嬉野市(佐賀県)の人件費をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
嬉野市(佐賀県)の人件費は、2,046,731(千円)です。(2019年調査)
市区町村名 | 人件費 |
---|---|
嬉野市 | 2,046,731(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2019年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2022年8月21日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の嬉野市(佐賀県)の人件費の「2,046,731(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
嬉野市の人件費の2005~2019年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2005~2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※嬉野市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の嬉野市の人件費グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※嬉野市の人件費の推移(2005~2019年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:人件費
また、下記は2005~2019年までの嬉野市の人件費の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 |
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人件費(千円) | 2,186,430.00 | 2,021,649.00 | 2,085,793.00 | 1,930,023.00 | 1,901,998.00 | 1,834,540.00 | 2,012,371.00 | 1,984,594.00 | 1,975,262.00 | 1,966,051.00 | 1,984,291.00 | 1,950,640.00 | 1,991,672.00 | 1,978,338.00 | 2,046,731.00 |
前回比(差引値) | - | -164,781 | 64,144 | -155,770 | -28,025 | -67,458 | 177,831 | -27,777 | -9,332 | -9,211 | 18,240 | -33,651 | 41,032 | -13,334 | 68,393 |
前回比(%) | - | 92.46 | 103.17 | 92.53 | 98.55 | 96.45 | 109.69 | 98.62 | 99.53 | 99.53 | 100.93 | 98.3 | 102.1 | 99.33 | 103.46 |
上記の嬉野市の人件費の推移グラフを見てみると、2005年の人件費が最も多く、統計で分かる最新の2019年はそれよりも低いことが見えてきます。
ただし、前回の2018年の数値「1978338(千円)」よりは高いため、今後も人件費が再び上昇する可能性はあります。
また、人件費ではなく公債費(目的別)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る嬉野市の公債費(目的別)
嬉野市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る嬉野市(佐賀県)の人口推移
嬉野市(佐賀県)の人件費は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか?
まずは、嬉野市と人口が日本全国で最も近い香美市(高知県)と三好市(徳島県)の人件費を比較してみます。
※仙北市(秋田県)と伊佐市(鹿児島県)は、嬉野市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 人件費 |
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仙北市(秋田県) | 24,740人 | 2,810,082(千円) |
香美市(高知県) | 25,676人 | 3,066,654(千円) |
嬉野市(佐賀県) | 25,323人 | 2,046,731(千円) |
三好市(徳島県) | 24,115人 | 3,539,039(千円) |
伊佐市(鹿児島県) | 24,509人 | 2,055,088(千円) |
上記の人件費の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、三好市(徳島県)と嬉野市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、人件費には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
嬉野市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、嬉野市の人件費が、佐賀県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、佐賀県内での人件費のランキング表です。(高い順)
順位 | 市区町村名 | 人件費 (千円) |
---|---|---|
1 | 佐賀市 | 14,538,759 |
2 | 唐津市 | 10,515,192 |
3 | 伊万里市 | 3,856,286 |
4 | 鳥栖市 | 3,564,551 |
5 | 小城市 | 3,315,922 |
6 | 武雄市 | 3,041,829 |
7 | 杵島郡白石町 | 2,263,136 |
8 | 神埼市 | 2,179,682 |
9 | 嬉野市 | 2,046,731 |
10 | 三養基郡みやき町 | 2,045,692 |
11 | 鹿島市 | 2,024,167 |
12 | 多久市 | 1,750,115 |
13 | 西松浦郡有田町 | 1,506,914 |
14 | 三養基郡基山町 | 1,244,863 |
15 | 神埼郡吉野ヶ里町 | 1,185,438 |
16 | 東松浦郡玄海町 | 905,192 |
17 | 杵島郡大町町 | 882,052 |
18 | 藤津郡太良町 | 838,661 |
19 | 杵島郡江北町 | 773,059 |
20 | 三養基郡上峰町 | 719,993 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、嬉野市の人件費が、佐賀県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
佐賀県内全体の人件費の合計は、59198234(千円)です。※データが確認できる20自治体の合計となります。
そして、嬉野市の人件費は2046731(千円)ですので、佐賀県内でのシェア率は3.457%となります。
また、佐賀県内での人件費の平均値と、中央値についても調査し、嬉野市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 人件費 |
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嬉野市 | 2,046,731(千円) |
平均値 | 2,959,912(千円) |
中央値 | 1,887,141(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、嬉野市の人件費は、
ということが見えてきます。
日本全国の人件費ランキングで嬉野市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、嬉野市の人件費を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の人件費ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 人件費 (千円) |
---|---|---|
815 | 那須郡那須町 | 2,059,641 |
816 | 矢板市 | 2,058,739 |
817 | 亘理郡亘理町 | 2,057,409 |
818 | 伊佐市 | 2,055,088 |
819 | 嬉野市 | 2,046,731 |
820 | 三養基郡みやき町 | 2,045,692 |
821 | 東田川郡庄内町 | 2,040,390 |
822 | えびの市 | 2,037,964 |
823 | 利根郡みなかみ町 | 2,034,159 |
824 | 隠岐郡隠岐の島町 | 2,028,053 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの日本全国の人件費が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、嬉野市は819位と、日本全国(市区町村)の中でも人件費が比較的高い市区町村ということが分かります。
以下は人件費の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の人件費が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の人件費が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)人件費ランキングの平均値、中央値と嬉野市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 人件費 |
---|---|
嬉野市 | 2,046,731(千円) |
平均値 | 5,371,645(千円) |
中央値 | 1,829,548(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、嬉野市の人件費は平均より3,324,914(千円)低いという結果が見えてきます。
また、中央値の1,829,548と比較してみると、嬉野市の人件費「2046731(千円)」は中央値より人件費が少し高い(1.12倍)ということが分かります。
項目 | 内容 |
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名称 | 嬉野市(佐賀県)の人件費データ |
単位 | (千円) |
期間 | 2005~2019年 |
更新日時 | 2022-08-21T05:10:27+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
人件費にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの人件費の推移を可視化した部分は必見です。
また、嬉野市(佐賀県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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