小城市(佐賀県)の第1次産業事業所数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
小城市(佐賀県)の第1次産業事業所数は、16(所)です。(2014年調査)
市区町村名 | 第1次産業事業所数 |
---|---|
小城市 | 16(所) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2014年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2021年4月9日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の小城市(佐賀県)の第1次産業事業所数の「16(所)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
小城市の第1次産業事業所数の2009~2014年までの推移をグラフに表してみます。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※小城市の第1次産業事業所数の推移(2009~2014年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:第1次産業事業所数
また、下記は2009~2014年までの小城市の第1次産業事業所数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2009 | 2014 |
---|---|---|
第1次産業事業所数(所) | 20.00 | 16.00 |
前回比(差引値) | - | -4 |
前回比(%) | - | 80 |
上記の小城市の第1次産業事業所数の推移グラフを見てみると、最新である2014年の第1次産業事業所数が最も少いことが分かります。
また、前回の2009年よりも4(所)少なくなっており、第1次産業事業所数は下がりつつあると言えます。
特に、最も第1次産業事業所数が多かった2009年と現在の第1次産業事業所数を比べると、1.25倍もの差があり、第1次産業事業所数がいかに減少したかが見えてきます。
また、第1次産業事業所数ではなく事業所数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る小城市の事業所数
小城市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る小城市(佐賀県)の人口推移
小城市(佐賀県)の第1次産業事業所数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、小城市と人口が日本全国で最も近いいなべ市(三重県)と島原市(長崎県)の第1次産業事業所数を比較してみます。
※真庭市(岡山県)と湯沢市(秋田県)は、小城市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 第1次産業事業所数 |
---|---|---|
真庭市(岡山県) | 42,586人 | 51(所) |
いなべ市(三重県) | 44,797人 | 37(所) |
小城市(佐賀県) | 44,365人 | 16(所) |
島原市(長崎県) | 43,169人 | 30(所) |
湯沢市(秋田県) | 41,479人 | 43(所) |
上記の第1次産業事業所数の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、いなべ市(三重県)と小城市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、第1次産業事業所数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
小城市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、小城市の第1次産業事業所数が、佐賀県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、佐賀県内での第1次産業事業所数のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 第1次産業事業所数 (所) |
---|---|---|
1 | 唐津市 | 57 |
2 | 佐賀市 | 54 |
3 | 武雄市 | 22 |
4 | 杵島郡白石町 | 20 |
5 | 神埼市 | 18 |
6 | 藤津郡太良町 | 16 |
6 | 小城市 | 16 |
6 | 鹿島市 | 16 |
9 | 伊万里市 | 14 |
10 | 三養基郡みやき町 | 13 |
11 | 多久市 | 10 |
11 | 鳥栖市 | 10 |
13 | 三養基郡上峰町 | 9 |
14 | 嬉野市 | 8 |
15 | 杵島郡大町町 | 6 |
15 | 神埼郡吉野ヶ里町 | 6 |
17 | 東松浦郡玄海町 | 4 |
17 | 杵島郡江北町 | 4 |
19 | 西松浦郡有田町 | 3 |
20 | 三養基郡基山町 | 2 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、小城市の第1次産業事業所数が、佐賀県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
佐賀県内全体の第1次産業事業所数の合計は、308(所)です。※データが確認できる20自治体の合計となります。
そして、小城市の第1次産業事業所数は16(所)ですので、佐賀県内でのシェア率は5.195%となります。
また、佐賀県内での第1次産業事業所数の平均値と、中央値についても調査し、小城市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 第1次産業事業所数 |
---|---|
小城市 | 16(所) |
平均値 | 15.4(所) |
中央値 | 10(所) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、小城市の第1次産業事業所数は、
ということが見えてきます。
日本全国の第1次産業事業所数ランキングで小城市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、小城市の第1次産業事業所数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第1次産業事業所数ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 第1次産業事業所数 (所) |
---|---|---|
660 | 上益城郡益城町 | 16 |
660 | 下都賀郡壬生町 | 16 |
660 | 知多郡南知多町 | 16 |
660 | 那須烏山市 | 16 |
660 | 小城市 | 16 |
660 | 後志総合振興局蘭越町 | 16 |
660 | 陸前高田市 | 16 |
660 | 鹿島市 | 16 |
660 | 柴田郡川崎町 | 16 |
660 | 東田川郡庄内町 | 16 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の第1次産業事業所数ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の第1次産業事業所数が多いランキング表では、統計が取れる1738つの市区町村の中で、小城市は660位と、日本全国(市区町村)の中でも第1次産業事業所数が比較的多い市区町村ということが分かります。
以下は第1次産業事業所数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第1次産業事業所数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の第1次産業事業所数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)第1次産業事業所数ランキングの平均値、中央値と小城市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 第1次産業事業所数 |
---|---|
小城市 | 16(所) |
平均値 | 20(所) |
中央値 | 12(所) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、小城市の第1次産業事業所数は平均より4(所)少いという結果が見えてきます。
また、中央値の12と比較してみると、小城市の第1次産業事業所数「16(所)」は中央値より第1次産業事業所数が少し多い(1.33倍)ということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 小城市(佐賀県)の第1次産業事業所数データ |
単位 | (所) |
期間 | 2009~2014年 |
更新日時 | 2021-04-09T12:59:45+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
第1次産業事業所数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの第1次産業事業所数の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る第1次産業事業所数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、小城市(佐賀県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
統計「グラフで見る小城市の第1次産業事業所数は多い?少い?(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう!