グラフで見る沖縄県の社会教育関係職員数は多い？少い？(推移グラフと比較)

沖縄県の社会教育関係職員数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

沖縄県の社会教育関係職員数はどのくらい？

沖縄県の社会教育関係職員数は、375人です。(2021年調査)

沖縄県の社会教育関係職員数(2021年)

都道府県名	社会教育関係職員数
沖縄県	375人

沖縄県の社会教育関係職員数推移グラフ(1975年～現在)

では、現在の沖縄県の社会教育関係職員数の「375人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

沖縄県の社会教育関係職員数の1975～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1975～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※沖縄県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の沖縄県の社会教育関係職員数グラフの全体図です。

また、下記は1975～2021年までの沖縄県の社会教育関係職員数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る沖縄県の社会教育関係職員数の推移(1975～2021年)

年	1975	1978	1981	1984	1987	1990	1993	1996	1999	2002	2005	2008	2011	2015	2018	2021
社会教育関係職員数(人)	113.00	129.00	186.00	269.00	274.00	352.00	386.00	491.00	381.00	419.00	428.00	433.00	660.00	407.00	431.00	375.00
前回比(差引値)	-	16	57	83	5	78	34	105	-110	38	9	5	227	-253	24	-56
前回比(%)	-	114.16	144.19	144.62	101.86	128.47	109.66	127.2	77.6	109.97	102.15	101.17	152.42	61.67	105.9	87.01

上記の沖縄県の社会教育関係職員数の推移グラフを見てみると、2011年の社会教育関係職員数が最も多く、統計で分かる最新の2021年はそれよりも少いことが見えてきます。

さらに、前回の2018年の数値「431人」よりも少なくなっているため、今後はさらに社会教育関係職員数が少なくなる可能性があります。

また、社会教育関係職員数ではなく生涯学習・社会教育関係法人数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る沖縄県の生涯学習・社会教育関係法人数

沖縄県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る沖縄県の人口推移

沖縄県の社会教育関係職員数は少い？多い？人口が近い鹿児島県(鹿児島県)と滋賀県(滋賀県)と比較

沖縄県の社会教育関係職員数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

沖縄県と鹿児島県(鹿児島県)と滋賀県(滋賀県)の社会教育関係職員数を比較

まずは、沖縄県と人口が日本全国で最も近い鹿児島県(鹿児島県)と滋賀県(滋賀県)の社会教育関係職員数を比較してみます。

※熊本県(熊本県)と山口県(山口県)は、沖縄県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

沖縄県と人口の近い鹿児島県(鹿児島県)と滋賀県(滋賀県)の社会教育関係職員数を比較した一覧表

都道府県名	総人口	社会教育関係職員数
熊本県(熊本県)	1,737,946人	671人
鹿児島県(鹿児島県)	1,591,699人	794人
沖縄県(沖縄県)	1,485,526人	375人
滋賀県(滋賀県)	1,413,989人	229人
山口県(山口県)	1,326,218人	337人

上記の社会教育関係職員数の比較表をみてみると、

• 鹿児島県(鹿児島県)は、沖縄県よりも社会教育関係職員数の数値が約419も多く、2.117倍も高い
• 沖縄県は、滋賀県(滋賀県)よりも社会教育関係職員数の数値が約146も多く、1.638倍も高い

という結果となっています。

特に、鹿児島県(鹿児島県)と沖縄県は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、社会教育関係職員数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

沖縄県をもっと他の都道府県と比較する

沖縄県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の社会教育関係職員数ランキングで沖縄県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

沖縄県は日本全国の社会教育関係職員数ランキング(多い順)で30位

まずは、沖縄県の社会教育関係職員数を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の社会教育関係職員数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の社会教育関係職員数ランキング表：沖縄県は30位

順位	都道府県名	社会教育関係職員数 (人)
26	福井県	407
27	青森県	395
27	京都府	395
29	山梨県	376
30	沖縄県	375
31	長崎県	371
32	岡山県	344
33	山口県	337
34	大分県	333
35	高知県	327

→ 日本全国(都道府県別)の社会教育関係職員数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の社会教育関係職員数が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、沖縄県は30位と、下位20位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも社会教育関係職員数がとても少い都道府県ということが分かります。

以下は社会教育関係職員数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

社会教育関係職員数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の社会教育関係職員数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の社会教育関係職員数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と沖縄県の社会教育関係職員数を比べる

また、この日本全国(都道府県別)社会教育関係職員数ランキングの平均値、中央値と沖縄県の比較グラフは以下となっています。

沖縄県の社会教育関係職員数を日本全国(都道府県)の中央値(425)と平均値(579)と比較した一覧表

都道府県名	社会教育関係職員数
沖縄県	375人
平均値	579人
中央値	425人

こちらの表より、沖縄県の社会教育関係職員数は平均より204人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の425と比較してみると、沖縄県の社会教育関係職員数は中央値より1.2割少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	沖縄県の社会教育関係職員数データ
単位	(人)
期間	1975～2021年
更新日時	2024-04-16T05:01:47+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る社会教育関係職員数の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

社会教育関係職員数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの社会教育関係職員数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る社会教育関係職員数の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、沖縄県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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