草加市(埼玉県)の第3次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
草加市(埼玉県)の第3次産業就業者数は、79,715人です。(2020年調査)
市区町村名 | 第3次産業就業者数 |
---|---|
草加市 | 79,715人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月6日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の草加市(埼玉県)の第3次産業就業者数の「79,715人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
草加市の第3次産業就業者数の1980~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1980~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※草加市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の草加市の第3次産業就業者数グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※草加市の第3次産業就業者数の推移(1980~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:第3次産業就業者数
また、下記は1980~2020年までの草加市の第3次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 1980 | 1985 | 1990 | 1995 | 2000 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第3次産業就業者数(人) | 49,013.00 | 55,156.00 | 65,773.00 | 74,914.00 | 76,618.00 | 80,778.00 | 74,414.00 | 78,255.00 | 79,715.00 |
前回比(差引値) | - | 6,143 | 10,617 | 9,141 | 1,704 | 4,160 | -6,364 | 3,841 | 1,460 |
前回比(%) | - | 112.53 | 119.25 | 113.9 | 102.27 | 105.43 | 92.12 | 105.16 | 101.87 |
上記の草加市の第3次産業就業者数の推移グラフを見てみると、2005年の第3次産業就業者数が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。
ただし、前回の2015年の数値「78255人」よりは多いため、今後も第3次産業就業者数が再び上昇する可能性はあります。
また、第3次産業就業者数ではなく第2次産業就業者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る草加市の第2次産業就業者数
草加市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る草加市(埼玉県)の人口推移
草加市(埼玉県)の第3次産業就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、草加市と人口が日本全国で最も近い佐世保市(長崎県)と山形市(山形県)の第3次産業就業者数を比較してみます。
※富士市(静岡県)と茅ヶ崎市(神奈川県)は、草加市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 第3次産業就業者数 |
---|---|---|
富士市(静岡県) | 250,709人 | 71,148人 |
佐世保市(長崎県) | 243,074人 | 86,458人 |
草加市(埼玉県) | 250,824人 | 79,715人 |
山形市(山形県) | 242,284人 | 88,088人 |
茅ヶ崎市(神奈川県) | 245,852人 | 79,522人 |
上記の第3次産業就業者数の比較表をみてみると、
という結果となっています。
草加市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、草加市の第3次産業就業者数が、埼玉県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、埼玉県内での第3次産業就業者数のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 第3次産業就業者数 (人) |
---|---|---|
1 | さいたま市 | 465,779 |
2 | 川口市 | 206,252 |
3 | 越谷市 | 119,780 |
4 | 所沢市 | 117,796 |
5 | 川越市 | 112,387 |
6 | 上尾市 | 80,556 |
7 | 草加市 | 79,715 |
8 | 春日部市 | 77,052 |
9 | 熊谷市 | 63,284 |
10 | 新座市 | 55,081 |
11 | 朝霞市 | 52,044 |
12 | 戸田市 | 51,343 |
13 | 久喜市 | 49,059 |
14 | 狭山市 | 48,645 |
15 | 入間市 | 48,092 |
16 | 三郷市 | 47,149 |
17 | 深谷市 | 42,343 |
18 | 鴻巣市 | 39,758 |
19 | 富士見市 | 38,227 |
20 | ふじみ野市 | 37,585 |
21 | 加須市 | 35,072 |
22 | 和光市 | 33,942 |
23 | 坂戸市 | 30,699 |
24 | 八潮市 | 29,348 |
25 | 東松山市 | 28,500 |
26 | 桶川市 | 27,126 |
27 | 蕨市 | 26,963 |
28 | 志木市 | 26,423 |
29 | 飯能市 | 26,185 |
30 | 行田市 | 24,569 |
31 | 吉川市 | 24,367 |
32 | 鶴ヶ島市 | 22,626 |
33 | 本庄市 | 22,412 |
34 | 北本市 | 22,182 |
35 | 蓮田市 | 20,570 |
36 | 白岡市 | 18,818 |
37 | 秩父市 | 18,062 |
38 | 日高市 | 16,864 |
39 | 羽生市 | 16,091 |
40 | 幸手市 | 15,694 |
41 | 北足立郡伊奈町 | 14,914 |
42 | 北葛飾郡杉戸町 | 14,333 |
43 | 入間郡三芳町 | 12,156 |
44 | 南埼玉郡宮代町 | 11,545 |
45 | 入間郡毛呂山町 | 10,909 |
46 | 大里郡寄居町 | 9,891 |
47 | 北葛飾郡松伏町 | 9,431 |
48 | 比企郡小川町 | 9,287 |
49 | 児玉郡上里町 | 8,567 |
50 | 比企郡吉見町 | 6,048 |
51 | 比企郡滑川町 | 5,906 |
52 | 比企郡川島町 | 5,882 |
53 | 比企郡嵐山町 | 5,409 |
54 | 比企郡鳩山町 | 4,119 |
55 | 入間郡越生町 | 3,606 |
56 | 児玉郡神川町 | 3,398 |
57 | 比企郡ときがわ町 | 3,236 |
58 | 秩父郡小鹿野町 | 3,051 |
59 | 児玉郡美里町 | 2,965 |
60 | 秩父郡皆野町 | 2,764 |
61 | 秩父郡横瀬町 | 2,432 |
62 | 秩父郡長瀞町 | 2,047 |
63 | 秩父郡東秩父村 | 734 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、草加市の第3次産業就業者数が、埼玉県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
埼玉県内全体の第3次産業就業者数の合計は、2471070人です。※データが確認できる63自治体の合計となります。
そして、草加市の第3次産業就業者数は79715人ですので、埼玉県内でのシェア率は3.226%となります。
また、埼玉県内での第3次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、草加市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 第3次産業就業者数 |
---|---|
草加市 | 79,715人 |
平均値 | 39,223人 |
中央値 | 22,412人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、草加市の第3次産業就業者数は、
ということが見えてきます。
日本全国の第3次産業就業者数ランキングで草加市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、草加市の第3次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第3次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 第3次産業就業者数 (人) |
---|---|---|
108 | 渋谷区 | 81,314 |
109 | 上尾市 | 80,556 |
110 | 市原市 | 80,093 |
111 | 港区 | 79,812 |
112 | 草加市 | 79,715 |
113 | 茅ヶ崎市 | 79,522 |
114 | 八戸市 | 77,724 |
115 | 春日部市 | 77,052 |
116 | 平塚市 | 76,406 |
117 | 荒川区 | 75,978 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の第3次産業就業者数ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の第3次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、草加市は112位と、日本全国(市区町村)の中でも第3次産業就業者数が比較的多い市区町村ということが分かります。
以下は第3次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第3次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の第3次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)第3次産業就業者数ランキングの平均値、中央値と草加市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 第3次産業就業者数 |
---|---|
草加市 | 79,715人 |
平均値 | 23,372人 |
中央値 | 6,978人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、草加市の第3次産業就業者数は平均より3.41倍多いという結果が見えてきます。
また、中央値の6,978と比較してみると、草加市の第3次産業就業者数「79715人」は中央値よりも11.42倍も第3次産業就業者数が多いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 草加市(埼玉県)の第3次産業就業者数データ |
単位 | (人) |
期間 | 1980~2020年 |
更新日時 | 2023-08-06T05:01:48+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
第3次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの第3次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る第3次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、草加市(埼玉県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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