グラフで見る山県市の災害救助費は高い？低い？(推移グラフと比較)

山県市(岐阜県)の災害救助費をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

山県市の災害救助費はどのくらい？

山県市(岐阜県)の災害救助費は、50(千円)です。(2019年調査)

山県市(岐阜県)の災害救助費(2019年)

市区町村名	災害救助費
山県市	50(千円)

山県市の災害救助費推移グラフ(2003年～現在)

では、現在の山県市(岐阜県)の災害救助費の「50(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

山県市の災害救助費の2003～2019年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2003～2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※山県市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の山県市の災害救助費グラフの全体図です。

また、下記は2003～2019年までの山県市の災害救助費の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る山県市(岐阜県)の災害救助費の推移(2003～2019年)

年	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019
災害救助費(千円)	170.00	150.00	870.00	100.00	50.00	50.00	0.00	100.00	0.00	863.00	0.00	50.00	50.00	0.00	150.00	100.00	50.00
前回比(差引値)	-	-20	720	-770	-50	0	-50	100	-100	863	-863	50	0	-50	150	-50	-50
前回比(%)	-	88.24	580	11.49	50	100	0	-	0	-	0	-	100	0	-	66.67	50

上記の山県市の災害救助費の推移グラフを見てみると、2005年の災害救助費が最も多く、統計で分かる最新の2019年はそれよりも低いことが見えてきます。

さらに、前回の2018年の数値「100(千円)」よりも少なくなっているため、今後はさらに災害救助費が少なくなる可能性があります。

また、災害救助費ではなく生活保護費であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る山県市の生活保護費

山県市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る山県市(岐阜県)の人口推移

山県市の災害救助費は低い？高い？人口が近い不破郡垂井町(岐阜県)と紫波郡矢巾町(岩手県)と比較

山県市(岐阜県)の災害救助費は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

山県市(岐阜県)と不破郡垂井町(岐阜県)と紫波郡矢巾町(岩手県)の災害救助費を比較

まずは、山県市と人口が日本全国で最も近い不破郡垂井町(岐阜県)と紫波郡矢巾町(岩手県)の災害救助費を比較してみます。

※名寄市(北海道)と上天草市(熊本県)は、山県市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

山県市(岐阜県)と人口の近い不破郡垂井町(岐阜県)と紫波郡矢巾町(岩手県)の災害救助費を比較した一覧表

市区町村名	総人口	災害救助費
名寄市(北海道)	26,663人	0(千円)
不破郡垂井町(岐阜県)	26,547人	0(千円)
山県市(岐阜県)	25,983人	50(千円)
紫波郡矢巾町(岩手県)	26,940人	0(千円)
上天草市(熊本県)	25,652人	210(千円)

上記の災害救助費の比較表をみてみると、

• 山県市は、不破郡垂井町(岐阜県)よりも災害救助費の数値が約50程しか変わらず、災害救助費と人口も日本国内では比較的似ている
• 山県市は、紫波郡矢巾町(岩手県)よりも災害救助費の数値が約50程しか変わらず、災害救助費と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

山県市をもっと他の市区町村と比較する

山県市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、山県市の災害救助費が、岐阜県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

山県市の災害救助費は、岐阜県内では14位

下記は、岐阜県内での災害救助費のランキング表です。（高い順）

岐阜県内での災害救助費のランキング表：山県市は14位

順位	市区町村名	災害救助費 (千円)
1	岐阜市	5,285
2	羽島市	4,880
3	大野郡白川村	1,025
4	高山市	726
5	関市	695
6	各務原市	503
7	養老郡養老町	309
8	恵那市	225
9	多治見市	200
10	大垣市	195
11	土岐市	115
12	可児市	100
13	飛騨市	90
14	山県市	50
14	美濃市	50
14	羽島郡笠松町	50
17	下呂市	7
18	安八郡安八町	0
18	安八郡神戸町	0
18	不破郡垂井町	0
18	郡上市	0
18	羽島郡岐南町	0
18	加茂郡東白川村	0
18	揖斐郡池田町	0
18	揖斐郡大野町	0
18	揖斐郡揖斐川町	0
18	海津市	0
18	加茂郡七宗町	0
18	加茂郡川辺町	0
18	加茂郡坂祝町	0
18	加茂郡白川町	0
18	加茂郡富加町	0
18	可児郡御嵩町	0
18	美濃加茂市	0
18	瑞穂市	0
18	瑞浪市	0
18	本巣郡北方町	0
18	本巣市	0
18	中津川市	0
18	不破郡関ケ原町	0
18	安八郡輪之内町	0
18	加茂郡八百津町	0

岐阜県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、山県市の災害救助費が、岐阜県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

岐阜県内全体の災害救助費の合計は、14505(千円)です。※データが確認できる42自治体の合計となります。

そして、山県市の災害救助費は50(千円)ですので、岐阜県内でのシェア率は0.345%となります。

岐阜県内の災害救助費の平均値と中央値

また、岐阜県内での災害救助費の平均値と、中央値についても調査し、山県市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

山県市の災害救助費と岐阜県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	災害救助費
山県市	50(千円)
平均値	345.36(千円)
中央値	0(千円)

こちらの比較表より、山県市の災害救助費は、

• 岐阜県平均値の0.1448倍(→低い)
• 岐阜県中央値より50(高い)

ということが見えてきます。

日本全国の災害救助費ランキングで山県市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

山県市は日本全国の災害救助費ランキング(高い順)で908位

まずは、山県市の災害救助費を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の災害救助費ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の災害救助費ランキング表：山県市は908位

順位	市区町村名	災害救助費 (千円)
905	宮古島市	57
906	清瀬市	56
907	大牟田市	52
908	阿久根市	50
908	山県市	50
908	美濃市	50
908	釧路総合振興局浜中町	50
908	羽島郡笠松町	50
908	海部郡海陽町	50
908	上北郡七戸町	50

→ 日本全国(市区町村別)の災害救助費ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の災害救助費が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、山県市は908位と、日本全国(市区町村)の中でも災害救助費が比較的低い市区町村ということが分かります。

以下は災害救助費の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

災害救助費の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の災害救助費が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の災害救助費が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と山県市の災害救助費を比べる

また、この日本全国(市区町村別)災害救助費ランキングの平均値、中央値と山県市の比較グラフは以下となっています。

山県市の災害救助費を日本全国(市区町村)の中央値(90)と平均値(48,035)と比較した一覧表

市区町村名	災害救助費
山県市	50(千円)
平均値	48,035(千円)
中央値	90(千円)

こちらの表より、山県市の災害救助費は平均より47,985(千円)低いという結果が見えてきます。

また、中央値の90と比較してみると、山県市の災害救助費は中央値より4.4割低いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	山県市(岐阜県)の災害救助費データ
単位	(千円)
期間	2003～2019年
更新日時	2022-10-21T05:06:17+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る災害救助費の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

災害救助費にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの災害救助費の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る災害救助費の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、山県市(岐阜県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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