富士吉田市(山梨県)の消防費をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
富士吉田市(山梨県)の消防費は、983,352(千円)です。(2019年調査)
市区町村名 | 消防費 |
---|---|
富士吉田市 | 983,352(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2019年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2022年8月21日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の富士吉田市(山梨県)の消防費の「983,352(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
富士吉田市の消防費の2000~2019年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2000~2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※富士吉田市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の富士吉田市の消防費グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※富士吉田市の消防費の推移(2000~2019年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:消防費
また、下記は2000~2019年までの富士吉田市の消防費の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
消防費(千円) | 598,816.00 | 737,162.00 | 541,637.00 | 606,785.00 | 570,700.00 | 595,197.00 | 620,267.00 | 632,391.00 | 597,983.00 | 555,088.00 | 589,617.00 | 715,200.00 | 677,868.00 | 654,213.00 | 674,107.00 | 654,362.00 | 684,319.00 | 709,350.00 | 730,104.00 | 983,352.00 |
前回比(差引値) | - | 138,346 | -195,525 | 65,148 | -36,085 | 24,497 | 25,070 | 12,124 | -34,408 | -42,895 | 34,529 | 125,583 | -37,332 | -23,655 | 19,894 | -19,745 | 29,957 | 25,031 | 20,754 | 253,248 |
前回比(%) | - | 123.1 | 73.48 | 112.03 | 94.05 | 104.29 | 104.21 | 101.95 | 94.56 | 92.83 | 106.22 | 121.3 | 94.78 | 96.51 | 103.04 | 97.07 | 104.58 | 103.66 | 102.93 | 134.69 |
上記の富士吉田市の消防費の推移グラフを見てみると、最新である2019年の消防費が最も高いことが分かります。
また、前回の2018年よりも253248(千円)多くなっており、消防費は上昇傾向にあると言えます。
特に、最も低い2002年の「541637(千円)」と現在の消防費「983352(千円)」を比べると、1.82倍もの差があり、消防費がいかに上昇したかが見えてきます。
また、消防費ではなく住宅費であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る富士吉田市の住宅費
富士吉田市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る富士吉田市(山梨県)の人口推移
富士吉田市(山梨県)の消防費は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか?
まずは、富士吉田市と人口が日本全国で最も近い筑後市(福岡県)と鉾田市(茨城県)の消防費を比較してみます。
※石垣市(沖縄県)と武雄市(佐賀県)は、富士吉田市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 消防費 |
---|---|---|
石垣市(沖縄県) | 49,745人 | 608,686(千円) |
筑後市(福岡県) | 49,283人 | 496,135(千円) |
富士吉田市(山梨県) | 47,744人 | 983,352(千円) |
鉾田市(茨城県) | 47,287人 | 1,398,017(千円) |
武雄市(佐賀県) | 48,151人 | 792,553(千円) |
上記の消防費の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、富士吉田市と筑後市(福岡県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、消防費には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
富士吉田市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、富士吉田市の消防費が、山梨県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、山梨県内での消防費のランキング表です。(高い順)
順位 | 市区町村名 | 消防費 (千円) |
---|---|---|
1 | 甲府市 | 2,309,190 |
2 | 笛吹市 | 1,179,282 |
3 | 甲斐市 | 1,026,196 |
4 | 南アルプス市 | 986,044 |
5 | 富士吉田市 | 983,352 |
6 | 南都留郡富士河口湖町 | 892,398 |
7 | 北杜市 | 871,228 |
8 | 山梨市 | 777,006 |
9 | 都留市 | 729,034 |
10 | 韮崎市 | 711,345 |
11 | 甲州市 | 702,110 |
12 | 中央市 | 678,708 |
13 | 大月市 | 646,042 |
14 | 上野原市 | 615,729 |
15 | 南巨摩郡身延町 | 496,963 |
16 | 南巨摩郡早川町 | 391,794 |
17 | 西八代郡市川三郷町 | 385,805 |
18 | 南巨摩郡富士川町 | 328,666 |
19 | 中巨摩郡昭和町 | 293,913 |
20 | 南巨摩郡南部町 | 229,223 |
21 | 南都留郡忍野村 | 208,963 |
22 | 南都留郡山中湖村 | 147,421 |
23 | 南都留郡西桂町 | 129,408 |
24 | 南都留郡道志村 | 111,427 |
25 | 北都留郡小菅村 | 107,094 |
26 | 南都留郡鳴沢村 | 100,833 |
27 | 北都留郡丹波山村 | 92,802 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、富士吉田市の消防費が、山梨県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
山梨県内全体の消防費の合計は、16131976(千円)です。※データが確認できる27自治体の合計となります。
そして、富士吉田市の消防費は983352(千円)ですので、山梨県内でのシェア率は6.096%となります。
また、山梨県内での消防費の平均値と、中央値についても調査し、富士吉田市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 消防費 |
---|---|
富士吉田市 | 983,352(千円) |
平均値 | 597,481(千円) |
中央値 | 496,963(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、富士吉田市の消防費は、
ということが見えてきます。
日本全国の消防費ランキングで富士吉田市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、富士吉田市の消防費を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の消防費ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 消防費 (千円) |
---|---|---|
508 | 清瀬市 | 994,329 |
509 | 蕨市 | 992,623 |
510 | 行田市 | 987,094 |
511 | 南アルプス市 | 986,044 |
512 | 富士吉田市 | 983,352 |
513 | 下北郡東通村 | 982,000 |
514 | 吾川郡いの町 | 981,535 |
515 | 観音寺市 | 981,416 |
516 | 平川市 | 981,347 |
517 | 銚子市 | 977,237 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの日本全国の消防費が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、富士吉田市は512位と、日本全国(市区町村)の中でも消防費が比較的高い市区町村ということが分かります。
以下は消防費の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の消防費が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の消防費が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)消防費ランキングの平均値、中央値と富士吉田市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 消防費 |
---|---|
富士吉田市 | 983,352(千円) |
平均値 | 1,114,178(千円) |
中央値 | 558,177(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、富士吉田市の消防費は平均より130,826(千円)低いという結果が見えてきます。
また、中央値の558,177と比較してみると、富士吉田市の消防費「983352(千円)」は中央値よりも1.76倍も消防費が高いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 富士吉田市(山梨県)の消防費データ |
単位 | (千円) |
期間 | 2000~2019年 |
更新日時 | 2022-08-21T05:08:31+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
消防費にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの消防費の推移を可視化した部分は必見です。
また、富士吉田市(山梨県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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