グラフで見る奄美市の評価総地積（課税対象土地）は広い？狭い？(推移グラフと比較)

奄美市(鹿児島県)の評価総地積（課税対象土地）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

評価総地積（課税対象土地）とは？

[評価総地積（課税対象土地）],固定資産税の課税客体とされた土地の面積の合計。

2024年に分かる最新の奄美市の評価総地積（課税対象土地）

奄美市(鹿児島県)の最新の評価総地積（課税対象土地）は、85,838,689(㎡)です。

奄美市(鹿児島県)の最新(2022年)の評価総地積（課税対象土地）

市区町村名	評価総地積（課税対象土地）
奄美市	85,838,689(㎡)

奄美市の評価総地積（課税対象土地）推移グラフ(2007年～現在)

では、現在の奄美市(鹿児島県)の評価総地積（課税対象土地）の「85,838,689(㎡)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

奄美市の評価総地積（課税対象土地）の2007～2022年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2007～2022年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※奄美市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の奄美市の評価総地積（課税対象土地）グラフの全体図です。

また、下記は2007～2022年までの奄美市の評価総地積（課税対象土地）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る奄美市(鹿児島県)の評価総地積（課税対象土地）の推移(2007～2022年)

年	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021	2022
評価総地積（課税対象土地）(㎡)	84,705,352.00	84,083,835.00	89,108,881.00	90,100,509.00	91,966,072.00	95,693,867.00	95,817,247.00	97,076,800.00	97,028,738.00	98,413,031.00	98,683,644.00	88,756,830.00	84,238,262.00	84,941,641.00	85,704,084.00	85,838,689.00
前回比(差引値)	-	-621,517	5,025,046	991,628	1,865,563	3,727,795	123,380	1,259,553	-48,062	1,384,293	270,613	-9,926,814	-4,518,568	703,379	762,443	134,605
前回比(%)	-	99.27	105.98	101.11	102.07	104.05	100.13	101.31	99.95	101.43	100.27	89.94	94.91	100.83	100.9	100.16

上記の奄美市の評価総地積（課税対象土地）の推移グラフを見てみると、2017年の評価総地積（課税対象土地）が最も多く、統計で分かる最新の2022年はそれよりも狭いことが見えてきます。

ただし、前回の2021年の数値「85704084(㎡)」よりは広いため、今後も評価総地積（課税対象土地）が再び上昇する可能性はあります。

また、評価総地積（課税対象土地）ではなく森林面積であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る奄美市の森林面積

奄美市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る奄美市(鹿児島県)の人口推移

奄美市の評価総地積（課税対象土地）は狭い？広い？人口が近い大洲市(愛媛県)と糸魚川市(新潟県)と比較

奄美市(鹿児島県)の評価総地積（課税対象土地）は、どれくらい狭い、あるいは広いのでしょうか？

奄美市(鹿児島県)と大洲市(愛媛県)と糸魚川市(新潟県)の評価総地積（課税対象土地）を比較

まずは、奄美市と人口が日本全国で最も近い大洲市(愛媛県)と糸魚川市(新潟県)の評価総地積（課税対象土地）を比較してみます。

※知多郡武豊町(愛知県)と南足柄市(神奈川県)は、奄美市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

奄美市(鹿児島県)と人口の近い大洲市(愛媛県)と糸魚川市(新潟県)の評価総地積（課税対象土地）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	評価総地積（課税対象土地）
知多郡武豊町(愛知県)	43,363人	19,455,988(㎡)
大洲市(愛媛県)	40,580人	221,471,536(㎡)
奄美市(鹿児島県)	41,670人	85,838,689(㎡)
糸魚川市(新潟県)	39,772人	189,973,505(㎡)
南足柄市(神奈川県)	41,057人	31,602,924(㎡)

上記の評価総地積（課税対象土地）の比較表をみてみると、

• 大洲市(愛媛県)は、奄美市よりも評価総地積（課税対象土地）の数値が約135,632,847も多く、2.58倍も高い
• 糸魚川市(新潟県)は、奄美市よりも評価総地積（課税対象土地）の数値が約104,134,816も多く、2.213倍も高い

という結果となっています。

特に、大洲市(愛媛県)と奄美市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、評価総地積（課税対象土地）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

奄美市をもっと他の市区町村と比較する

奄美市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、奄美市の評価総地積（課税対象土地）が、鹿児島県内では何番目に広いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

