熊本市東区(熊本県)の転出者数(日本人移動者)をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
熊本市東区(熊本県)の転出者数(日本人移動者)は、9,365人です。(2021年調査)
市区町村名 | 転出者数(日本人移動者) |
---|---|
熊本市東区 | 9,365人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2021年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月5日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の熊本市東区(熊本県)の転出者数(日本人移動者)の「9,365人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
熊本市東区の転出者数(日本人移動者)の2013~2021年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2013~2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※熊本市東区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の熊本市東区の転出者数(日本人移動者)グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※熊本市東区の転出者数(日本人移動者)の推移(2013~2021年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:転出者数(日本人移動者)
また、下記は2013~2021年までの熊本市東区の転出者数(日本人移動者)の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 2021 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
転出者数(日本人移動者)(人) | 10,995.00 | 10,800.00 | 10,780.00 | 12,225.00 | 10,092.00 | 9,950.00 | 9,965.00 | 9,699.00 | 9,365.00 |
前回比(差引値) | - | -195 | -20 | 1,445 | -2,133 | -142 | 15 | -266 | -334 |
前回比(%) | - | 98.23 | 99.81 | 113.4 | 82.55 | 98.59 | 100.15 | 97.33 | 96.56 |
上記の熊本市東区の転出者数(日本人移動者)の推移グラフを見てみると、最新である2021年の転出者数(日本人移動者)が最も少いことが分かります。
また、前回の2020年よりも334人少なくなっており、転出者数(日本人移動者)は下がりつつあると言えます。
特に、最も転出者数(日本人移動者)が多かった2016年と現在の転出者数(日本人移動者)を比べると、1.17倍もの差があり、転出者数(日本人移動者)がいかに減少したかが見えてきます。
また、転出者数(日本人移動者)ではなく転入者数(日本人移動者)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る熊本市東区の転入者数(日本人移動者)
熊本市東区(熊本県)の転出者数(日本人移動者)は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、熊本市東区と人口が日本全国で最も近い仙台市宮城野区(宮城県)と広島市西区(広島県)の転出者数(日本人移動者)を比較してみます。
※流山市(千葉県)と安城市(愛知県)は、熊本市東区と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 転出者数(日本人移動者) |
---|---|---|
流山市(千葉県) | 204,512人 | 7,636人 |
仙台市宮城野区(宮城県) | 190,228人 | 12,377人 |
熊本市東区(熊本県) | 190,793人 | 9,365人 |
広島市西区(広島県) | 187,813人 | 10,316人 |
安城市(愛知県) | 189,334人 | 6,906人 |
上記の転出者数(日本人移動者)の比較表をみてみると、
という結果となっています。
熊本市東区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、熊本市東区の転出者数(日本人移動者)が、熊本県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、熊本県内での転出者数(日本人移動者)のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 転出者数(日本人移動者) (人) |
---|---|---|
1 | 熊本市中央区 | 11,992 |
2 | 熊本市東区 | 9,365 |
3 | 熊本市北区 | 6,317 |
4 | 熊本市南区 | 5,349 |
5 | 熊本市西区 | 4,283 |
6 | 八代市 | 3,099 |
7 | 合志市 | 2,244 |
8 | 菊池郡菊陽町 | 2,168 |
9 | 天草市 | 2,011 |
10 | 玉名市 | 1,869 |
11 | 宇城市 | 1,714 |
12 | 菊池郡大津町 | 1,641 |
13 | 菊池市 | 1,576 |
14 | 荒尾市 | 1,495 |
15 | 山鹿市 | 1,402 |
16 | 宇土市 | 1,385 |
17 | 人吉市 | 1,227 |
18 | 上益城郡益城町 | 1,151 |
19 | 上天草市 | 792 |
20 | 阿蘇市 | 741 |
21 | 水俣市 | 737 |
22 | 玉名郡長洲町 | 543 |
23 | 上益城郡御船町 | 518 |
24 | 葦北郡芦北町 | 460 |
25 | 球磨郡あさぎり町 | 437 |
