グラフで見る武雄市の中間処理後再生利用量は多い？少い？(推移グラフと比較)

武雄市(佐賀県)の中間処理後再生利用量をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

武雄市の中間処理後再生利用量はどのくらい？

武雄市(佐賀県)の中間処理後再生利用量は、2,639(ｔ)です。(2020年調査)

武雄市(佐賀県)の中間処理後再生利用量(2020年)

市区町村名	中間処理後再生利用量
武雄市	2,639(ｔ)

武雄市の中間処理後再生利用量推移グラフ(2005年～現在)

では、現在の武雄市(佐賀県)の中間処理後再生利用量の「2,639(ｔ)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

武雄市の中間処理後再生利用量の2005～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※武雄市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の武雄市の中間処理後再生利用量グラフの全体図です。

また、下記は2005～2020年までの武雄市の中間処理後再生利用量の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る武雄市(佐賀県)の中間処理後再生利用量の推移(2005～2020年)

年	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020
中間処理後再生利用量(ｔ)	2,534.00	916.00	939.00	990.00	1,012.00	957.00	1,941.00	2,059.00	2,138.00	2,050.00	2,279.00	3,062.00	3,156.00	3,037.00	2,808.00	2,639.00
前回比(差引値)	-	-1,618	23	51	22	-55	984	118	79	-88	229	783	94	-119	-229	-169
前回比(%)	-	36.15	102.51	105.43	102.22	94.57	202.82	106.08	103.84	95.88	111.17	134.36	103.07	96.23	92.46	93.98

上記の武雄市の中間処理後再生利用量の推移グラフを見てみると、2017年の中間処理後再生利用量が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

さらに、前回の2019年の数値「2808(ｔ)」よりも少なくなっているため、今後はさらに中間処理後再生利用量が少なくなる可能性があります。

また、中間処理後再生利用量ではなくごみ計画収集人口であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る武雄市のごみ計画収集人口

武雄市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る武雄市(佐賀県)の人口推移

武雄市の中間処理後再生利用量は少い？多い？人口が近い鉾田市(茨城県)と菊池市(熊本県)と比較

武雄市(佐賀県)の中間処理後再生利用量は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

武雄市(佐賀県)と鉾田市(茨城県)と菊池市(熊本県)の中間処理後再生利用量を比較

まずは、武雄市と人口が日本全国で最も近い鉾田市(茨城県)と菊池市(熊本県)の中間処理後再生利用量を比較してみます。

※富士吉田市(山梨県)と高島市(滋賀県)は、武雄市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

武雄市(佐賀県)と人口の近い鉾田市(茨城県)と菊池市(熊本県)の中間処理後再生利用量を比較した一覧表

市区町村名	総人口	中間処理後再生利用量
富士吉田市(山梨県)	47,744人	1,595(ｔ)
鉾田市(茨城県)	47,287人	2,005(ｔ)
武雄市(佐賀県)	48,151人	2,639(ｔ)
菊池市(熊本県)	47,414人	5,326(ｔ)
高島市(滋賀県)	46,926人	2,412(ｔ)

上記の中間処理後再生利用量の比較表をみてみると、

• 武雄市は、鉾田市(茨城県)よりも中間処理後再生利用量の数値が約634多く、1.316倍高い
• 菊池市(熊本県)は、武雄市よりも中間処理後再生利用量の数値が約2,687も多く、2.018倍も高い

という結果となっています。

特に、菊池市(熊本県)と武雄市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、中間処理後再生利用量には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

武雄市をもっと他の市区町村と比較する

武雄市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、武雄市の中間処理後再生利用量が、佐賀県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

武雄市の中間処理後再生利用量は、佐賀県内では3位

下記は、佐賀県内での中間処理後再生利用量のランキング表です。（多い順）

佐賀県内での中間処理後再生利用量のランキング表：武雄市は3位

順位	市区町村名	中間処理後再生利用量 (ｔ)
1	佐賀市	14,752
2	鳥栖市	6,011
3	武雄市	2,639
4	伊万里市	2,253
5	神埼市	2,177
6	嬉野市	1,928
7	小城市	1,921
8	三養基郡みやき町	1,498
9	鹿島市	1,451
10	唐津市	1,404
11	神埼郡吉野ヶ里町	1,076
12	三養基郡基山町	1,055
13	杵島郡白石町	861
14	西松浦郡有田町	706
15	三養基郡上峰町	591
16	多久市	431
17	藤津郡太良町	386
18	杵島郡江北町	351
19	杵島郡大町町	326
20	東松浦郡玄海町	63

佐賀県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、武雄市の中間処理後再生利用量が、佐賀県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

佐賀県内全体の中間処理後再生利用量の合計は、41880(ｔ)です。※データが確認できる20自治体の合計となります。

そして、武雄市の中間処理後再生利用量は2639(ｔ)ですので、佐賀県内でのシェア率は6.301%となります。

佐賀県内の中間処理後再生利用量の平均値と中央値

また、佐賀県内での中間処理後再生利用量の平均値と、中央値についても調査し、武雄市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

武雄市の中間処理後再生利用量と佐賀県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	中間処理後再生利用量
武雄市	2,639(ｔ)
平均値	2,094(ｔ)
中央値	1,066(ｔ)

こちらの比較表より、武雄市の中間処理後再生利用量は、

• 佐賀県平均値の1.2603倍(→多い)
• 佐賀県中央値の2.477倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の中間処理後再生利用量ランキングで武雄市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

武雄市は日本全国の中間処理後再生利用量ランキング(多い順)で381位

まずは、武雄市の中間処理後再生利用量を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の中間処理後再生利用量ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の中間処理後再生利用量ランキング表：武雄市は381位

順位	市区町村名	中間処理後再生利用量 (ｔ)
377	加賀市	2,669
378	逗子市	2,654
379	東近江市	2,646
380	豊明市	2,641
381	武雄市	2,639
382	岩沼市	2,628
383	羽生市	2,627
384	千曲市	2,618
385	下野市	2,616
386	北名古屋市	2,594

→ 日本全国(市区町村別)の中間処理後再生利用量ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の中間処理後再生利用量が多いランキング表では、統計が取れる1717つの市区町村の中で、武雄市は381位と、日本全国(市区町村)の中でも中間処理後再生利用量が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は中間処理後再生利用量の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

中間処理後再生利用量の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の中間処理後再生利用量が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の中間処理後再生利用量が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と武雄市の中間処理後再生利用量を比べる

また、この日本全国(市区町村別)中間処理後再生利用量ランキングの平均値、中央値と武雄市の比較グラフは以下となっています。

武雄市の中間処理後再生利用量を日本全国(市区町村)の中央値(764)と平均値(2,724)と比較した一覧表

市区町村名	中間処理後再生利用量
武雄市	2,639(ｔ)
平均値	2,724(ｔ)
中央値	764(ｔ)

こちらの表より、武雄市の中間処理後再生利用量は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。

また、中央値の764と比較してみると、武雄市の中間処理後再生利用量「2639(ｔ)」は中央値よりも3.45倍も中間処理後再生利用量が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	武雄市(佐賀県)の中間処理後再生利用量データ
単位	(ｔ)
期間	2005～2020年
更新日時	2023-08-22T05:03:12+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る中間処理後再生利用量の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

中間処理後再生利用量にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの中間処理後再生利用量の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る中間処理後再生利用量の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、武雄市(佐賀県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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