ジンバブエの関税率(最恵国待遇、単純平均、全品目)をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
ジンバブエの関税率(最恵国待遇、単純平均、全品目)は、13.1%です。(2016年調査)
国名 | 関税率(最恵国待遇、単純平均、全品目) |
---|---|
ジンバブエ | 13.1% |
※Source:worldbank.org 詳細
2016年のworldbank.org調査が最新のデータ
(2022年12月31日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映
では、現在のジンバブエの関税率(最恵国待遇、単純平均、全品目)の「13.1%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
ジンバブエの関税率(最恵国待遇、単純平均、全品目)の1996~2016年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1996~2016年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※別の統計と比較を選択すると、270以上のジンバブエの統計と関税率(最恵国待遇、単純平均、全品目)とを比較することができるので、是非ご活用下さい。
下記のバーチャートレースは、ジンバブエの関税率(最恵国待遇、単純平均、全品目)の世界順位の変遷です。
過去の1996年から2016年までのジンバブエの世界ランキングの全履歴を、バーチャートレースにてグラフで見える化しました。
※グラフの見方
ジンバブエは赤枠で囲まれており、順位が上がる場合はUP矢印、下がる場合はDOWN矢印が右側に表示されます。
ジンバブエの関税率(最恵国待遇、単純平均、全品目)が世界の中で、どの順位になってきたのかが分かるようになっています。
↓こちらは、最初に掲載したジンバブエの関税率(最恵国待遇、単純平均、全品目)グラフの全体図です。
※Source:worldbank.org 詳細
※ジンバブエの関税率(最恵国待遇、単純平均、全品目)の推移(1996~2016年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:関税率(最恵国待遇、単純平均、全品目)
また、下記は1996~2016年までのジンバブエの関税率(最恵国待遇、単純平均、全品目)の推移を一覧表にしたものです。※横スクロール可能
年 | 1996 | 1997 | 1998 | 1999 | 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2007 | 2010 | 2011 | 2012 | 2015 | 2016 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
関税率(最恵国待遇、単純平均、全品目)(%) | 41.74 | 23.81 | 21.62 | 24.56 | 21.88 | 19.65 | 16.43 | 16.14 | 16.80 | 14.81 | 14.76 | 14.78 | 16.15 | 13.10 |
前回比(差引値) | - | -17.93 | -2.19 | 2.94 | -2.68 | -2.23 | -3.22 | -0.29 | 0.66 | -1.99 | -0.05 | 0.02 | 1.37 | -3.05 |
前回比(%) | - | 57.04 | 90.8 | 113.6 | 89.09 | 89.81 | 83.61 | 98.23 | 104.09 | 88.15 | 99.66 | 100.14 | 109.27 | 81.11 |
上記のジンバブエの関税率(最恵国待遇、単純平均、全品目)の推移グラフを見てみると、最新である2016年の関税率(最恵国待遇、単純平均、全品目)が最も低いことが分かります。
また、前回の2015年よりも3.05%少なくなっており、関税率(最恵国待遇、単純平均、全品目)は下がりつつあると言えます。
特に、最も関税率(最恵国待遇、単純平均、全品目)が多かった1996年と現在の関税率(最恵国待遇、単純平均、全品目)を比べると、3.19倍もの差があり、関税率(最恵国待遇、単純平均、全品目)がいかに減少したかが見えてきます。
また、関税率(最恵国待遇、単純平均、全品目)ではなく実行関税率(単純平均、全製品)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ ジンバブエの実行関税率(単純平均、全製品)
ジンバブエの関税率(最恵国待遇、単純平均、全品目)は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか?
