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大分県の普通税（地方税）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
大分県の普通税（地方税）はどのくらい？
大分県の普通税（地方税）は、282,924,840(千円)です。(2020年調査)
| 都道府県名 | 普通税（地方税） |
|---|---|
| 大分県 | 282,924,840(千円) (2億8292万(千円)) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2024年4月21日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
大分県の普通税（地方税）推移グラフ(1994年～現在)
では、現在の大分県の普通税（地方税）の「282,924,840(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？
大分県の普通税（地方税）の1994～2020年までの推移をグラフに表してみます。
推移が見えるアニメーショングラフ
※こちらは、1994～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※大分県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。
グラフ全体図(静止画)
↓こちらは、上記の大分県の普通税（地方税）グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※大分県の普通税（地方税）の推移(1994～2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:普通税（地方税）
また、下記は1994～2020年までの大分県の普通税（地方税）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
| 年 | 1994 | 1995 | 1996 | 1997 | 1998 | 1999 | 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 普通税（地方税）(千円) | 207,002,916.00 | 215,713,935.00 | 220,627,276.00 | 229,414,701.00 | 238,734,520.00 | 237,411,903.00 | 239,116,806.00 | 236,091,688.00 | 219,834,967.00 | 215,999,617.00 | 224,355,230.00 | 234,118,216.00 | 243,475,066.00 | 266,314,508.00 | 261,883,732.00 | 249,590,583.00 | 246,647,006.00 | 245,220,845.00 | 244,852,681.00 | 246,698,383.00 | 252,179,271.00 | 271,112,786.00 | 275,436,999.00 | 281,358,066.00 | 281,970,171.00 | 281,559,867.00 | 282,924,840.00 |
| 前回比(差引値) | - | 8,711,019 | 4,913,341 | 8,787,425 | 9,319,819 | -1,322,617 | 1,704,903 | -3,025,118 | -16,256,721 | -3,835,350 | 8,355,613 | 9,762,986 | 9,356,850 | 22,839,442 | -4,430,776 | -12,293,149 | -2,943,577 | -1,426,161 | -368,164 | 1,845,702 | 5,480,888 | 18,933,515 | 4,324,213 | 5,921,067 | 612,105 | -410,304 | 1,364,973 |
| 前回比(%) | - | 104.21 | 102.28 | 103.98 | 104.06 | 99.45 | 100.72 | 98.73 | 93.11 | 98.26 | 103.87 | 104.35 | 104 | 109.38 | 98.34 | 95.31 | 98.82 | 99.42 | 99.85 | 100.75 | 102.22 | 107.51 | 101.59 | 102.15 | 100.22 | 99.85 | 100.48 |
上記の大分県の普通税（地方税）の推移グラフを見てみると、最新である2020年の普通税（地方税）が最も高いことが分かります。
また、前回の2019年よりも1364973(千円)多くなっており、普通税（地方税）は上昇傾向にあると言えます。
特に、最も低い1994年の「207002916(千円)」と現在の普通税（地方税）「282924840(千円)」を比べると、1.37倍もの差があり、普通税（地方税）がいかに上昇したかが見えてきます。
また、普通税（地方税）ではなく地方債現在高であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る大分県の地方債現在高
大分県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る大分県の人口推移
大分県の普通税（地方税）は低い？高い？人口が近い岩手県(岩手県)と石川県(石川県)と比較
大分県の普通税（地方税）は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？
大分県と岩手県(岩手県)と石川県(石川県)の普通税（地方税）を比較
まずは、大分県と人口が日本全国で最も近い岩手県(岩手県)と石川県(石川県)の普通税（地方税）を比較してみます。
※青森県(青森県)と宮崎県(宮崎県)は、大分県と3・4番目に人口が近い都道府県です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 都道府県名 | 総人口 | 普通税（地方税） |
|---|---|---|
| 青森県(青森県) | 1,225,497人 | 320,740,415(千円) |
| 岩手県(岩手県) | 1,189,670人 | 311,105,053(千円) |
| 大分県(大分県) | 1,123,525人 | 282,924,840(千円) |
| 石川県(石川県) | 1,117,303人 | 334,715,096(千円) |
| 宮崎県(宮崎県) | 1,068,838人 | 257,212,312(千円) |
上記の普通税（地方税）の比較表をみてみると、
- 岩手県(岩手県)は、大分県よりも普通税（地方税）の数値が約28,180,213程しか変わらず、普通税（地方税）と人口も日本国内では比較的似ている
- 石川県(石川県)は、大分県よりも普通税（地方税）の数値が約51,790,256程しか変わらず、普通税（地方税）と人口も日本国内では比較的似ている
という結果となっています。
大分県をもっと他の都道府県と比較する
大分県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。
※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
日本全国の普通税（地方税）ランキングで大分県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
大分県は日本全国の普通税（地方税）ランキング(高い順)で35位
まずは、大分県の普通税（地方税）を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の普通税（地方税）ランキング表を用いて、みていきます。
| 順位 | 都道府県名 | 普通税（地方税） (千円) |
|---|---|---|
| 31 |  富山県 | 318,334,682 |
| 32 |  奈良県 | 317,099,426 |
| 33 |  岩手県 | 311,105,053 |
| 34 |  長崎県 | 299,610,700 |
| 35 |  大分県 | 282,924,840 |
| 36 |  香川県 | 270,548,961 |
| 37 |  山形県 | 265,955,246 |
| 38 |  宮崎県 | 257,212,312 |
| 39 |  福井県 | 249,399,837 |
| 40 |  山梨県 | 233,509,707 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(都道府県別)の普通税（地方税）ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の普通税（地方税）が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、大分県は35位と、下位20位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも普通税（地方税）がとても低い都道府県ということが分かります。
以下は普通税（地方税）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
普通税（地方税）の日本全国ランキングTOP10
さらに詳しい日本全国(都道府県別)の普通税（地方税）が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(都道府県別)の普通税（地方税）が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
日本全国の平均値・中央値と大分県の普通税（地方税）を比べる
また、この日本全国(都道府県別)普通税（地方税）ランキングの平均値、中央値と大分県の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 都道府県名 | 普通税（地方税） |
|---|---|
| 大分県 | 282,924,840(千円) |
| 平均値 | 831,624,624(千円) |
| 中央値 | 375,748,579(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、大分県の普通税（地方税）は平均より548,699,784(千円)低いという結果が見えてきます。
また、中央値の375,748,579と比較してみると、大分県の普通税（地方税）は中央値より2.5割低いということが分かります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 大分県の普通税（地方税）データ |
| 単位 | (千円) |
| 期間 | 1994～2020年 |
| 更新日時 | 2024-04-21T05:06:29+0900 |
| ライセンス | CC BY 4.0 |
| ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
引用・出典例
※当サイトを出典とする際にご活用下さい
GraphToChart. 「グラフで見る大分県の普通税（地方税）は高い？低い？(推移グラフと比較)」. 最終更新:2024-04-21. https://graphtochart.com/japan/oita-ordinary-tax-local-tax.php,(参照日時:2024-04-29)
地図で見る普通税（地方税）の推移(都道府県別)も要チェック！
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
普通税（地方税）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの普通税（地方税）の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る普通税（地方税）の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)
また、大分県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。
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