筑西市(茨城県)の第2次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
筑西市(茨城県)の第2次産業就業者数は、16,546人です。(2020年調査)
市区町村名 | 第2次産業就業者数 |
---|---|
筑西市 | 16,546人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月6日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の筑西市(茨城県)の第2次産業就業者数の「16,546人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
筑西市の第2次産業就業者数の2005~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2005~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※筑西市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の筑西市の第2次産業就業者数グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※筑西市の第2次産業就業者数の推移(2005~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:第2次産業就業者数
また、下記は2005~2020年までの筑西市の第2次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
---|---|---|---|---|
第2次産業就業者数(人) | 21,278.00 | 18,920.00 | 18,273.00 | 16,546.00 |
前回比(差引値) | - | -2,358 | -647 | -1,727 |
前回比(%) | - | 88.92 | 96.58 | 90.55 |
上記の筑西市の第2次産業就業者数の推移グラフを見てみると、最新である2020年の第2次産業就業者数が最も少いことが分かります。
また、前回の2015年よりも1727人少なくなっており、第2次産業就業者数は下がりつつあると言えます。
特に、最も第2次産業就業者数が多かった2005年と現在の第2次産業就業者数を比べると、1.29倍もの差があり、第2次産業就業者数がいかに減少したかが見えてきます。
また、第2次産業就業者数ではなく第1次産業就業者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る筑西市の第1次産業就業者数
筑西市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る筑西市(茨城県)の人口推移
筑西市(茨城県)の第2次産業就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、筑西市と人口が日本全国で最も近い河内長野市(大阪府)と筑紫野市(福岡県)の第2次産業就業者数を比較してみます。
※取手市(茨城県)と鹿屋市(鹿児島県)は、筑西市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 第2次産業就業者数 |
---|---|---|
取手市(茨城県) | 105,967人 | 9,728人 |
河内長野市(大阪府) | 101,838人 | 8,027人 |
筑西市(茨城県) | 102,235人 | 16,546人 |
筑紫野市(福岡県) | 105,692人 | 7,109人 |
鹿屋市(鹿児島県) | 101,522人 | 7,970人 |
上記の第2次産業就業者数の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、筑西市と筑紫野市(福岡県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、第2次産業就業者数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
筑西市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、筑西市の第2次産業就業者数が、茨城県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、茨城県内での第2次産業就業者数のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 第2次産業就業者数 (人) |
---|---|---|
1 | 日立市 | 25,222 |
2 | 古河市 | 24,732 |
3 | 水戸市 | 23,135 |
4 | ひたちなか市 | 22,391 |
5 | つくば市 | 21,400 |
6 | 神栖市 | 17,560 |
7 | 筑西市 | 16,546 |
8 | 土浦市 | 15,357 |
9 | 常総市 | 11,252 |
10 | 坂東市 | 10,509 |
11 | 取手市 | 9,728 |
12 | 鹿嶋市 | 9,347 |
13 | 石岡市 | 9,253 |
14 | 龍ケ崎市 | 9,212 |
15 | 牛久市 | 9,009 |
16 | 結城市 | 8,969 |
17 | 笠間市 | 8,808 |
18 | 北茨城市 | 8,222 |
19 | 守谷市 | 8,177 |
20 | 下妻市 | 7,663 |
21 | 小美玉市 | 7,209 |
22 | つくばみらい市 | 6,541 |
23 | 桜川市 | 6,487 |
24 | かすみがうら市 | 6,287 |
25 | 稲敷郡阿見町 | 6,284 |
26 | 常陸太田市 | 6,215 |
27 | 那珂市 | 6,075 |
28 | 稲敷市 | 5,960 |
29 | 常陸大宮市 | 5,467 |
30 | 行方市 | 4,971 |
31 | 高萩市 | 4,741 |
32 | 鉾田市 | 4,689 |
33 | 猿島郡境町 | 4,501 |
34 | 那珂郡東海村 | 4,321 |
35 | 潮来市 | 3,802 |
36 | 結城郡八千代町 | 3,735 |
37 | 東茨城郡茨城町 | 3,659 |
38 | 東茨城郡城里町 | 2,350 |
39 | 久慈郡大子町 | 2,306 |
40 | 東茨城郡大洗町 | 1,954 |
41 | 稲敷郡美浦村 | 1,885 |
42 | 猿島郡五霞町 | 1,587 |
43 | 北相馬郡利根町 | 1,439 |
44 | 稲敷郡河内町 | 1,183 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、筑西市の第2次産業就業者数が、茨城県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
茨城県内全体の第2次産業就業者数の合計は、380140人です。※データが確認できる44自治体の合計となります。
そして、筑西市の第2次産業就業者数は16546人ですので、茨城県内でのシェア率は4.353%となります。
また、茨城県内での第2次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、筑西市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 第2次産業就業者数 |
---|---|
筑西市 | 16,546人 |
平均値 | 8,640人 |
中央値 | 6,387人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、筑西市の第2次産業就業者数は、
ということが見えてきます。
日本全国の第2次産業就業者数ランキングで筑西市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、筑西市の第2次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第2次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 第2次産業就業者数 (人) |
---|---|---|
191 | 鹿沼市 | 16,729 |
192 | 燕市 | 16,716 |
193 | 和泉市 | 16,709 |
194 | 一関市 | 16,571 |
195 | 筑西市 | 16,546 |
196 | 北上市 | 16,544 |
197 | 甲賀市 | 16,495 |
198 | 八千代市 | 16,478 |
199 | 入間市 | 16,467 |
200 | 可児市 | 16,136 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の第2次産業就業者数ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の第2次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、筑西市は195位と、日本全国(市区町村)の中でも第2次産業就業者数が比較的多い市区町村ということが分かります。
以下は第2次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第2次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の第2次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)第2次産業就業者数ランキングの平均値、中央値と筑西市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 第2次産業就業者数 |
---|---|
筑西市 | 16,546人 |
平均値 | 7,619人 |
中央値 | 2,788人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、筑西市の第2次産業就業者数は平均より2.17倍多いという結果が見えてきます。
また、中央値の2,788と比較してみると、筑西市の第2次産業就業者数「16546人」は中央値よりも5.93倍も第2次産業就業者数が多いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 筑西市(茨城県)の第2次産業就業者数データ |
単位 | (人) |
期間 | 2005~2020年 |
更新日時 | 2023-08-06T05:01:46+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
第2次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの第2次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る第2次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、筑西市(茨城県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
統計「グラフで見る筑西市の第2次産業就業者数は多い?少い?(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう!