対馬市(長崎県)の第3次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
対馬市(長崎県)の第3次産業就業者数は、9,384人です。(2020年調査)
市区町村名 | 第3次産業就業者数 |
---|---|
対馬市 | 9,384人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月6日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の対馬市(長崎県)の第3次産業就業者数の「9,384人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
対馬市の第3次産業就業者数の2005~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2005~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※対馬市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の対馬市の第3次産業就業者数グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※対馬市の第3次産業就業者数の推移(2005~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:第3次産業就業者数
また、下記は2005~2020年までの対馬市の第3次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
---|---|---|---|---|
第3次産業就業者数(人) | 11,266.00 | 10,223.00 | 9,910.00 | 9,384.00 |
前回比(差引値) | - | -1,043 | -313 | -526 |
前回比(%) | - | 90.74 | 96.94 | 94.69 |
上記の対馬市の第3次産業就業者数の推移グラフを見てみると、最新である2020年の第3次産業就業者数が最も少いことが分かります。
また、前回の2015年よりも526人少なくなっており、第3次産業就業者数は下がりつつあると言えます。
特に、最も第3次産業就業者数が多かった2005年と現在の第3次産業就業者数を比べると、1.2倍もの差があり、第3次産業就業者数がいかに減少したかが見えてきます。
また、第3次産業就業者数ではなく第2次産業就業者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る対馬市の第2次産業就業者数
対馬市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る対馬市(長崎県)の人口推移
対馬市(長崎県)の第3次産業就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、対馬市と人口が日本全国で最も近い鹿角市(秋田県)と伊豆市(静岡県)の第3次産業就業者数を比較してみます。
※児玉郡上里町(埼玉県)と伊予郡松前町(愛媛県)は、対馬市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 第3次産業就業者数 |
---|---|---|
児玉郡上里町(埼玉県) | 30,702人 | 8,567人 |
鹿角市(秋田県) | 29,169人 | 8,718人 |
対馬市(長崎県) | 29,019人 | 9,384人 |
伊豆市(静岡県) | 29,319人 | 9,623人 |
伊予郡松前町(愛媛県) | 30,430人 | 9,535人 |
上記の第3次産業就業者数の比較表をみてみると、
という結果となっています。
対馬市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、対馬市の第3次産業就業者数が、長崎県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、長崎県内での第3次産業就業者数のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 第3次産業就業者数 (人) |
---|---|---|
1 | 長崎市 | 145,240 |
2 | 佐世保市 | 86,458 |
3 | 諫早市 | 44,308 |
4 | 大村市 | 33,448 |
5 | 西彼杵郡長与町 | 15,469 |
6 | 島原市 | 13,827 |
7 | 南島原市 | 12,343 |
8 | 雲仙市 | 12,119 |
9 | 五島市 | 10,696 |
10 | 西彼杵郡時津町 | 10,507 |
11 | 対馬市 | 9,384 |
12 | 平戸市 | 8,766 |
13 | 壱岐市 | 7,741 |
14 | 西海市 | 7,126 |
15 | 松浦市 | 6,187 |
16 | 南松浦郡新上五島町 | 5,731 |
17 | 北松浦郡佐々町 | 4,626 |
18 | 東彼杵郡波佐見町 | 4,585 |
19 | 東彼杵郡川棚町 | 4,470 |
20 | 東彼杵郡東彼杵町 | 2,330 |
21 | 北松浦郡小値賀町 | 696 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、対馬市の第3次産業就業者数が、長崎県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
長崎県内全体の第3次産業就業者数の合計は、446057人です。※データが確認できる21自治体の合計となります。
そして、対馬市の第3次産業就業者数は9384人ですので、長崎県内でのシェア率は2.104%となります。
また、長崎県内での第3次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、対馬市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 第3次産業就業者数 |
---|---|
対馬市 | 9,384人 |
平均値 | 21,241人 |
中央値 | 8,766人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、対馬市の第3次産業就業者数は、
ということが見えてきます。
日本全国の第3次産業就業者数ランキングで対馬市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、対馬市の第3次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第3次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 第3次産業就業者数 (人) |
---|---|---|
741 | 西多摩郡瑞穂町 | 9,423 |
742 | 神埼市 | 9,419 |
743 | 京都郡苅田町 | 9,406 |
744 | 中郡二宮町 | 9,404 |
745 | 対馬市 | 9,384 |
746 | 南丹市 | 9,337 |
747 | 遠賀郡岡垣町 | 9,332 |
748 | 新宮市 | 9,321 |
749 | 匝瑳市 | 9,310 |
750 | 白石市 | 9,293 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の第3次産業就業者数ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の第3次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、対馬市は745位と、日本全国(市区町村)の中でも第3次産業就業者数が比較的多い市区町村ということが分かります。
以下は第3次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第3次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の第3次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)第3次産業就業者数ランキングの平均値、中央値と対馬市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 第3次産業就業者数 |
---|---|
対馬市 | 9,384人 |
平均値 | 23,372人 |
中央値 | 6,978人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、対馬市の第3次産業就業者数は平均より13,988人少いという結果が見えてきます。
また、中央値の6,978と比較してみると、対馬市の第3次産業就業者数「9384人」は中央値より第3次産業就業者数が少し多い(1.34倍)ということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 対馬市(長崎県)の第3次産業就業者数データ |
単位 | (人) |
期間 | 2005~2020年 |
更新日時 | 2023-08-06T05:01:48+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
第3次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの第3次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る第3次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、対馬市(長崎県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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