グラフで見る沖縄県のトレーニング場数は多い？少い？(推移グラフと比較)

沖縄県のトレーニング場数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

トレーニング場数とは？

[社会体育施設],一般の利用に供する目的で地方公共団体が設置した体育館，水泳プール，運動場等のスポーツ施設

沖縄県のトレーニング場数はどのくらい？

沖縄県のトレーニング場数は、32(施設)です。(2021年調査)

沖縄県のトレーニング場数(2021年)

都道府県名	トレーニング場数
沖縄県	32(施設)

沖縄県のトレーニング場数推移グラフ(1996年～現在)

では、現在の沖縄県のトレーニング場数の「32(施設)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

沖縄県のトレーニング場数の1996～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1996～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※沖縄県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の沖縄県のトレーニング場数グラフの全体図です。

また、下記は1996～2021年までの沖縄県のトレーニング場数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る沖縄県のトレーニング場数の推移(1996～2021年)

年	1996	1999	2002	2005	2008	2011	2015	2018	2021
トレーニング場数(施設)	12.00	11.00	18.00	19.00	21.00	21.00	23.00	27.00	32.00
前回比(差引値)	-	-1	7	1	2	0	2	4	5
前回比(%)	-	91.67	163.64	105.56	110.53	100	109.52	117.39	118.52

上記の沖縄県のトレーニング場数の推移グラフを見てみると、最新である2021年のトレーニング場数が最も多いことが分かります。

また、前回の2018年よりも5(施設)多くなっており、トレーニング場数は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も少い1999年の「11(施設)」と現在のトレーニング場数「32(施設)」を比べると、2.91倍もの差があり、トレーニング場数がいかに上昇したかが見えてきます。

また、トレーニング場数ではなく庭球場数（屋内、屋外）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る沖縄県の庭球場数（屋内、屋外）

沖縄県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る沖縄県の人口推移

沖縄県のトレーニング場数は少い？多い？人口が近い鹿児島県(鹿児島県)と滋賀県(滋賀県)と比較

沖縄県のトレーニング場数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

沖縄県と鹿児島県(鹿児島県)と滋賀県(滋賀県)のトレーニング場数を比較

まずは、沖縄県と人口が日本全国で最も近い鹿児島県(鹿児島県)と滋賀県(滋賀県)のトレーニング場数を比較してみます。

※熊本県(熊本県)と山口県(山口県)は、沖縄県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

沖縄県と人口の近い鹿児島県(鹿児島県)と滋賀県(滋賀県)のトレーニング場数を比較した一覧表

都道府県名	総人口	トレーニング場数
熊本県(熊本県)	1,737,946人	44(施設)
鹿児島県(鹿児島県)	1,591,699人	37(施設)
沖縄県(沖縄県)	1,485,526人	32(施設)
滋賀県(滋賀県)	1,413,989人	18(施設)
山口県(山口県)	1,326,218人	26(施設)

上記のトレーニング場数の比較表をみてみると、

• 鹿児島県(鹿児島県)は、沖縄県よりもトレーニング場数の数値が約5程しか変わらず、トレーニング場数と人口も日本国内では比較的似ている
• 沖縄県は、滋賀県(滋賀県)よりもトレーニング場数の数値が約14も多く、1.778倍も高い

という結果となっています。

特に、沖縄県と滋賀県(滋賀県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、トレーニング場数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

沖縄県をもっと他の都道府県と比較する

沖縄県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国のトレーニング場数ランキングで沖縄県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

沖縄県は日本全国のトレーニング場数ランキング(多い順)で24位

まずは、沖縄県のトレーニング場数を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国のトレーニング場数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)のトレーニング場数ランキング表：沖縄県は24位

順位	都道府県名	トレーニング場数 (施設)
19	長野県	35
21	群馬県	34
21	広島県	34
23	栃木県	33
24	沖縄県	32
25	愛媛県	31
25	福島県	31
25	奈良県	31
28	京都府	29
29	三重県	27

→ 日本全国(都道府県別)のトレーニング場数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国のトレーニング場数が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、沖縄県は24位と、下位30位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でもトレーニング場数が少い都道府県ということが分かります。

以下はトレーニング場数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

トレーニング場数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)のトレーニング場数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)のトレーニング場数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と沖縄県のトレーニング場数を比べる

また、この日本全国(都道府県別)トレーニング場数ランキングの平均値、中央値と沖縄県の比較グラフは以下となっています。

沖縄県のトレーニング場数を日本全国(都道府県)の中央値(31)と平均値(38)と比較した一覧表

都道府県名	トレーニング場数
沖縄県	32(施設)
平均値	38(施設)
中央値	31(施設)

こちらの表より、沖縄県のトレーニング場数は平均より6(施設)少いという結果が見えてきます。

また、中央値の31と比較してみると、沖縄県のトレーニング場数「32(施設)」は中央値よりトレーニング場数が少し多い(1.03倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	沖縄県のトレーニング場数データ
単位	(施設)
期間	1996～2021年
更新日時	2024-04-17T05:01:17+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見るトレーニング場数の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

トレーニング場数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までのトレーニング場数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見るトレーニング場数の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、沖縄県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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