グラフで見る文京区の普通建設事業費は高い？低い？(推移グラフと比較)

文京区(東京都)の普通建設事業費をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

文京区の普通建設事業費はどのくらい？

文京区(東京都)の普通建設事業費は、20,816,629(千円)です。(2020年調査)

文京区(東京都)の普通建設事業費(2020年)

市区町村名	普通建設事業費
文京区	20,816,629(千円)

文京区の普通建設事業費推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の文京区(東京都)の普通建設事業費の「20,816,629(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

文京区の普通建設事業費の2000～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※文京区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の文京区の普通建設事業費グラフの全体図です。

また、下記は2000～2020年までの文京区の普通建設事業費の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る文京区(東京都)の普通建設事業費の推移(2000～2020年)

年	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020
普通建設事業費(千円)	9,803,617.00	6,574,604.00	6,496,282.00	7,617,177.00	3,611,244.00	7,141,399.00	17,179,697.00	3,591,203.00	5,580,722.00	8,367,347.00	4,494,365.00	6,213,925.00	8,529,827.00	7,415,991.00	11,660,384.00	10,248,156.00	9,673,063.00	10,309,001.00	17,936,407.00	23,777,200.00	20,816,629.00
前回比(差引値)	-	-3,229,013	-78,322	1,120,895	-4,005,933	3,530,155	10,038,298	-13,588,494	1,989,519	2,786,625	-3,872,982	1,719,560	2,315,902	-1,113,836	4,244,393	-1,412,228	-575,093	635,938	7,627,406	5,840,793	-2,960,571
前回比(%)	-	67.06	98.81	117.25	47.41	197.75	240.56	20.9	155.4	149.93	53.71	138.26	137.27	86.94	157.23	87.89	94.39	106.57	173.99	132.56	87.55

上記の文京区の普通建設事業費の推移グラフを見てみると、2019年の普通建設事業費が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも低いことが見えてきます。

さらに、前回の2019年の数値「23777200(千円)」よりも少なくなっているため、今後はさらに普通建設事業費が少なくなる可能性があります。

また、普通建設事業費ではなく補助費等であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る文京区の補助費等

文京区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る文京区(東京都)の人口推移

文京区の普通建設事業費は低い？高い？人口が近い太田市(群馬県)と荒川区(東京都)と比較

文京区(東京都)の普通建設事業費は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？

文京区(東京都)と太田市(群馬県)と荒川区(東京都)の普通建設事業費を比較

まずは、文京区と人口が日本全国で最も近い太田市(群馬県)と荒川区(東京都)の普通建設事業費を比較してみます。

※呉市(広島県)と伊勢崎市(群馬県)は、文京区と3・4番目に人口が近い市区町村です。

文京区(東京都)と人口の近い太田市(群馬県)と荒川区(東京都)の普通建設事業費を比較した一覧表

市区町村名	総人口	普通建設事業費
呉市(広島県)	209,241人	10,425,125(千円)
太田市(群馬県)	222,403人	10,331,699(千円)
文京区(東京都)	229,653人	20,816,629(千円)
荒川区(東京都)	216,814人	10,836,961(千円)
伊勢崎市(群馬県)	212,128人	7,522,216(千円)

上記の普通建設事業費の比較表をみてみると、

• 文京区は、太田市(群馬県)よりも普通建設事業費の数値が約10,484,930も多く、2.015倍も高い
• 文京区は、荒川区(東京都)よりも普通建設事業費の数値が約9,979,668も多く、1.921倍も高い

という結果となっています。

特に、文京区と太田市(群馬県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、普通建設事業費には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

文京区をもっと他の市区町村と比較する

文京区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、文京区の普通建設事業費が、東京都内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

