イギリスの国際移民数(人口に占める割合)をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
イギリスの国際移民数(人口に占める割合)は、13.2%です。(2015年調査)
国名 | 国際移民数(人口に占める割合) |
---|---|
イギリス | 13.2% |
※Source:worldbank.org 詳細
2015年のworldbank.org調査が最新のデータ
(2021年3月20日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映
では、現在のイギリスの国際移民数(人口に占める割合)の「13.2%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
イギリスの国際移民数(人口に占める割合)の1990~2015年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1990~2015年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※別の統計と比較を選択すると、270以上のイギリスの統計と国際移民数(人口に占める割合)とを比較することができるので、是非ご活用下さい。
下記のバーチャートレースは、イギリスの国際移民数(人口に占める割合)の世界順位の変遷です。
過去の1990年から2015年までのイギリスの世界ランキングの全履歴を、バーチャートレースにてグラフで見える化しました。
※グラフの見方
イギリスは赤枠で囲まれており、順位が上がる場合はUP矢印、下がる場合はDOWN矢印が右側に表示されます。
イギリスの国際移民数(人口に占める割合)が世界の中で、どの順位になってきたのかが分かるようになっています。
↓こちらは、最初に掲載したイギリスの国際移民数(人口に占める割合)グラフの全体図です。
※Source:worldbank.org 詳細
※イギリスの国際移民数(人口に占める割合)の推移(1990~2015年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:国際移民数(人口に占める割合)
また、下記は1990~2015年までのイギリスの国際移民数(人口に占める割合)の推移を一覧表にしたものです。※横スクロール可能
年 | 1990 | 1995 | 2000 | 2005 | 2010 | 2015 |
---|---|---|---|---|---|---|
国際移民数(人口に占める割合)(%) | 6.39 | 7.18 | 8.04 | 9.84 | 12.13 | 13.20 |
前回比(差引値) | - | 0.78 | 0.86 | 1.81 | 2.28 | 1.08 |
前回比(%) | - | 112.27 | 111.97 | 122.49 | 123.19 | 108.87 |
上記のイギリスの国際移民数(人口に占める割合)の推移グラフを見てみると、最新である2015年の国際移民数(人口に占める割合)が最も高いことが分かります。
また、前回の2010年よりも1.075683165303%多くなっており、国際移民数(人口に占める割合)は上昇傾向にあると言えます。
特に、最も低い1990年の「6.3916626190768%」と現在の国際移民数(人口に占める割合)「13.200978246274%」を比べると、2.07倍もの差があり、国際移民数(人口に占める割合)がいかに上昇したかが見えてきます。
また、国際移民数(人口に占める割合)ではなく国内在住の海外移住者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ イギリスの国内在住の海外移住者数
イギリスの国際移民数(人口に占める割合)は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか?
まずは、イギリスと人口数が世界で最も近いフランスとイタリアの国際移民数(人口に占める割合)を比較してみます。
※Source:worldbank.org 詳細
国名 | 総人口 | 国際移民数(人口に占める割合) |
---|---|---|
フランス | 66,965,912人 | 12.09% |
イギリス | 66,460,344人 | 13.2% |
イタリア | 60,421,760人 | 9.68% |
上記の国際移民数(人口に占める割合)の比較表をみてみると、
という結果となっています。
続いて、イギリスの国際移民数(人口に占める割合)を、アメリカと中国と日本と比較してみます。
※Source:worldbank.org 詳細
国名 | 総人口 | 国際移民数(人口に占める割合) |
---|---|---|
中国 | 1,392,730,000人 | 0.07% |
アメリカ | 326,687,501人 | 14.49% |
日本 | 126,529,100人 | 1.61% |
イギリス | 66,460,344人 | 13.2% |
上記のグラフより、イギリスの国際移民数(人口に占める割合)は日本よりは高いが、アメリカよりは低いということが分かります。
特に、中国と比較すると185.7倍も国際移民数(人口に占める割合)が高いということが分かります。
また、日本の国際移民数(人口に占める割合)と比較するとイギリスの0.1倍程であるということも見えてきます。
イギリスのデータを比較するグラフ作成ツールを開発しております。こちらより、比較対象の国を選択してみて下さいませ。
※もし国名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
世界の国際移民数(人口に占める割合)ランキングでイギリスは何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、イギリスの国際移民数(人口に占める割合)を世界で見たときに何番目に高いのかを世界国際移民数(人口に占める割合)ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 国名 | 国際移民数(人口に占める割合) (%) |
---|---|---|
53 | クロアチア | 13.6 |
54 | セントクリストファー・ネイビス | 13.39 |
55 | ラトビア | 13.35 |
56 | セーシェル | 13.26 |
57 | イギリス | 13.2 |
58 | モンテネグロ | 13.19 |
59 | スペイン | 12.69 |
60 | ジブチ | 12.65 |
61 | ベルギー | 12.28 |
62 | リビア | 12.28 |
※Source:worldbank.org 詳細
→ 世界の国際移民数(人口に占める割合)ランキングをもっと見る
こちらの世界の国際移民数(人口に占める割合)が高いランキング表では、統計が取れる213カ国の中で、イギリスは57位と、世界の中でも国際移民数(人口に占める割合)が比較的高い国ということが分かります。
以下は国際移民数(人口に占める割合)の世界ランキングの、1年毎に、どこの国がTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい世界の国際移民数(人口に占める割合)が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 全世界の国際移民数(人口に占める割合)が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この世界国際移民数(人口に占める割合)ランキングの平均値、中央値とイギリスの比較グラフは以下となっています。
※Source:worldbank.org 詳細
国名 | 国際移民数(人口に占める割合) |
---|---|
イギリス | 13.2% |
平均値 | 12% |
中央値 | 4% |
※Source:worldbank.org 詳細
こちらの表より、イギリスの国際移民数(人口に占める割合)は平均より1.12倍高いという結果が見えてきます。
また、中央値の4と比較してみると、イギリスの国際移民数(人口に占める割合)「13.200978246274%」は中央値よりも3.16倍も国際移民数(人口に占める割合)が高いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | イギリスの国際移民数(人口に占める割合)データ |
単位 | (%) |
期間 | 1990~2015年 |
更新日時 | 2021-03-20T10:55:04+0900 |
確認日時 | 2021-03-20T10:55:04+0900 ※データに変化がないか確認した最終日時 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | worldbank.org - United Nations Population Division, Trends in Total Migrant Stock: 2008 Revision. |
その他にも、グラフで見るイギリスの統計情報を、図や表を使って分かりやすく説明していますので、参考にしてみて下さいませ。
また、イギリスの統計情報は、こちらのページで272種類以上の全一覧が見られます。
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