グラフで見る安芸郡田野町の可住地面積割合は高い？低い？(推移グラフと比較)

安芸郡田野町(高知県)の可住地面積割合をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

可住地面積割合とは？

[総面積（北方地域及び竹島を除く）],北方地域及び竹島を除く日本の面積。,[可住地面積],総面積から林野面積と主要湖沼面積を差し引いて算出したもの。,[可住地面積割合],可住地面積/総面積（北方地域及び竹島を除く）

安芸郡田野町の可住地面積割合はどのくらい？

安芸郡田野町(高知県)の可住地面積割合は、54.1%です。(2021年調査)

安芸郡田野町(高知県)の可住地面積割合(2021年)

市区町村名	可住地面積割合
安芸郡田野町	54.1%

安芸郡田野町の可住地面積割合推移グラフ(1981年～現在)

では、現在の安芸郡田野町(高知県)の可住地面積割合の「54.1%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

安芸郡田野町の可住地面積割合の1981～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1981～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※安芸郡田野町の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の安芸郡田野町の可住地面積割合グラフの全体図です。

また、下記は1981～2021年までの安芸郡田野町の可住地面積割合の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る安芸郡田野町(高知県)の可住地面積割合の推移(1981～2021年)

年	1981	1982	1983	1984	1985	1986	1987	1988	1989	1990	1991	1992	1993	1994	1995	1996	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
可住地面積割合(%)	58.60	58.60	53.90	53.90	53.90	53.90	53.90	53.20	53.20	53.40	53.40	53.40	53.40	53.40	53.40	53.40	53.40	53.40	53.40	52.70	52.70	52.70	52.70	52.70	52.70	52.70	52.70	52.70	52.70	52.70	52.70	52.70	52.70	52.50	52.50	54.10	54.10	54.10	54.10	54.10	54.10
前回比(差引値)	-	0	-4.7	0	0	0	0	-0.7	0	0.2	0	0	0	0	0	0	0	0	0	-0.7	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	-0.2	0	1.6	0	0	0	0	0
前回比(%)	-	100	91.98	100	100	100	100	98.7	100	100.38	100	100	100	100	100	100	100	100	100	98.69	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100	99.62	100	103.05	100	100	100	100	100

上記の安芸郡田野町の可住地面積割合の推移グラフを見てみると、1981年の可住地面積割合が最も多く、統計で分かる最新の2021年はそれよりも低いことが見えてきます。

さらに、前回の2020年の数値「54.1%」よりも少なくなっているため、今後はさらに可住地面積割合が少なくなる可能性があります。

また、可住地面積割合ではなく都道府県面積に占める市区町村面積割合 であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る安芸郡田野町の都道府県面積に占める市区町村面積割合

安芸郡田野町の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る安芸郡田野町(高知県)の人口推移

安芸郡田野町の可住地面積割合は低い？高い？人口が近い双葉郡川内村(福島県)と小笠原支庁小笠原村(東京都)と比較

安芸郡田野町(高知県)の可住地面積割合は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

安芸郡田野町(高知県)と双葉郡川内村(福島県)と小笠原支庁小笠原村(東京都)の可住地面積割合を比較

まずは、安芸郡田野町と人口が日本全国で最も近い双葉郡川内村(福島県)と小笠原支庁小笠原村(東京都)の可住地面積割合を比較してみます。

※檜山振興局奥尻町(北海道)とオホーツク総合振興局滝上町(北海道)は、安芸郡田野町と3・4番目に人口が近い市区町村です。

安芸郡田野町(高知県)と人口の近い双葉郡川内村(福島県)と小笠原支庁小笠原村(東京都)の可住地面積割合を比較した一覧表

市区町村名	総人口	可住地面積割合
檜山振興局奥尻町(北海道)	2,425人	14.5%
双葉郡川内村(福島県)	2,432人	11.7%
安芸郡田野町(高知県)	2,553人	54.1%
小笠原支庁小笠原村(東京都)	2,575人	51.9%
オホーツク総合振興局滝上町(北海道)	2,412人	12.9%

上記の可住地面積割合の比較表をみてみると、

• 安芸郡田野町は、双葉郡川内村(福島県)よりも可住地面積割合の数値が約42.40も多く、4.624倍も高い
• 安芸郡田野町は、小笠原支庁小笠原村(東京都)よりも可住地面積割合の数値が約2.20程しか変わらず、可住地面積割合と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

