グラフで見る長崎県の温室効果ガス算定排出量（実数）は高い？低い？(推移グラフと比較)

長崎県の温室効果ガス算定排出量（実数）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

長崎県の温室効果ガス算定排出量（実数）はどのくらい？

長崎県の温室効果ガス算定排出量（実数）は、2,222,632(tCO2)です。(2019年調査)

長崎県の温室効果ガス算定排出量（実数）推移グラフ(2009年～現在)

では、現在の長崎県の温室効果ガス算定排出量（実数）の「2,222,632(tCO2)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

長崎県の温室効果ガス算定排出量（実数）の2009～2019年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2009～2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※長崎県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の長崎県の温室効果ガス算定排出量（実数）グラフの全体図です。

また、下記は2009～2019年までの長崎県の温室効果ガス算定排出量（実数）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

上記の長崎県の温室効果ガス算定排出量（実数）の推移グラフを見てみると、2013年の温室効果ガス算定排出量（実数）が最も多く、統計で分かる最新の2019年はそれよりも低いことが見えてきます。

さらに、前回の2018年の数値「2430412(tCO2)」よりも少なくなっているため、今後はさらに温室効果ガス算定排出量（実数）が少なくなる可能性があります。

また、温室効果ガス算定排出量（実数）ではなく一般粉じん発生施設数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る長崎県の一般粉じん発生施設数

長崎県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る長崎県の人口推移

長崎県の温室効果ガス算定排出量（実数）は低い？高い？人口が近い愛媛県(愛媛県)と奈良県(奈良県)と比較

長崎県の温室効果ガス算定排出量（実数）は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？

長崎県と愛媛県(愛媛県)と奈良県(奈良県)の温室効果ガス算定排出量（実数）を比較

まずは、長崎県と人口が日本全国で最も近い愛媛県(愛媛県)と奈良県(奈良県)の温室効果ガス算定排出量（実数）を比較してみます。

※山口県(山口県)と青森県(青森県)は、長崎県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

上記の温室効果ガス算定排出量（実数）の比較表をみてみると、

• 愛媛県(愛媛県)は、長崎県よりも温室効果ガス算定排出量（実数）の数値が約9,023,249も多く、5.06倍も高い
• 長崎県は、奈良県(奈良県)よりも温室効果ガス算定排出量（実数）の数値が約1,563,993も多く、3.375倍も高い

という結果となっています。

特に、愛媛県(愛媛県)と長崎県は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、温室効果ガス算定排出量（実数）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

長崎県をもっと他の都道府県と比較する

長崎県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の温室効果ガス算定排出量（実数）ランキングで長崎県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

長崎県は日本全国の温室効果ガス算定排出量（実数）ランキング(高い順)で39位

まずは、長崎県の温室効果ガス算定排出量（実数）を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の温室効果ガス算定排出量（実数）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の温室効果ガス算定排出量（実数）ランキング表：長崎県は39位

順位	都道府県名	温室効果ガス算定排出量（実数） (tCO2)
35	秋田県	2,569,222
36	長野県	2,363,779
37	宮崎県	2,284,131
38	石川県	2,239,096
39	長崎県	2,222,632
40	山形県	2,119,240
41	島根県	2,091,439
42	沖縄県	2,062,841
43	佐賀県	1,362,562
44	鹿児島県	1,172,033

→ 日本全国(都道府県別)の温室効果ガス算定排出量（実数）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の温室効果ガス算定排出量（実数）が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、長崎県は39位と、下位10位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも温室効果ガス算定排出量（実数）が非常に低い都道府県ということが分かります。

以下は温室効果ガス算定排出量（実数）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

温室効果ガス算定排出量（実数）の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の温室効果ガス算定排出量（実数）が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の温室効果ガス算定排出量（実数）が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と長崎県の温室効果ガス算定排出量（実数）を比べる

また、この日本全国(都道府県別)温室効果ガス算定排出量（実数）ランキングの平均値、中央値と長崎県の比較グラフは以下となっています。

こちらの表より、長崎県の温室効果ガス算定排出量（実数）は平均より8,929,129(tCO2)低いという結果が見えてきます。

また、中央値の4,378,227と比較してみると、長崎県の温室効果ガス算定排出量（実数）は中央値の半分程しかなく、かなり低いということが分かります。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る温室効果ガス算定排出量（実数）の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

温室効果ガス算定排出量（実数）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの温室効果ガス算定排出量（実数）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る温室効果ガス算定排出量（実数）の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、長崎県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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