山口県の繰越金をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
山口県の繰越金は、17,791,422(千円)です。(2020年調査)
都道府県名 | 繰越金 |
---|---|
山口県 | 17,791,422(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2024年4月20日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の山口県の繰越金の「17,791,422(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
山口県の繰越金の2005~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2005~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※山口県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の山口県の繰越金グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※山口県の繰越金の推移(2005~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:繰越金
また、下記は2005~2020年までの山口県の繰越金の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
繰越金(千円) | 15,366,013.00 | 14,197,306.00 | 10,661,157.00 | 8,903,288.00 | 11,304,399.00 | 16,091,855.00 | 13,958,017.00 | 11,850,933.00 | 12,316,640.00 | 13,826,036.00 | 17,469,161.00 | 8,632,396.00 | 8,659,847.00 | 9,896,861.00 | 15,057,850.00 | 17,791,422.00 |
前回比(差引値) | - | -1,168,707 | -3,536,149 | -1,757,869 | 2,401,111 | 4,787,456 | -2,133,838 | -2,107,084 | 465,707 | 1,509,396 | 3,643,125 | -8,836,765 | 27,451 | 1,237,014 | 5,160,989 | 2,733,572 |
前回比(%) | - | 92.39 | 75.09 | 83.51 | 126.97 | 142.35 | 86.74 | 84.9 | 103.93 | 112.25 | 126.35 | 49.42 | 100.32 | 114.28 | 152.15 | 118.15 |
上記の山口県の繰越金の推移グラフを見てみると、最新である2020年の繰越金が最も高いことが分かります。
また、前回の2019年よりも2733572(千円)多くなっており、繰越金は上昇傾向にあると言えます。
特に、最も低い2016年の「8632396(千円)」と現在の繰越金「17791422(千円)」を比べると、2.06倍もの差があり、繰越金がいかに上昇したかが見えてきます。
また、繰越金ではなく繰入金であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る山口県の繰入金
山口県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る山口県の人口推移
山口県の繰越金は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか?
まずは、山口県と人口が日本全国で最も近い滋賀県(滋賀県)と愛媛県(愛媛県)の繰越金を比較してみます。
※沖縄県(沖縄県)と長崎県(長崎県)は、山口県と3・4番目に人口が近い都道府県です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
都道府県名 | 総人口 | 繰越金 |
---|---|---|
沖縄県(沖縄県) | 1,485,526人 | 11,153,865(千円) |
滋賀県(滋賀県) | 1,413,989人 | 5,665,281(千円) |
山口県(山口県) | 1,326,218人 | 17,791,422(千円) |
愛媛県(愛媛県) | 1,327,185人 | 15,127,282(千円) |
長崎県(長崎県) | 1,306,060人 | 16,824,160(千円) |
上記の繰越金の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、山口県と滋賀県(滋賀県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、繰越金には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
山口県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。
※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
日本全国の繰越金ランキングで山口県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、山口県の繰越金を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の繰越金ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 都道府県名 | 繰越金 (千円) |
---|---|---|
15 | 大分県 | 21,187,058 |
16 | 神奈川県 | 20,632,561 |
17 | 三重県 | 19,472,590 |
18 | 青森県 | 18,799,468 |
19 | 山口県 | 17,791,422 |
20 | 長崎県 | 16,824,160 |
21 | 山梨県 | 16,414,188 |
22 | 栃木県 | 16,403,319 |
23 | 富山県 | 15,773,181 |
24 | 岐阜県 | 15,619,022 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの日本全国の繰越金が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、山口県は19位と、上位20位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも繰越金が高い都道府県ということが分かります。
以下は繰越金の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(都道府県別)の繰越金が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(都道府県別)の繰越金が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(都道府県別)繰越金ランキングの平均値、中央値と山口県の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
都道府県名 | 繰越金 |
---|---|
山口県 | 17,791,422(千円) |
平均値 | 32,656,068(千円) |
中央値 | 15,246,569(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、山口県の繰越金は平均より14,864,646(千円)低いという結果が見えてきます。
また、中央値の15,246,569と比較してみると、山口県の繰越金「17791422(千円)」は中央値より繰越金が少し高い(1.17倍)ということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 山口県の繰越金データ |
単位 | (千円) |
期間 | 2005~2020年 |
更新日時 | 2024-04-20T05:01:26+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
繰越金にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの繰越金の推移を可視化した部分は必見です。
また、山口県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。
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