特に、安芸郡田野町と双葉郡川内村(福島県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、可住地面積割合には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

安芸郡田野町をもっと他の市区町村と比較する

安芸郡田野町のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、安芸郡田野町の可住地面積割合が、高知県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

安芸郡田野町の可住地面積割合は、高知県内では1位

下記は、高知県内での可住地面積割合のランキング表です。（高い順）

高知県内での可住地面積割合のランキング表：安芸郡田野町は1位

順位	市区町村名	可住地面積割合 (%)
1	安芸郡田野町	54.1
2	南国市	51.8
3	土佐市	46.5
4	高知市	44.1
5	香南市	42.2
6	高岡郡日高村	35.6
7	高岡郡佐川町	28.7
8	安芸郡芸西村	26
9	安芸郡奈半利町	25.3
10	須崎市	24.7
11	幡多郡大月町	21.9
12	幡多郡黒潮町	21.1
13	安芸郡安田町	18.9
14	高岡郡越知町	16.5
15	四万十市	15.9
16	宿毛市	15.4
17	土佐清水市	14.6
18	安芸郡東洋町	14
19	幡多郡三原村	13.5
20	土佐郡土佐町	13.3
21	高岡郡四万十町	13.2
22	室戸市	12.9
23	長岡郡大豊町	12.1
24	安芸市	11.4
25	吾川郡仁淀川町	11.3
26	香美市	11
27	高岡郡中土佐町	10.9
27	高岡郡津野町	10.9
29	長岡郡本山町	10.2
30	吾川郡いの町	9.9
31	高岡郡檮原町	9.4
32	安芸郡北川村	6.8
33	安芸郡馬路村	5.7
34	土佐郡大川村	5.4

高知県内の可住地面積割合の平均値と中央値

また、高知県内での可住地面積割合の平均値と、中央値についても調査し、安芸郡田野町と比較したグラフを以下に作成いたしました。

安芸郡田野町の可住地面積割合と高知県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	可住地面積割合
安芸郡田野町	54.1%
平均値	20.15%
中央値	13.75%

こちらの比較表より、安芸郡田野町の可住地面積割合は、

• 高知県平均値の2.6845倍(→高い)
• 高知県中央値の3.935倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の可住地面積割合ランキングで安芸郡田野町は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

安芸郡田野町は日本全国の可住地面積割合ランキング(高い順)で660位

まずは、安芸郡田野町の可住地面積割合を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の可住地面積割合ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の可住地面積割合ランキング表：安芸郡田野町は660位

順位	市区町村名	可住地面積割合 (%)
656	糸島市	54.4
657	泉南市	54.3
657	神埼郡吉野ヶ里町	54.3
659	板野郡板野町	54.2
660	安芸郡田野町	54.1
660	宮古郡多良間村	54.1
662	諏訪郡原村	54
663	熊毛郡平生町	53.8
664	日高郡美浜町	53.6
664	紀の川市	53.6

→ 日本全国(市区町村別)の可住地面積割合ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の可住地面積割合が高いランキング表では、統計が取れる1741つの市区町村の中で、安芸郡田野町は660位と、日本全国(市区町村)の中でも可住地面積割合が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は可住地面積割合の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

可住地面積割合の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の可住地面積割合が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の可住地面積割合が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と安芸郡田野町の可住地面積割合を比べる

また、この日本全国(市区町村別)可住地面積割合ランキングの平均値、中央値と安芸郡田野町の比較グラフは以下となっています。

安芸郡田野町の可住地面積割合を日本全国(市区町村)の中央値(42)と平均値(49)と比較した一覧表

市区町村名	可住地面積割合
安芸郡田野町	54.1%
平均値	49%
中央値	42%

こちらの表より、安芸郡田野町の可住地面積割合は平均より1.11倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の42と比較してみると、安芸郡田野町の可住地面積割合「54.1%」は中央値より可住地面積割合が少し高い(1.28倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	安芸郡田野町(高知県)の可住地面積割合データ
単位	(%)
期間	1981～2021年
更新日時	2023-08-01T05:01:20+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る可住地面積割合の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

可住地面積割合にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの可住地面積割合の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る可住地面積割合の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、安芸郡田野町(高知県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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