横浜市中区(神奈川県)の第1次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
横浜市中区(神奈川県)の第1次産業就業者数は、79人です。(2020年調査)
市区町村名 | 第1次産業就業者数 |
---|---|
横浜市中区 | 79人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月6日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の横浜市中区(神奈川県)の第1次産業就業者数の「79人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
横浜市中区の第1次産業就業者数の1980~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1980~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※横浜市中区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の横浜市中区の第1次産業就業者数グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※横浜市中区の第1次産業就業者数の推移(1980~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:第1次産業就業者数
また、下記は1980~2020年までの横浜市中区の第1次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 1980 | 1985 | 1990 | 1995 | 2000 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第1次産業就業者数(人) | 147.00 | 118.00 | 112.00 | 104.00 | 88.00 | 77.00 | 57.00 | 95.00 | 79.00 |
前回比(差引値) | - | -29 | -6 | -8 | -16 | -11 | -20 | 38 | -16 |
前回比(%) | - | 80.27 | 94.92 | 92.86 | 84.62 | 87.5 | 74.03 | 166.67 | 83.16 |
上記の横浜市中区の第1次産業就業者数の推移グラフを見てみると、1980年の第1次産業就業者数が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。
さらに、前回の2015年の数値「95人」よりも少なくなっているため、今後はさらに第1次産業就業者数が少なくなる可能性があります。
また、第1次産業就業者数ではなく非労働力人口(女)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る横浜市中区の非労働力人口(女)
横浜市中区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る横浜市中区(神奈川県)の人口推移
横浜市中区(神奈川県)の第1次産業就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、横浜市中区と人口が日本全国で最も近い狭山市(埼玉県)と東村山市(東京都)の第1次産業就業者数を比較してみます。
※刈谷市(愛知県)と京都市西京区(京都府)は、横浜市中区と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 第1次産業就業者数 |
---|---|---|
刈谷市(愛知県) | 152,443人 | 802人 |
狭山市(埼玉県) | 149,692人 | 1,184人 |
横浜市中区(神奈川県) | 152,191人 | 79人 |
東村山市(東京都) | 151,695人 | 517人 |
京都市西京区(京都府) | 147,145人 | 563人 |
上記の第1次産業就業者数の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、狭山市(埼玉県)と横浜市中区は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、第1次産業就業者数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
横浜市中区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、横浜市中区の第1次産業就業者数が、神奈川県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、神奈川県内での第1次産業就業者数のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 第1次産業就業者数 (人) |
---|---|---|
1 | 三浦市 | 2,094 |
2 | 小田原市 | 2,092 |
3 | 藤沢市 | 1,999 |
4 | 平塚市 | 1,602 |
5 | 横須賀市 | 1,552 |
6 | 秦野市 | 1,269 |
7 | 厚木市 | 1,230 |
8 | 伊勢原市 | 1,025 |
9 | 茅ヶ崎市 | 854 |
10 | 横浜市都筑区 | 844 |
11 | 横浜市港北区 | 745 |
12 | 相模原市緑区 | 725 |
13 | 川崎市宮前区 | 694 |
14 | 海老名市 | 685 |
15 | 横浜市泉区 | 684 |
16 | 横浜市戸塚区 | 676 |
17 | 横浜市青葉区 | 654 |
18 | 相模原市南区 | 609 |
19 | 横浜市緑区 | 595 |
20 | 相模原市中央区 | 562 |
21 | 川崎市多摩区 | 560 |
22 | 横浜市神奈川区 | 544 |
23 | 南足柄市 | 530 |
24 | 鎌倉市 | 528 |
25 | 川崎市麻生区 | 491 |
26 | 大和市 | 462 |
27 | 川崎市高津区 | 455 |
28 | 横浜市旭区 | 451 |
29 | 高座郡寒川町 | 426 |
30 | 綾瀬市 | 413 |
31 | 横浜市金沢区 | 360 |
32 | 横浜市瀬谷区 | 357 |
33 | 足柄上郡中井町 | 336 |
34 | 横浜市保土ケ谷区 | 333 |
35 | 愛甲郡愛川町 | 322 |
36 | 足柄下郡湯河原町 | 310 |
37 | 座間市 | 304 |
38 | 中郡大磯町 | 297 |
39 | 足柄上郡山北町 | 293 |
40 | 足柄上郡大井町 | 287 |
41 | 横浜市栄区 | 276 |
42 | 横浜市港南区 | 269 |
43 | 横浜市鶴見区 | 258 |
44 | 川崎市中原区 | 224 |
45 | 中郡二宮町 | 203 |
46 | 足柄上郡開成町 | 188 |
47 | 横浜市磯子区 | 173 |
48 | 三浦郡葉山町 | 146 |
49 | 横浜市南区 | 143 |
50 | 足柄上郡松田町 | 131 |
51 | 川崎市幸区 | 119 |
52 | 逗子市 | 107 |
53 | 足柄下郡真鶴町 | 87 |
54 | 川崎市川崎区 | 82 |
55 | 横浜市中区 | 79 |
56 | 足柄下郡箱根町 | 69 |
57 | 愛甲郡清川村 | 53 |
58 | 横浜市西区 | 41 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、横浜市中区の第1次産業就業者数が、神奈川県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
神奈川県内全体の第1次産業就業者数の合計は、31897人です。※データが確認できる58自治体の合計となります。
そして、横浜市中区の第1次産業就業者数は79人ですので、神奈川県内でのシェア率は0.248%となります。
また、神奈川県内での第1次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、横浜市中区と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 第1次産業就業者数 |
---|---|
横浜市中区 | 79人 |
平均値 | 549.95人 |
中央値 | 386.5人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、横浜市中区の第1次産業就業者数は、
ということが見えてきます。
日本全国の第1次産業就業者数ランキングで横浜市中区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、横浜市中区の第1次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第1次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 第1次産業就業者数 (人) |
---|---|---|
1771 | 川崎市川崎区 | 82 |
1771 | 大阪市淀川区 | 82 |
1775 | 三宅支庁三宅村 | 79 |
1775 | 田川郡糸田町 | 79 |
1775 | 横浜市中区 | 79 |
1778 | 大阪市東淀川区 | 78 |
1778 | 大島郡大和村 | 78 |
1780 | 文京区 | 77 |
1780 | 名古屋市昭和区 | 77 |
1782 | 南都留郡忍野村 | 76 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の第1次産業就業者数ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の第1次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1894つの市区町村の中で、横浜市中区は1775位と、日本全国(市区町村)の中でも第1次産業就業者数が比較的少い市区町村ということが分かります。
以下は第1次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第1次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の第1次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)第1次産業就業者数ランキングの平均値、中央値と横浜市中区の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 第1次産業就業者数 |
---|---|
横浜市中区 | 79人 |
平均値 | 1,036人 |
中央値 | 621人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、横浜市中区の第1次産業就業者数は平均より957人少いという結果が見えてきます。
また、中央値の621と比較してみると、横浜市中区の第1次産業就業者数は中央値より半分以上少いということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 横浜市中区(神奈川県)の第1次産業就業者数データ |
単位 | (人) |
期間 | 1980~2020年 |
更新日時 | 2023-08-06T05:01:44+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
第1次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの第1次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る第1次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、横浜市中区(神奈川県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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