大阪市淀川区(大阪府)の第1次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
大阪市淀川区(大阪府)の第1次産業就業者数は、82人です。(2020年調査)
市区町村名 | 第1次産業就業者数 |
---|---|
大阪市淀川区 | 82人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月6日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の大阪市淀川区(大阪府)の第1次産業就業者数の「82人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
大阪市淀川区の第1次産業就業者数の1980~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1980~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※大阪市淀川区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の大阪市淀川区の第1次産業就業者数グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※大阪市淀川区の第1次産業就業者数の推移(1980~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:第1次産業就業者数
また、下記は1980~2020年までの大阪市淀川区の第1次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 1980 | 1985 | 1990 | 1995 | 2000 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第1次産業就業者数(人) | 96.00 | 77.00 | 65.00 | 57.00 | 60.00 | 58.00 | 76.00 | 69.00 | 82.00 |
前回比(差引値) | - | -19 | -12 | -8 | 3 | -2 | 18 | -7 | 13 |
前回比(%) | - | 80.21 | 84.42 | 87.69 | 105.26 | 96.67 | 131.03 | 90.79 | 118.84 |
上記の大阪市淀川区の第1次産業就業者数の推移グラフを見てみると、1980年の第1次産業就業者数が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。
ただし、前回の2015年の数値「69人」よりは多いため、今後も第1次産業就業者数が再び上昇する可能性はあります。
また、第1次産業就業者数ではなく非労働力人口(女)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る大阪市淀川区の非労働力人口(女)
大阪市淀川区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る大阪市淀川区(大阪府)の人口推移
大阪市淀川区(大阪府)の第1次産業就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、大阪市淀川区と人口が日本全国で最も近い熊本市中央区(熊本県)と千葉市花見川区(千葉県)の第1次産業就業者数を比較してみます。
※日立市(茨城県)と川崎市麻生区(神奈川県)は、大阪市淀川区と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 第1次産業就業者数 |
---|---|---|
日立市(茨城県) | 172,599人 | 863人 |
熊本市中央区(熊本県) | 175,927人 | 436人 |
大阪市淀川区(大阪府) | 180,171人 | 82人 |
千葉市花見川区(千葉県) | 176,706人 | 492人 |
川崎市麻生区(神奈川県) | 178,567人 | 491人 |
上記の第1次産業就業者数の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、千葉市花見川区(千葉県)と大阪市淀川区は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、第1次産業就業者数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
大阪市淀川区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、大阪市淀川区の第1次産業就業者数が、大阪府内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、大阪府内での第1次産業就業者数のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 第1次産業就業者数 (人) |
---|---|---|
1 | 岸和田市 | 1,100 |
2 | 泉佐野市 | 845 |
3 | 八尾市 | 836 |
4 | 枚方市 | 807 |
5 | 高槻市 | 748 |
6 | 和泉市 | 710 |
7 | 茨木市 | 685 |
8 | 富田林市 | 674 |
9 | 泉南市 | 634 |
10 | 貝塚市 | 567 |
11 | 東大阪市 | 525 |
12 | 羽曳野市 | 486 |
13 | 豊能郡能勢町 | 467 |
14 | 豊中市 | 466 |
15 | 河内長野市 | 465 |
16 | 堺市南区 | 416 |
17 | 池田市 | 394 |
18 | 箕面市 | 383 |
19 | 堺市中区 | 373 |
20 | 寝屋川市 | 339 |
21 | 南河内郡河南町 | 321 |
22 | 柏原市 | 315 |
23 | 吹田市 | 299 |
24 | 阪南市 | 287 |
25 | 交野市 | 265 |
26 | 泉南郡熊取町 | 244 |
27 | 松原市 | 227 |
28 | 堺市東区 | 206 |
29 | 大阪狭山市 | 205 |
30 | 南河内郡太子町 | 196 |
31 | 堺市北区 | 195 |
32 | 堺市美原区 | 178 |
33 | 豊能郡豊能町 | 169 |
34 | 堺市西区 | 168 |