26 | 球磨郡錦町 | 408 |
27 | 上益城郡嘉島町 | 376 |
28 | 上益城郡山都町 | 374 |
29 | 八代郡氷川町 | 341 |
30 | 阿蘇郡南阿蘇村 | 324 |
31 | 玉名郡南関町 | 304 |
32 | 上益城郡甲佐町 | 268 |
33 | 阿蘇郡高森町 | 260 |
34 | 玉名郡和水町 | 233 |
35 | 阿蘇郡小国町 | 232 |
36 | 阿蘇郡西原村 | 227 |
37 | 球磨郡多良木町 | 225 |
38 | 下益城郡美里町 | 204 |
39 | 天草郡苓北町 | 202 |
40 | 球磨郡球磨村 | 169 |
41 | 阿蘇郡南小国町 | 156 |
42 | 玉名郡玉東町 | 144 |
43 | 球磨郡相良村 | 131 |
44 | 球磨郡山江村 | 115 |
45 | 葦北郡津奈木町 | 111 |
46 | 球磨郡湯前町 | 85 |
47 | 球磨郡水上村 | 63 |
48 | 阿蘇郡産山村 | 42 |
49 | 球磨郡五木村 | 27 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、熊本市東区の転出者数(日本人移動者)が、熊本県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
熊本県内全体の転出者数(日本人移動者)の合計は、69537人です。※データが確認できる49自治体の合計となります。
そして、熊本市東区の転出者数(日本人移動者)は9365人ですので、熊本県内でのシェア率は13.468%となります。
また、熊本県内での転出者数(日本人移動者)の平均値と、中央値についても調査し、熊本市東区と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 転出者数(日本人移動者) |
---|---|
熊本市東区 | 9,365人 |
平均値 | 1,419人 |
中央値 | 408人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、熊本市東区の転出者数(日本人移動者)は、
ということが見えてきます。
日本全国の転出者数(日本人移動者)ランキングで熊本市東区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、熊本市東区の転出者数(日本人移動者)を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の転出者数(日本人移動者)ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 転出者数(日本人移動者) (人) |
---|---|---|
119 | 相模原市中央区 | 9,557 |
120 | 武蔵野市 | 9,527 |
121 | 名古屋市中村区 | 9,469 |
122 | 草加市 | 9,442 |
123 | 熊本市東区 | 9,365 |
124 | 浦安市 | 9,318 |
125 | 神戸市東灘区 | 9,314 |
126 | 仙台市泉区 | 9,303 |
127 | 大阪市西区 | 9,269 |
128 | 明石市 | 9,175 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の転出者数(日本人移動者)ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の転出者数(日本人移動者)が多いランキング表では、統計が取れる1896つの市区町村の中で、熊本市東区は123位と、日本全国(市区町村)の中でも転出者数(日本人移動者)が比較的多い市区町村ということが分かります。
以下は転出者数(日本人移動者)の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の転出者数(日本人移動者)が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の転出者数(日本人移動者)が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)転出者数(日本人移動者)ランキングの平均値、中央値と熊本市東区の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 転出者数(日本人移動者) |
---|---|
熊本市東区 | 9,365人 |
平均値 | 2,542人 |
中央値 | 853人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、熊本市東区の転出者数(日本人移動者)は平均より3.68倍多いという結果が見えてきます。
また、中央値の853と比較してみると、熊本市東区の転出者数(日本人移動者)「9365人」は中央値よりも10.98倍も転出者数(日本人移動者)が多いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 熊本市東区(熊本県)の転出者数(日本人移動者)データ |
単位 | (人) |
期間 | 2013~2021年 |
更新日時 | 2023-08-05T05:02:01+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
転出者数(日本人移動者)にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの転出者数(日本人移動者)の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る転出者数(日本人移動者)の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、熊本市東区(熊本県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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