文京区の普通建設事業費は、東京都内では11位

下記は、東京都内での普通建設事業費のランキング表です。（高い順）

東京都内での普通建設事業費のランキング表：文京区は11位

順位	市区町村名	普通建設事業費 (千円)
1	中野区	42,306,668
2	世田谷区	39,789,958
3	中央区	34,992,531
4	江戸川区	33,697,458
5	品川区	33,694,151
6	葛飾区	32,286,452
7	足立区	30,131,674
8	大田区	28,008,564
9	練馬区	26,452,053
10	町田市	23,783,915
11	文京区	20,816,629
12	板橋区	20,696,248
13	港区	20,249,652
14	八王子市	19,221,685
15	杉並区	17,776,031
16	北区	16,917,506
17	墨田区	16,331,906
18	江東区	16,197,314
19	渋谷区	13,648,876
20	豊島区	13,555,105
21	荒川区	10,836,961
22	千代田区	10,372,789
23	府中市	10,355,798
24	調布市	9,584,333
25	目黒区	8,516,950
26	立川市	8,513,707
27	新宿区	8,427,158
28	台東区	7,550,335
29	日野市	7,376,206
30	西東京市	6,672,674
31	稲城市	6,151,480
32	多摩市	5,562,490
33	清瀬市	5,392,952
34	国分寺市	5,382,126
35	東村山市	5,032,220
36	小平市	4,599,427
37	三鷹市	4,404,706
38	武蔵野市	3,992,277
39	小金井市	3,764,980
40	東久留米市	3,733,240
41	あきる野市	2,610,501
42	大島支庁大島町	2,516,522
43	西多摩郡瑞穂町	2,401,695
44	武蔵村山市	2,338,862
45	昭島市	2,303,662
46	青梅市	2,281,087
47	国立市	2,212,590
48	狛江市	1,913,145
49	羽村市	1,782,551
50	八丈支庁八丈町	1,742,784
51	小笠原支庁小笠原村	1,448,134
52	東大和市	1,420,795
53	三宅支庁三宅村	1,159,784
54	福生市	1,158,194
55	大島支庁新島村	1,019,096
56	大島支庁神津島村	803,493
57	西多摩郡奥多摩町	743,844
58	西多摩郡檜原村	725,162
59	西多摩郡日の出町	564,123
60	三宅支庁御蔵島村	509,358
61	大島支庁利島村	266,334
62	八丈支庁青ヶ島村	160,320

東京都内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、文京区の普通建設事業費が、東京都内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

東京都内全体の普通建設事業費の合計は、668859221(千円)です。※データが確認できる62自治体の合計となります。

そして、文京区の普通建設事業費は20816629(千円)ですので、東京都内でのシェア率は3.112%となります。

東京都内の普通建設事業費の平均値と中央値

また、東京都内での普通建設事業費の平均値と、中央値についても調査し、文京区と比較したグラフを以下に作成いたしました。

文京区の普通建設事業費と東京都内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	普通建設事業費
文京区	20,816,629(千円)
平均値	10,788,052(千円)
中央値	5,477,721(千円)

こちらの比較表より、文京区の普通建設事業費は、

• 東京都平均値の1.9296倍(→高い)
• 東京都中央値の3.8倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の普通建設事業費ランキングで文京区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

文京区は日本全国の普通建設事業費ランキング(高い順)で56位

まずは、文京区の普通建設事業費を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の普通建設事業費ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の普通建設事業費ランキング表：文京区は56位

順位	市区町村名	普通建設事業費 (千円)
52	奈良市	21,613,293
53	秋田市	21,422,628
54	相模原市	21,212,388
55	富士市	21,102,845
56	文京区	20,816,629
57	福山市	20,771,322
58	板橋区	20,696,248
59	山口市	20,621,791
60	沖縄市	20,467,477
61	市川市	20,444,265

→ 日本全国(市区町村別)の普通建設事業費ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の普通建設事業費が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、文京区は56位と、日本全国(市区町村)の中でも普通建設事業費が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は普通建設事業費の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

普通建設事業費の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の普通建設事業費が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の普通建設事業費が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と文京区の普通建設事業費を比べる

また、この日本全国(市区町村別)普通建設事業費ランキングの平均値、中央値と文京区の比較グラフは以下となっています。

文京区の普通建設事業費を日本全国(市区町村)の中央値(1,952,732)と平均値(4,552,547)と比較した一覧表

市区町村名	普通建設事業費
文京区	20,816,629(千円)
平均値	4,552,547(千円)
中央値	1,952,732(千円)

こちらの表より、文京区の普通建設事業費は平均より4.57倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の1,952,732と比較してみると、文京区の普通建設事業費「20816629(千円)」は中央値よりも10.66倍も普通建設事業費が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	文京区(東京都)の普通建設事業費データ
単位	(千円)
期間	2000～2020年
更新日時	2024-08-21T05:06:13+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る普通建設事業費の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

普通建設事業費にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの普通建設事業費の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る普通建設事業費の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、文京区(東京都)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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