35 | 大阪市平野区 | 155 |
36 | 南河内郡千早赤阪村 | 154 |
37 | 門真市 | 143 |
38 | 藤井寺市 | 133 |
39 | 泉南郡岬町 | 129 |
40 | 守口市 | 122 |
41 | 大阪市住吉区 | 120 |
41 | 四條畷市 | 120 |
43 | 大東市 | 118 |
44 | 摂津市 | 106 |
45 | 堺市堺区 | 100 |
46 | 高石市 | 92 |
47 | 大阪市東住吉区 | 86 |
48 | 泉大津市 | 84 |
49 | 大阪市淀川区 | 82 |
50 | 大阪市東淀川区 | 78 |
51 | 三島郡島本町 | 72 |
52 | 泉南郡田尻町 | 52 |
53 | 大阪市鶴見区 | 51 |
54 | 大阪市生野区 | 47 |
55 | 大阪市城東区 | 44 |
56 | 大阪市住之江区 | 43 |
56 | 泉北郡忠岡町 | 43 |
58 | 大阪市中央区 | 42 |
58 | 大阪市阿倍野区 | 42 |
60 | 大阪市旭区 | 40 |
61 | 大阪市北区 | 39 |
62 | 大阪市西淀川区 | 38 |
63 | 大阪市此花区 | 34 |
64 | 大阪市都島区 | 32 |
65 | 大阪市福島区 | 28 |
65 | 大阪市東成区 | 28 |
67 | 大阪市西成区 | 27 |
68 | 大阪市西区 | 22 |
69 | 大阪市大正区 | 19 |
70 | 大阪市港区 | 18 |
71 | 大阪市天王寺区 | 16 |
72 | 大阪市浪速区 | 13 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、大阪市淀川区の第1次産業就業者数が、大阪府内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
大阪府内全体の第1次産業就業者数の合計は、17807人です。※データが確認できる72自治体の合計となります。
そして、大阪市淀川区の第1次産業就業者数は82人ですので、大阪府内でのシェア率は0.46%となります。
また、大阪府内での第1次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、大阪市淀川区と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 第1次産業就業者数 |
---|---|
大阪市淀川区 | 82人 |
平均値 | 247.32人 |
中央値 | 138人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、大阪市淀川区の第1次産業就業者数は、
ということが見えてきます。
日本全国の第1次産業就業者数ランキングで大阪市淀川区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、大阪市淀川区の第1次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第1次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 第1次産業就業者数 (人) |
---|---|---|
1770 | 北九州市八幡東区 | 83 |
1771 | 岩船郡粟島浦村 | 82 |
1771 | 香川郡直島町 | 82 |
1771 | 川崎市川崎区 | 82 |
1771 | 大阪市淀川区 | 82 |
1775 | 三宅支庁三宅村 | 79 |
1775 | 田川郡糸田町 | 79 |
1775 | 横浜市中区 | 79 |
1778 | 大阪市東淀川区 | 78 |
1778 | 大島郡大和村 | 78 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の第1次産業就業者数ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の第1次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1894つの市区町村の中で、大阪市淀川区は1771位と、日本全国(市区町村)の中でも第1次産業就業者数が比較的少い市区町村ということが分かります。
以下は第1次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第1次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の第1次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)第1次産業就業者数ランキングの平均値、中央値と大阪市淀川区の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 第1次産業就業者数 |
---|---|
大阪市淀川区 | 82人 |
平均値 | 1,036人 |
中央値 | 621人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、大阪市淀川区の第1次産業就業者数は平均より954人少いという結果が見えてきます。
また、中央値の621と比較してみると、大阪市淀川区の第1次産業就業者数は中央値より半分以上少いということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 大阪市淀川区(大阪府)の第1次産業就業者数データ |
単位 | (人) |
期間 | 1980~2020年 |
更新日時 | 2023-08-06T05:01:44+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
第1次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの第1次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る第1次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、大阪市淀川区(大阪府)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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