グラフで見る坂東市の流出人口（他県で従業・通学している人口）は多い？少い？(推移グラフと比較)

坂東市(茨城県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

坂東市の流出人口（他県で従業・通学している人口）はどのくらい？

坂東市(茨城県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）は、3,310人です。(2020年調査)

坂東市(茨城県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）(2020年)

市区町村名	流出人口（他県で従業・通学している人口）
坂東市	3,310人

坂東市の流出人口（他県で従業・通学している人口）推移グラフ(2005年～現在)

では、現在の坂東市(茨城県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）の「3,310人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

坂東市の流出人口（他県で従業・通学している人口）の2005～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※坂東市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の坂東市の流出人口（他県で従業・通学している人口）グラフの全体図です。

また、下記は2005～2020年までの坂東市の流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る坂東市(茨城県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移(2005～2020年)

年	2005	2010	2015	2020
流出人口（他県で従業・通学している人口）(人)	3,673.00	3,515.00	3,448.00	3,310.00
前回比(差引値)	-	-158	-67	-138
前回比(%)	-	95.7	98.09	96

上記の坂東市の流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移グラフを見てみると、最新である2020年の流出人口（他県で従業・通学している人口）が最も少いことが分かります。

また、前回の2015年よりも138人少なくなっており、流出人口（他県で従業・通学している人口）は下がりつつあると言えます。

また、流出人口（他県で従業・通学している人口）ではなく流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る坂東市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）

坂東市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る坂東市(茨城県)の人口推移

坂東市の流出人口（他県で従業・通学している人口）は少い？多い？人口が近い阪南市(大阪府)と塩竈市(宮城県)と比較

坂東市(茨城県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

坂東市(茨城県)と阪南市(大阪府)と塩竈市(宮城県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）を比較

まずは、坂東市と人口が日本全国で最も近い阪南市(大阪府)と塩竈市(宮城県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）を比較してみます。

※宮古島市(沖縄県)と浜田市(島根県)は、坂東市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

坂東市(茨城県)と人口の近い阪南市(大阪府)と塩竈市(宮城県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	流出人口（他県で従業・通学している人口）
宮古島市(沖縄県)	55,466人	40人
阪南市(大阪府)	52,299人	1,715人
坂東市(茨城県)	52,928人	3,310人
塩竈市(宮城県)	52,995人	261人
浜田市(島根県)	51,546人	265人

上記の流出人口（他県で従業・通学している人口）の比較表をみてみると、

• 坂東市は、阪南市(大阪府)よりも流出人口（他県で従業・通学している人口）の数値が約1,595も多く、1.93倍も高い
• 坂東市は、塩竈市(宮城県)よりも流出人口（他県で従業・通学している人口）の数値が約3,049も多く、12.682倍も高い

という結果となっています。

特に、坂東市と塩竈市(宮城県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、流出人口（他県で従業・通学している人口）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

坂東市をもっと他の市区町村と比較する

坂東市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、坂東市の流出人口（他県で従業・通学している人口）が、茨城県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

坂東市の流出人口（他県で従業・通学している人口）は、茨城県内では12位

下記は、茨城県内での流出人口（他県で従業・通学している人口）のランキング表です。（多い順）

茨城県内での流出人口（他県で従業・通学している人口）のランキング表：坂東市は12位

順位	市区町村名	流出人口（他県で従業・通学している人口） (人)
1	古河市	17,827
2	取手市	17,581
3	つくば市	14,178
4	守谷市	12,451
5	龍ケ崎市	7,748
6	牛久市	7,505
7	結城市	7,342
8	筑西市	6,086
9	神栖市	6,040
10	つくばみらい市	5,757
11	土浦市	5,685
12	坂東市	3,310
13	水戸市	2,912
14	北相馬郡利根町	2,687
15	稲敷市	2,640
16	常総市	2,561
17	稲敷郡阿見町	2,144
18	北茨城市	2,103
19	猿島郡五霞町	1,927
20	猿島郡境町	1,841
21	ひたちなか市	1,523
22	鹿嶋市	1,439
23	潮来市	1,437
24	桜川市	1,412
25	日立市	1,361
26	石岡市	1,339
27	下妻市	1,229
28	稲敷郡河内町	1,128
29	笠間市	1,043
30	かすみがうら市	950
31	結城郡八千代町	764
32	常陸大宮市	736
33	小美玉市	708
34	久慈郡大子町	640
35	行方市	583
36	那珂郡東海村	468
37	那珂市	466
38	常陸太田市	448
39	稲敷郡美浦村	396
40	高萩市	361
41	鉾田市	300
42	東茨城郡茨城町	253
43	東茨城郡城里町	181
44	東茨城郡大洗町	92

茨城県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、坂東市の流出人口（他県で従業・通学している人口）が、茨城県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

茨城県内全体の流出人口（他県で従業・通学している人口）の合計は、149582人です。※データが確認できる44自治体の合計となります。

そして、坂東市の流出人口（他県で従業・通学している人口）は3310人ですので、茨城県内でのシェア率は2.213%となります。

茨城県内の流出人口（他県で従業・通学している人口）の平均値と中央値

また、茨城県内での流出人口（他県で従業・通学している人口）の平均値と、中央値についても調査し、坂東市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

坂東市の流出人口（他県で従業・通学している人口）と茨城県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	流出人口（他県で従業・通学している人口）
坂東市	3,310人
平均値	3,400人
中央値	1,425人

こちらの比較表より、坂東市の流出人口（他県で従業・通学している人口）は、

• 茨城県平均値の0.9736倍(→少い)
• 茨城県中央値の2.324倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキングで坂東市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

坂東市は日本全国の流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキング(多い順)で249位

まずは、坂東市の流出人口（他県で従業・通学している人口）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキング表：坂東市は249位

順位	市区町村名	流出人口（他県で従業・通学している人口） (人)
245	井原市	3,368
246	北足立郡伊奈町	3,363
247	日高市	3,323
248	児玉郡上里町	3,315
249	坂東市	3,310
250	守口市	3,274
251	高松市	3,262
252	一関市	3,220
253	岩出市	3,193
254	北葛城郡上牧町	3,097

→ 日本全国(市区町村別)の流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の流出人口（他県で従業・通学している人口）が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、坂東市は249位と、日本全国(市区町村)の中でも流出人口（他県で従業・通学している人口）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は流出人口（他県で従業・通学している人口）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

流出人口（他県で従業・通学している人口）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の流出人口（他県で従業・通学している人口）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の流出人口（他県で従業・通学している人口）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と坂東市の流出人口（他県で従業・通学している人口）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキングの平均値、中央値と坂東市の比較グラフは以下となっています。

坂東市の流出人口（他県で従業・通学している人口）を日本全国(市区町村)の中央値(195)と平均値(3,137)と比較した一覧表

市区町村名	流出人口（他県で従業・通学している人口）
坂東市	3,310人
平均値	3,137人
中央値	195人

こちらの表より、坂東市の流出人口（他県で従業・通学している人口）は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。

また、中央値の195と比較してみると、坂東市の流出人口（他県で従業・通学している人口）「3310人」は中央値よりも16.97倍も流出人口（他県で従業・通学している人口）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	坂東市(茨城県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）データ
単位	(人)
期間	2005～2020年
更新日時	2023-08-04T05:01:34+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

流出人口（他県で従業・通学している人口）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、坂東市(茨城県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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