四国中央市(愛媛県)の可住地面積割合をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
四国中央市(愛媛県)の可住地面積割合は、21.6%です。(2021年調査)
市区町村名 | 可住地面積割合 |
---|---|
四国中央市 | 21.6% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2021年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月1日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の四国中央市(愛媛県)の可住地面積割合の「21.6%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
四国中央市の可住地面積割合の1981~2021年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1981~2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※四国中央市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の四国中央市の可住地面積割合グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※四国中央市の可住地面積割合の推移(1981~2021年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:可住地面積割合
また、下記は1981~2021年までの四国中央市の可住地面積割合の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 1981 | 1982 | 1983 | 1984 | 1985 | 1986 | 1987 | 1988 | 1989 | 1990 | 1991 | 1992 | 1993 | 1994 | 1995 | 1996 | 1997 | 1998 | 1999 | 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 2021 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
可住地面積割合(%) | 22.10 | 22.00 | 21.10 | 21.20 | 21.30 | 21.30 | 21.30 | 21.20 | 21.20 | 21.70 | 21.70 | 21.70 | 21.70 | 21.70 | 21.70 | 21.70 | 21.70 | 21.70 | 21.80 | 22.20 | 22.20 | 22.20 | 22.20 | 22.30 | 22.30 | 22.30 | 22.30 | 22.30 | 22.30 | 22.30 | 22.30 | 22.30 | 22.30 | 22.40 | 22.40 | 21.60 | 21.60 | 21.60 | 21.60 | 21.60 | 21.60 |
前回比(差引値) | - | -0.1 | -0.9 | 0.1 | 0.1 | 0 | 0 | -0.1 | 0 | 0.5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0.1 | 0.4 | 0 | 0 | 0 | 0.1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0.1 | 0 | -0.8 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
前回比(%) | - | 99.55 | 95.91 | 100.47 | 100.47 | 100 | 100 | 99.53 | 100 | 102.36 | 100 | 100 | 100 | 100 | 100 | 100 | 100 | 100 | 100.46 | 101.83 | 100 | 100 | 100 | 100.45 | 100 | 100 | 100 | 100 | 100 | 100 | 100 | 100 | 100 | 100.45 | 100 | 96.43 | 100 | 100 | 100 | 100 | 100 |
上記の四国中央市の可住地面積割合の推移グラフを見てみると、2014年の可住地面積割合が最も多く、統計で分かる最新の2021年はそれよりも低いことが見えてきます。
さらに、前回の2020年の数値「21.6%」よりも少なくなっているため、今後はさらに可住地面積割合が少なくなる可能性があります。
また、可住地面積割合ではなく都道府県面積に占める市区町村面積割合 であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る四国中央市の都道府県面積に占める市区町村面積割合
四国中央市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る四国中央市(愛媛県)の人口推移
四国中央市(愛媛県)の可住地面積割合は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか?
まずは、四国中央市と人口が日本全国で最も近い袋井市(静岡県)と貝塚市(大阪府)の可住地面積割合を比較してみます。
※高山市(岐阜県)と大和郡山市(奈良県)は、四国中央市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 可住地面積割合 |
---|---|---|
高山市(岐阜県) | 85,463人 | 12.6% |
袋井市(静岡県) | 88,127人 | 80% |
四国中央市(愛媛県) | 84,404人 | 21.6% |
貝塚市(大阪府) | 83,995人 | 59.6% |
大和郡山市(奈良県) | 84,644人 | 90.9% |
上記の可住地面積割合の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、袋井市(静岡県)と四国中央市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、可住地面積割合には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
四国中央市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、四国中央市の可住地面積割合が、愛媛県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、愛媛県内での可住地面積割合のランキング表です。(高い順)
順位 | 市区町村名 | 可住地面積割合 (%) |
---|---|---|
1 | 伊予郡松前町 | 100 |
2 | 松山市 | 56.1 |
3 | 越智郡上島町 | 51.3 |
4 | 西宇和郡伊方町 | 49.4 |
5 | 八幡浜市 | 47 |
6 | 今治市 | 46.8 |
7 | 伊予市 | 40.9 |
8 | 西条市 | 31.2 |
9 | 伊予郡砥部町 | 29.6 |
10 | 宇和島市 | 29.2 |
11 | 新居浜市 | 27.1 |
11 | 大洲市 | 27.1 |
13 | 東温市 | 23.8 |
14 | 南宇和郡愛南町 | 23.6 |
15 | 喜多郡内子町 | 23 |
16 | 西予市 | 22.7 |
17 | 四国中央市 | 21.6 |
18 | 北宇和郡松野町 | 16.7 |
19 | 北宇和郡鬼北町 | 14.9 |
20 | 上浮穴郡久万高原町 | 10.7 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
また、愛媛県内での可住地面積割合の平均値と、中央値についても調査し、四国中央市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 可住地面積割合 |
---|---|
四国中央市 | 21.6% |
平均値 | 34.64% |
中央値 | 27.1% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、四国中央市の可住地面積割合は、
ということが見えてきます。
日本全国の可住地面積割合ランキングで四国中央市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、四国中央市の可住地面積割合を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の可住地面積割合ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 可住地面積割合 (%) |
---|---|---|
1334 | 高梁市 | 21.8 |
1334 | 垂水市 | 21.8 |
1337 | 東津軽郡平内町 | 21.7 |
1337 | 玖珠郡九重町 | 21.7 |
1339 | 四国中央市 | 21.6 |
1339 | 豊能郡能勢町 | 21.6 |
1341 | 十勝総合振興局広尾町 | 21.5 |
1341 | 檜山振興局今金町 | 21.5 |
1341 | 久慈郡大子町 | 21.5 |
1341 | 後志総合振興局積丹町 | 21.5 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の可住地面積割合ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の可住地面積割合が高いランキング表では、統計が取れる1741つの市区町村の中で、四国中央市は1339位と、日本全国(市区町村)の中でも可住地面積割合が比較的低い市区町村ということが分かります。
以下は可住地面積割合の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の可住地面積割合が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の可住地面積割合が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)可住地面積割合ランキングの平均値、中央値と四国中央市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 可住地面積割合 |
---|---|
四国中央市 | 21.6% |
平均値 | 49% |
中央値 | 42% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、四国中央市の可住地面積割合は平均より27%低いという結果が見えてきます。
また、中央値の42と比較してみると、四国中央市の可住地面積割合は中央値の半分程しかなく、かなり低いということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 四国中央市(愛媛県)の可住地面積割合データ |
単位 | (%) |
期間 | 1981~2021年 |
更新日時 | 2023-08-01T05:01:20+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
可住地面積割合にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの可住地面積割合の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る可住地面積割合の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、四国中央市(愛媛県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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