奄美市の評価総地積（課税対象土地）は、鹿児島県内では20位

下記は、鹿児島県内での評価総地積（課税対象土地）のランキング表です。（広い順）

鹿児島県内での評価総地積（課税対象土地）のランキング表：奄美市は20位

順位	市区町村名	評価総地積（課税対象土地） (㎡)
1	薩摩川内市	420,226,923
2	霧島市	390,865,188
3	鹿児島市	316,222,089
4	曽於市	299,525,930
5	鹿屋市	271,369,210
6	南九州市	266,000,345
7	南さつま市	207,518,885
8	志布志市	195,886,401
9	日置市	189,372,897
10	伊佐市	185,821,303
11	薩摩郡さつま町	165,210,090
12	出水市	154,994,675
13	姶良市	147,063,007
14	西之表市	115,928,333
15	指宿市	106,521,335
16	熊毛郡中種子町	97,610,669
17	熊毛郡屋久島町	96,503,744
18	阿久根市	91,487,235
19	出水郡長島町	88,327,709
20	奄美市	85,838,689
21	肝属郡錦江町	83,445,691
22	曽於郡大崎町	82,748,194
23	姶良郡湧水町	78,244,783
24	いちき串木野市	78,021,790
25	肝属郡肝付町	77,789,548
26	熊毛郡南種子町	70,518,042
27	肝属郡南大隅町	70,192,649
28	枕崎市	60,095,372
29	垂水市	53,848,339
30	大島郡瀬戸内町	50,756,121
31	大島郡徳之島町	48,543,537
32	大島郡伊仙町	39,199,502
33	大島郡天城町	35,018,786
34	大島郡喜界町	34,166,864
35	大島郡知名町	32,690,726
36	大島郡和泊町	30,378,918
37	大島郡宇検村	24,914,481
38	大島郡龍郷町	24,332,622
39	肝属郡東串良町	18,919,283
40	大島郡与論町	16,295,873
41	大島郡大和村	11,595,986
42	鹿児島郡十島村	3,170,134
43	鹿児島郡三島村	2,346,944

鹿児島県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、奄美市の評価総地積（課税対象土地）が、鹿児島県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

鹿児島県内全体の評価総地積（課税対象土地）の合計は、4919528842(㎡)です。※データが確認できる43自治体の合計となります。

そして、奄美市の評価総地積（課税対象土地）は85838689(㎡)ですので、鹿児島県内でのシェア率は1.745%となります。

鹿児島県内の評価総地積（課税対象土地）の平均値と中央値

また、鹿児島県内での評価総地積（課税対象土地）の平均値と、中央値についても調査し、奄美市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

奄美市の評価総地積（課税対象土地）と鹿児島県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	評価総地積（課税対象土地）
奄美市	85,838,689(㎡)
平均値	114,407,647(㎡)
中央値	78,244,783(㎡)

こちらの比較表より、奄美市の評価総地積（課税対象土地）は、

• 鹿児島県平均値の0.7503倍(→狭い)
• 鹿児島県中央値の1.097倍(→広い)

ということが見えてきます。

日本全国の評価総地積（課税対象土地）ランキングで奄美市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

奄美市は日本全国の評価総地積（課税対象土地）ランキング(広い順)で643位

まずは、奄美市の評価総地積（課税対象土地）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に広いのかを日本全国の評価総地積（課税対象土地）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の評価総地積（課税対象土地）ランキング表：奄美市は643位

順位	市区町村名	評価総地積（課税対象土地） (㎡)
639	土浦市	86,783,534
640	上川総合振興局中富良野町	86,539,313
641	胆沢郡金ケ崎町	86,350,538
642	宗像市	86,023,476
643	奄美市	85,838,689
644	多気郡大台町	85,708,900
645	笛吹市	85,704,329
646	海部郡海陽町	85,703,832
647	京都郡みやこ町	85,553,966
648	橋本市	85,195,107

→ 日本全国(市区町村別)の評価総地積（課税対象土地）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の評価総地積（課税対象土地）が広いランキング表では、統計が取れる1717つの市区町村の中で、奄美市は643位と、日本全国(市区町村)の中でも評価総地積（課税対象土地）が比較的広い市区町村ということが分かります。

以下は評価総地積（課税対象土地）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

評価総地積（課税対象土地）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の評価総地積（課税対象土地）が広いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の評価総地積（課税対象土地）が広いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と奄美市の評価総地積（課税対象土地）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)評価総地積（課税対象土地）ランキングの平均値、中央値と奄美市の比較グラフは以下となっています。

奄美市の評価総地積（課税対象土地）を日本全国(市区町村)の中央値(58,714,665)と平均値(94,688,166)と比較した一覧表

市区町村名	評価総地積（課税対象土地）
奄美市	85,838,689(㎡)
平均値	94,688,166(㎡)
中央値	58,714,665(㎡)

こちらの表より、奄美市の評価総地積（課税対象土地）は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。

また、中央値の58,714,665と比較してみると、奄美市の評価総地積（課税対象土地）「85838689(㎡)」は中央値より評価総地積（課税対象土地）が少し広い(1.46倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	奄美市(鹿児島県)の評価総地積（課税対象土地）データ
単位	(㎡)
期間	2007～2022年
更新日時	2024-08-01T05:01:25+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る評価総地積（課税対象土地）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

評価総地積（課税対象土地）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの評価総地積（課税対象土地）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る評価総地積（課税対象土地）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、奄美市(鹿児島県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る奄美市の評価総地積（課税対象土地）は広い？狭い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！