南陽市(山形県)の第3次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
南陽市(山形県)の第3次産業就業者数は、9,266人です。(2020年調査)
市区町村名 | 第3次産業就業者数 |
---|---|
南陽市 | 9,266人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月6日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の南陽市(山形県)の第3次産業就業者数の「9,266人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
南陽市の第3次産業就業者数の1980~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1980~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※南陽市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の南陽市の第3次産業就業者数グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※南陽市の第3次産業就業者数の推移(1980~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:第3次産業就業者数
また、下記は1980~2020年までの南陽市の第3次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 1980 | 1985 | 1990 | 1995 | 2000 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第3次産業就業者数(人) | 8,084.00 | 8,283.00 | 8,616.00 | 9,148.00 | 9,405.00 | 9,734.00 | 9,123.00 | 9,309.00 | 9,266.00 |
前回比(差引値) | - | 199 | 333 | 532 | 257 | 329 | -611 | 186 | -43 |
前回比(%) | - | 102.46 | 104.02 | 106.17 | 102.81 | 103.5 | 93.72 | 102.04 | 99.54 |
上記の南陽市の第3次産業就業者数の推移グラフを見てみると、2005年の第3次産業就業者数が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。
さらに、前回の2015年の数値「9309人」よりも少なくなっているため、今後はさらに第3次産業就業者数が少なくなる可能性があります。
また、第3次産業就業者数ではなく第2次産業就業者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る南陽市の第2次産業就業者数
南陽市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る南陽市(山形県)の人口推移
南陽市(山形県)の第3次産業就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、南陽市と人口が日本全国で最も近い神埼市(佐賀県)と平戸市(長崎県)の第3次産業就業者数を比較してみます。
※甲州市(山梨県)と志布志市(鹿児島県)は、南陽市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 第3次産業就業者数 |
---|---|---|
甲州市(山梨県) | 30,447人 | 8,556人 |
神埼市(佐賀県) | 30,891人 | 9,419人 |
南陽市(山形県) | 30,295人 | 9,266人 |
平戸市(長崎県) | 29,777人 | 8,766人 |
志布志市(鹿児島県) | 30,179人 | 8,154人 |
上記の第3次産業就業者数の比較表をみてみると、
という結果となっています。
南陽市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、南陽市の第3次産業就業者数が、山形県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、山形県内での第3次産業就業者数のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 第3次産業就業者数 (人) |
---|---|---|
1 | 山形市 | 88,088 |
2 | 鶴岡市 | 37,544 |
3 | 酒田市 | 32,744 |
4 | 米沢市 | 24,481 |
5 | 天童市 | 19,766 |
6 | 東根市 | 13,995 |
7 | 寒河江市 | 11,972 |
8 | 新庄市 | 10,518 |
9 | 上山市 | 9,268 |
10 | 南陽市 | 9,266 |
11 | 長井市 | 7,300 |
12 | 東田川郡庄内町 | 6,158 |
13 | 東置賜郡高畠町 | 6,083 |
14 | 村山市 | 5,747 |
15 | 西村山郡河北町 | 4,888 |
16 | 東村山郡山辺町 | 4,317 |
17 | 東置賜郡川西町 | 3,851 |
18 | 尾花沢市 | 3,812 |
19 | 飽海郡遊佐町 | 3,800 |
20 | 西置賜郡白鷹町 | 3,477 |
21 | 東村山郡中山町 | 3,278 |
22 | 東田川郡三川町 | 2,147 |
23 | 西村山郡大江町 | 2,083 |
24 | 最上郡最上町 | 2,050 |
25 | 最上郡真室川町 | 1,856 |
26 | 西置賜郡飯豊町 | 1,756 |
27 | 西置賜郡小国町 | 1,689 |
28 | 北村山郡大石田町 | 1,674 |
29 | 西村山郡朝日町 | 1,563 |
30 | 西村山郡西川町 | 1,438 |
31 | 最上郡金山町 | 1,286 |
32 | 最上郡舟形町 | 1,284 |
33 | 最上郡戸沢村 | 1,014 |
34 | 最上郡鮭川村 | 943 |
35 | 最上郡大蔵村 | 818 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、南陽市の第3次産業就業者数が、山形県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
山形県内全体の第3次産業就業者数の合計は、331954人です。※データが確認できる35自治体の合計となります。
そして、南陽市の第3次産業就業者数は9266人ですので、山形県内でのシェア率は2.791%となります。
また、山形県内での第3次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、南陽市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 第3次産業就業者数 |
---|---|
南陽市 | 9,266人 |
平均値 | 9,484人 |
中央値 | 3,800人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、南陽市の第3次産業就業者数は、
ということが見えてきます。
日本全国の第3次産業就業者数ランキングで南陽市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、南陽市の第3次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第3次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 第3次産業就業者数 (人) |
---|---|---|
749 | 匝瑳市 | 9,310 |
750 | 白石市 | 9,293 |
751 | 比企郡小川町 | 9,287 |
752 | 上山市 | 9,268 |
753 | 南陽市 | 9,266 |
754 | 曽於市 | 9,244 |
755 | 河北郡内灘町 | 9,239 |
756 | 八幡浜市 | 9,238 |
757 | 小千谷市 | 9,213 |
758 | 朝来市 | 9,192 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の第3次産業就業者数ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の第3次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、南陽市は753位と、日本全国(市区町村)の中でも第3次産業就業者数が比較的多い市区町村ということが分かります。
以下は第3次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第3次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の第3次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)第3次産業就業者数ランキングの平均値、中央値と南陽市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 第3次産業就業者数 |
---|---|
南陽市 | 9,266人 |
平均値 | 23,372人 |
中央値 | 6,978人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、南陽市の第3次産業就業者数は平均より14,106人少いという結果が見えてきます。
また、中央値の6,978と比較してみると、南陽市の第3次産業就業者数「9266人」は中央値より第3次産業就業者数が少し多い(1.33倍)ということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 南陽市(山形県)の第3次産業就業者数データ |
単位 | (人) |
期間 | 1980~2020年 |
更新日時 | 2023-08-06T05:01:48+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
第3次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの第3次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る第3次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、南陽市(山形県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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