グラフで見る富士吉田市の就業者・休業者は多い？少い？(推移グラフと比較)

富士吉田市(山梨県)の就業者・休業者をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

就業者・休業者とは？

[休業者（国勢調査）],次のいずれかに該当する者 1.勤めている者のうち，病気や休暇などで休んでいても，賃金や給料をもらうことになっている者や，雇用保険法に基づく育児休業基本給付金や介護休業給付金をもらうことになっている者 2.事業を営んでいる者のうち，病気や休暇などで仕事を休み始めてから30日未満の者

富士吉田市の就業者・休業者はどのくらい？

富士吉田市(山梨県)の就業者・休業者は、581人です。(2020年調査)

富士吉田市(山梨県)の就業者・休業者(2020年)

市区町村名	就業者・休業者
富士吉田市	581人

富士吉田市の就業者・休業者推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の富士吉田市(山梨県)の就業者・休業者の「581人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

富士吉田市の就業者・休業者の2000～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※富士吉田市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の富士吉田市の就業者・休業者グラフの全体図です。

また、下記は2000～2020年までの富士吉田市の就業者・休業者の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る富士吉田市(山梨県)の就業者・休業者の推移(2000～2020年)

年	2000	2005	2010	2015	2020
就業者・休業者(人)	369.00	339.00	365.00	340.00	581.00
前回比(差引値)	-	-30	26	-25	241
前回比(%)	-	91.87	107.67	93.15	170.88

上記の富士吉田市の就業者・休業者の推移グラフを見てみると、最新である2020年の就業者・休業者が最も多いことが分かります。

また、前回の2015年よりも241人多くなっており、就業者・休業者は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も少い2005年の「339人」と現在の就業者・休業者「581人」を比べると、1.71倍もの差があり、就業者・休業者がいかに上昇したかが見えてきます。

また、就業者・休業者ではなく就業者・通学のかたわら仕事であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る富士吉田市の就業者・通学のかたわら仕事

富士吉田市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る富士吉田市(山梨県)の人口推移

富士吉田市の就業者・休業者は少い？多い？人口が近い筑後市(福岡県)と鉾田市(茨城県)と比較

富士吉田市(山梨県)の就業者・休業者は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

富士吉田市(山梨県)と筑後市(福岡県)と鉾田市(茨城県)の就業者・休業者を比較

まずは、富士吉田市と人口が日本全国で最も近い筑後市(福岡県)と鉾田市(茨城県)の就業者・休業者を比較してみます。

※石垣市(沖縄県)と武雄市(佐賀県)は、富士吉田市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

富士吉田市(山梨県)と人口の近い筑後市(福岡県)と鉾田市(茨城県)の就業者・休業者を比較した一覧表

市区町村名	総人口	就業者・休業者
石垣市(沖縄県)	49,530人	724人
筑後市(福岡県)	49,403人	613人
富士吉田市(山梨県)	47,298人	581人
鉾田市(茨城県)	47,181人	693人
武雄市(佐賀県)	47,705人	608人

上記の就業者・休業者の比較表をみてみると、

• 筑後市(福岡県)は、富士吉田市よりも就業者・休業者の数値が約32程しか変わらず、就業者・休業者と人口も日本国内では比較的似ている
• 鉾田市(茨城県)は、富士吉田市よりも就業者・休業者の数値が約112程しか変わらず、就業者・休業者と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

富士吉田市をもっと他の市区町村と比較する

富士吉田市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、富士吉田市の就業者・休業者が、山梨県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

富士吉田市の就業者・休業者は、山梨県内では5位

下記は、山梨県内での就業者・休業者のランキング表です。（多い順）

山梨県内での就業者・休業者のランキング表：富士吉田市は5位

順位	市区町村名	就業者・休業者 (人)
1	甲府市	2,704
2	笛吹市	893
3	甲斐市	785
4	南アルプス市	762
5	富士吉田市	581
6	北杜市	460
7	南都留郡富士河口湖町	454
8	都留市	424
9	甲州市	333
10	山梨市	329
11	中央市	291
12	韮崎市	277
13	上野原市	243
14	中巨摩郡昭和町	230
15	大月市	218
16	西八代郡市川三郷町	140
17	南巨摩郡富士川町	134
18	南都留郡忍野村	123
19	南巨摩郡身延町	119
20	南都留郡山中湖村	112
21	南巨摩郡南部町	65
22	南都留郡鳴沢村	47
23	南都留郡西桂町	44
24	南巨摩郡早川町	13
25	南都留郡道志村	12
26	北都留郡小菅村	7
27	北都留郡丹波山村	5

山梨県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、富士吉田市の就業者・休業者が、山梨県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

山梨県内全体の就業者・休業者の合計は、9805人です。※データが確認できる27自治体の合計となります。

そして、富士吉田市の就業者・休業者は581人ですので、山梨県内でのシェア率は5.926%となります。

山梨県内の就業者・休業者の平均値と中央値

また、山梨県内での就業者・休業者の平均値と、中央値についても調査し、富士吉田市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

富士吉田市の就業者・休業者と山梨県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	就業者・休業者
富士吉田市	581人
平均値	363.15人
中央値	218人

こちらの比較表より、富士吉田市の就業者・休業者は、

• 山梨県平均値の1.5999倍(→多い)
• 山梨県中央値の2.665倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の就業者・休業者ランキングで富士吉田市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

富士吉田市は日本全国の就業者・休業者ランキング(多い順)で508位

まずは、富士吉田市の就業者・休業者を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の就業者・休業者ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の就業者・休業者ランキング表：富士吉田市は508位

順位	市区町村名	就業者・休業者 (人)
504	高座郡寒川町	587
504	三豊市	587
506	伊万里市	584
507	糟屋郡志免町	582
508	富士吉田市	581
509	倉吉市	580
510	岩倉市	579
511	富津市	577
512	塩竈市	575
513	稲敷郡阿見町	574

→ 日本全国(市区町村別)の就業者・休業者ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の就業者・休業者が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、富士吉田市は508位と、日本全国(市区町村)の中でも就業者・休業者が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は就業者・休業者の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

就業者・休業者の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の就業者・休業者が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の就業者・休業者が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と富士吉田市の就業者・休業者を比べる

また、この日本全国(市区町村別)就業者・休業者ランキングの平均値、中央値と富士吉田市の比較グラフは以下となっています。

富士吉田市の就業者・休業者を日本全国(市区町村)の中央値(248)と平均値(848)と比較した一覧表

市区町村名	就業者・休業者
富士吉田市	581人
平均値	848人
中央値	248人

こちらの表より、富士吉田市の就業者・休業者は平均より267人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の248と比較してみると、富士吉田市の就業者・休業者「581人」は中央値よりも2.34倍も就業者・休業者が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	富士吉田市(山梨県)の就業者・休業者データ
単位	(人)
期間	2000～2020年
更新日時	2023-08-05T05:02:19+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る就業者・休業者の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

就業者・休業者にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの就業者・休業者の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る就業者・休業者の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、富士吉田市(山梨県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る富士吉田市の就業者・休業者は多い？少い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！