グラフで見る山県市の商工費は高い？低い？(推移グラフと比較)

山県市(岐阜県)の商工費をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

山県市の商工費はどのくらい？

山県市(岐阜県)の商工費は、409,409(千円)です。(2019年調査)

山県市(岐阜県)の商工費(2019年)

市区町村名	商工費
山県市	409,409(千円)

山県市の商工費推移グラフ(2003年～現在)

では、現在の山県市(岐阜県)の商工費の「409,409(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

山県市の商工費の2003～2019年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2003～2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※山県市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の山県市の商工費グラフの全体図です。

また、下記は2003～2019年までの山県市の商工費の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る山県市(岐阜県)の商工費の推移(2003～2019年)

年	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019
商工費(千円)	259,525.00	229,192.00	262,138.00	256,473.00	245,809.00	203,152.00	190,518.00	191,777.00	227,873.00	201,664.00	260,850.00	186,525.00	202,583.00	224,973.00	415,859.00	303,942.00	409,409.00
前回比(差引値)	-	-30,333	32,946	-5,665	-10,664	-42,657	-12,634	1,259	36,096	-26,209	59,186	-74,325	16,058	22,390	190,886	-111,917	105,467
前回比(%)	-	88.31	114.37	97.84	95.84	82.65	93.78	100.66	118.82	88.5	129.35	71.51	108.61	111.05	184.85	73.09	134.7

上記の山県市の商工費の推移グラフを見てみると、2017年の商工費が最も多く、統計で分かる最新の2019年はそれよりも低いことが見えてきます。

ただし、前回の2018年の数値「303942(千円)」よりは高いため、今後も商工費が再び上昇する可能性はあります。

また、商工費ではなく農林水産業費であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る山県市の農林水産業費

山県市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る山県市(岐阜県)の人口推移

山県市の商工費は低い？高い？人口が近い不破郡垂井町(岐阜県)と紫波郡矢巾町(岩手県)と比較

山県市(岐阜県)の商工費は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

山県市(岐阜県)と不破郡垂井町(岐阜県)と紫波郡矢巾町(岩手県)の商工費を比較

まずは、山県市と人口が日本全国で最も近い不破郡垂井町(岐阜県)と紫波郡矢巾町(岩手県)の商工費を比較してみます。

※名寄市(北海道)と上天草市(熊本県)は、山県市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

山県市(岐阜県)と人口の近い不破郡垂井町(岐阜県)と紫波郡矢巾町(岩手県)の商工費を比較した一覧表

市区町村名	総人口	商工費
名寄市(北海道)	26,663人	936,943(千円)
不破郡垂井町(岐阜県)	26,547人	200,982(千円)
山県市(岐阜県)	25,983人	409,409(千円)
紫波郡矢巾町(岩手県)	26,940人	83,468(千円)
上天草市(熊本県)	25,652人	898,655(千円)

上記の商工費の比較表をみてみると、

• 山県市は、不破郡垂井町(岐阜県)よりも商工費の数値が約208,427も多く、2.037倍も高い
• 山県市は、紫波郡矢巾町(岩手県)よりも商工費の数値が約325,941も多く、4.905倍も高い

という結果となっています。

特に、山県市と紫波郡矢巾町(岩手県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、商工費には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

山県市をもっと他の市区町村と比較する

山県市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、山県市の商工費が、岐阜県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

山県市の商工費は、岐阜県内では19位

下記は、岐阜県内での商工費のランキング表です。（高い順）

岐阜県内での商工費のランキング表：山県市は19位

順位	市区町村名	商工費 (千円)
1	岐阜市	12,276,646
2	高山市	2,284,325
3	大垣市	2,141,659
4	郡上市	1,645,408
5	各務原市	1,302,336
6	飛騨市	1,148,663
7	恵那市	1,127,510
8	下呂市	1,074,109
9	中津川市	996,392
10	土岐市	955,412
11	関市	953,572
12	多治見市	876,047
13	可児市	767,714
14	美濃加茂市	601,704
15	大野郡白川村	432,848
16	揖斐郡揖斐川町	424,455
17	美濃市	422,574
18	瑞浪市	419,970
19	山県市	409,409
20	羽島市	354,920
21	本巣市	347,384
22	海津市	290,224
23	不破郡垂井町	200,982
24	加茂郡白川町	186,382
25	不破郡関ケ原町	166,340
26	揖斐郡大野町	156,952
27	加茂郡八百津町	153,109
28	加茂郡東白川村	144,851
29	揖斐郡池田町	126,025
30	養老郡養老町	111,582
31	瑞穂市	110,571
32	安八郡神戸町	79,552
33	加茂郡川辺町	76,850
34	安八郡安八町	61,703
35	加茂郡富加町	60,144
36	本巣郡北方町	52,226
37	安八郡輪之内町	50,311
38	羽島郡笠松町	48,829
39	加茂郡七宗町	42,007
40	可児郡御嵩町	36,788
41	羽島郡岐南町	31,715
42	加茂郡坂祝町	7,513

岐阜県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、山県市の商工費が、岐阜県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

岐阜県内全体の商工費の合計は、33157713(千円)です。※データが確認できる42自治体の合計となります。

そして、山県市の商工費は409409(千円)ですので、岐阜県内でのシェア率は1.235%となります。

岐阜県内の商工費の平均値と中央値

また、岐阜県内での商工費の平均値と、中央値についても調査し、山県市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

山県市の商工費と岐阜県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	商工費
山県市	409,409(千円)
平均値	789,469(千円)
中央値	245,603(千円)

こちらの比較表より、山県市の商工費は、

• 岐阜県平均値の0.5186倍(→低い)
• 岐阜県中央値の1.667倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の商工費ランキングで山県市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

山県市は日本全国の商工費ランキング(高い順)で675位

まずは、山県市の商工費を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の商工費ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の商工費ランキング表：山県市は675位

順位	市区町村名	商工費 (千円)
671	熊野市	418,810
672	常陸大宮市	417,800
673	伊予市	415,173
674	加美郡加美町	411,313
675	山県市	409,409
676	太宰府市	406,952
677	栗東市	406,357
678	南条郡南越前町	406,352
679	日高郡日高川町	405,855
680	洲本市	405,175

→ 日本全国(市区町村別)の商工費ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の商工費が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、山県市は675位と、日本全国(市区町村)の中でも商工費が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は商工費の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

商工費の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の商工費が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の商工費が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と山県市の商工費を比べる

また、この日本全国(市区町村別)商工費ランキングの平均値、中央値と山県市の比較グラフは以下となっています。

山県市の商工費を日本全国(市区町村)の中央値(272,459)と平均値(1,030,381)と比較した一覧表

市区町村名	商工費
山県市	409,409(千円)
平均値	1,030,381(千円)
中央値	272,459(千円)

こちらの表より、山県市の商工費は平均より620,972(千円)低いという結果が見えてきます。

また、中央値の272,459と比較してみると、山県市の商工費「409409(千円)」は中央値よりも1.5倍も商工費が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	山県市(岐阜県)の商工費データ
単位	(千円)
期間	2003～2019年
更新日時	2022-08-21T05:07:56+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る商工費の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

商工費にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの商工費の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る商工費の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、山県市(岐阜県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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