まずは、ジンバブエと人口数が世界で最も近いカンボジアとルワンダの関税率(最恵国待遇、単純平均、全品目)を比較してみます。
※Source:worldbank.org 詳細
国名 | 総人口 | 関税率(最恵国待遇、単純平均、全品目) |
---|---|---|
カンボジア | 16,396,860人 | 11.21% |
ジンバブエ | 15,669,666人 | 13.1% |
ルワンダ | 13,146,362人 | 12.74% |
上記の関税率(最恵国待遇、単純平均、全品目)の比較表をみてみると、
という結果となっています。
続いて、ジンバブエの関税率(最恵国待遇、単純平均、全品目)を、アメリカと中国と日本と比較してみます。
※Source:worldbank.org 詳細
国名 | 総人口 | 関税率(最恵国待遇、単純平均、全品目) |
---|---|---|
中国 | 1,411,100,000人 | 10.93% |
アメリカ | 331,501,080人 | 3.57% |
日本 | 126,261,000人 | 4.8% |
ジンバブエ | 15,669,666人 | 13.1% |
上記のグラフより、ジンバブエの関税率(最恵国待遇、単純平均、全品目)が最も高いということが分かります。
特に、アメリカと比較すると3.7倍も関税率(最恵国待遇、単純平均、全品目)が多く、日本と比べると2.7倍、中国と比べると1.2倍の差があることが分かります。
ジンバブエのデータを比較するグラフ作成ツールを開発しております。こちらより、比較対象の国を選択してみて下さいませ。
※もし国名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
世界の関税率(最恵国待遇、単純平均、全品目)ランキングでジンバブエは何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、ジンバブエの関税率(最恵国待遇、単純平均、全品目)を世界で見たときに何番目に高いのかを世界関税率(最恵国待遇、単純平均、全品目)ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 国名 | 関税率(最恵国待遇、単純平均、全品目) (%) |
---|---|---|
13 | インド | 13.72 |
14 | アルゼンチン | 13.62 |
15 | ブラジル | 13.56 |
16 | ナウル | 13.37 |
17 | ジンバブエ | 13.1 |
18 | モルディブ | 12.93 |
19 | タンザニア | 12.9 |
20 | ケニア | 12.89 |
21 | ウガンダ | 12.85 |
22 | ブルンジ | 12.81 |
※Source:worldbank.org 詳細
→ 世界の関税率(最恵国待遇、単純平均、全品目)ランキングをもっと見る
こちらの世界の関税率(最恵国待遇、単純平均、全品目)が高いランキング表では、統計が取れる146カ国の中で、ジンバブエは17位と、上位20カ国にランクインしており、世界の中でも関税率(最恵国待遇、単純平均、全品目)が高い国ということが分かります。
以下は関税率(最恵国待遇、単純平均、全品目)の世界ランキングの、1年毎に、どこの国がTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい世界の関税率(最恵国待遇、単純平均、全品目)が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 全世界の関税率(最恵国待遇、単純平均、全品目)が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この世界関税率(最恵国待遇、単純平均、全品目)ランキングの平均値、中央値とジンバブエの比較グラフは以下となっています。
※Source:worldbank.org 詳細
国名 | 関税率(最恵国待遇、単純平均、全品目) |
---|---|
ジンバブエ | 13.1% |
平均値 | 9% |
中央値 | 8% |
※Source:worldbank.org 詳細
こちらの表より、ジンバブエの関税率(最恵国待遇、単純平均、全品目)は平均より1.49倍高いという結果が見えてきます。
また、中央値の8と比較してみると、ジンバブエの関税率(最恵国待遇、単純平均、全品目)「13.1%」は中央値よりも1.71倍も関税率(最恵国待遇、単純平均、全品目)が高いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | ジンバブエの関税率(最恵国待遇、単純平均、全品目)データ |
単位 | (%) |
期間 | 1996~2016年 |
更新日時 | 2021-03-20T10:55:04+0900 |
確認日時 | 2022-12-31T03:05:24+0900 ※データに変化がないか確認した最終日時 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | worldbank.org - World Bank staff estimates using the World Integrated Trade Solution system, based on data from United Nations Conference on Trade and Development's Trade Analysis and Information System ( TRAINS ) database and the World Trade Organization’s ( WTO ) Integrated Data Base ( IDB ) and Consolidated Tariff Schedules ( CTS ) database. |
その他にも、グラフで見るジンバブエの統計情報を、図や表を使って分かりやすく説明していますので、参考にしてみて下さいませ。
また、ジンバブエの統計情報は、こちらのページで257種類以上の全一覧が見られます。
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