宮古島市(沖縄県)の中間処理後再生利用量をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
宮古島市(沖縄県)の中間処理後再生利用量は、827(t)です。(2020年調査)
市区町村名 | 中間処理後再生利用量 |
---|---|
宮古島市 | 827(t) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月22日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の宮古島市(沖縄県)の中間処理後再生利用量の「827(t)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
宮古島市の中間処理後再生利用量の2005~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2005~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※宮古島市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の宮古島市の中間処理後再生利用量グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※宮古島市の中間処理後再生利用量の推移(2005~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:中間処理後再生利用量
また、下記は2005~2020年までの宮古島市の中間処理後再生利用量の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
中間処理後再生利用量(t) | 1,113.00 | 1,827.00 | 1,807.00 | 1,927.00 | 2,430.00 | 2,065.00 | 1,585.00 | 2,243.00 | 2,499.00 | 1,151.00 | 761.00 | 1,010.00 | 2,764.00 | 898.00 | 1,084.00 | 827.00 |
前回比(差引値) | - | 714 | -20 | 120 | 503 | -365 | -480 | 658 | 256 | -1,348 | -390 | 249 | 1,754 | -1,866 | 186 | -257 |
前回比(%) | - | 164.15 | 98.91 | 106.64 | 126.1 | 84.98 | 76.76 | 141.51 | 111.41 | 46.06 | 66.12 | 132.72 | 273.66 | 32.49 | 120.71 | 76.29 |
上記の宮古島市の中間処理後再生利用量の推移グラフを見てみると、2017年の中間処理後再生利用量が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。
さらに、前回の2019年の数値「1084(t)」よりも少なくなっているため、今後はさらに中間処理後再生利用量が少なくなる可能性があります。
また、中間処理後再生利用量ではなくごみ計画収集人口であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る宮古島市のごみ計画収集人口
宮古島市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る宮古島市(沖縄県)の人口推移
宮古島市(沖縄県)の中間処理後再生利用量は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、宮古島市と人口が日本全国で最も近い瑞穂市(岐阜県)と阪南市(大阪府)の中間処理後再生利用量を比較してみます。
※五所川原市(青森県)と坂東市(茨城県)は、宮古島市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 中間処理後再生利用量 |
---|---|---|
五所川原市(青森県) | 52,432人 | 914(t) |
瑞穂市(岐阜県) | 55,518人 | 1,263(t) |
宮古島市(沖縄県) | 55,466人 | 827(t) |
阪南市(大阪府) | 52,299人 | 1,202(t) |
坂東市(茨城県) | 52,928人 | 1,752(t) |
上記の中間処理後再生利用量の比較表をみてみると、
という結果となっています。
宮古島市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、宮古島市の中間処理後再生利用量が、沖縄県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、沖縄県内での中間処理後再生利用量のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 中間処理後再生利用量 (t) |
---|---|---|
1 | 那覇市 | 14,728 |
2 | 浦添市 | 7,956 |
3 | 沖縄市 | 6,344 |
4 | うるま市 | 5,657 |
5 | 宜野湾市 | 4,462 |
6 | 糸満市 | 2,365 |
7 | 中頭郡北谷町 | 2,191 |
8 | 豊見城市 | 2,130 |
9 | 島尻郡南風原町 | 2,079 |
10 | 中頭郡北中城村 | 1,396 |
11 | 南城市 | 1,337 |
12 | 中頭郡中城村 | 1,183 |
13 | 中頭郡嘉手納町 | 1,077 |
14 | 島尻郡八重瀬町 | 981 |
15 | 中頭郡読谷村 | 980 |
16 | 宮古島市 | 827 |
17 | 国頭郡恩納村 | 735 |
18 | 国頭郡金武町 | 704 |
19 | 国頭郡本部町 | 541 |
20 | 島尻郡与那原町 | 497 |
21 | 国頭郡宜野座村 | 359 |
22 | 中頭郡西原町 | 287 |
23 | 国頭郡今帰仁村 | 243 |
24 | 八重山郡与那国町 | 152 |
25 | 国頭郡国頭村 | 105 |
26 | 八重山郡竹富町 | 93 |
27 | 国頭郡伊江村 | 79 |
28 | 島尻郡伊是名村 | 25 |
29 | 島尻郡渡名喜村 | 23 |
30 | 国頭郡東村 | 22 |
30 | 宮古郡多良間村 | 22 |
32 | 島尻郡伊平屋村 | 18 |
33 | 国頭郡大宜味村 | 13 |
34 | 石垣市 | 0 |
34 | 島尻郡北大東村 | 0 |
34 | 島尻郡久米島町 | 0 |
34 | 島尻郡南大東村 | 0 |
34 | 名護市 | 0 |
34 | 島尻郡粟国村 | 0 |
34 | 島尻郡渡嘉敷村 | 0 |
34 | 島尻郡座間味村 | 0 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、宮古島市の中間処理後再生利用量が、沖縄県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
沖縄県内全体の中間処理後再生利用量の合計は、59611(t)です。※データが確認できる41自治体の合計となります。
そして、宮古島市の中間処理後再生利用量は827(t)ですので、沖縄県内でのシェア率は1.387%となります。
また、沖縄県内での中間処理後再生利用量の平均値と、中央値についても調査し、宮古島市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 中間処理後再生利用量 |
---|---|
宮古島市 | 827(t) |
平均値 | 1,454(t) |
中央値 | 287(t) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、宮古島市の中間処理後再生利用量は、
ということが見えてきます。
日本全国の中間処理後再生利用量ランキングで宮古島市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、宮古島市の中間処理後再生利用量を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の中間処理後再生利用量ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 中間処理後再生利用量 (t) |
---|---|---|
824 | 入間郡毛呂山町 | 843 |
825 | 比企郡嵐山町 | 832 |
825 | 上山市 | 832 |
827 | 東茨城郡茨城町 | 828 |
828 | 宮古島市 | 827 |
829 | 上益城郡益城町 | 826 |
830 | 杵築市 | 824 |
830 | 本宮市 | 824 |
832 | 河内郡上三川町 | 822 |
833 | 山武郡九十九里町 | 819 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の中間処理後再生利用量ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の中間処理後再生利用量が多いランキング表では、統計が取れる1717つの市区町村の中で、宮古島市は828位と、日本全国(市区町村)の中でも中間処理後再生利用量が比較的多い市区町村ということが分かります。
以下は中間処理後再生利用量の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の中間処理後再生利用量が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の中間処理後再生利用量が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)中間処理後再生利用量ランキングの平均値、中央値と宮古島市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 中間処理後再生利用量 |
---|---|
宮古島市 | 827(t) |
平均値 | 2,724(t) |
中央値 | 764(t) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、宮古島市の中間処理後再生利用量は平均より1,897(t)少いという結果が見えてきます。
また、中央値の764と比較してみると、宮古島市の中間処理後再生利用量「827(t)」は中央値より中間処理後再生利用量が少し多い(1.08倍)ということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 宮古島市(沖縄県)の中間処理後再生利用量データ |
単位 | (t) |
期間 | 2005~2020年 |
更新日時 | 2023-08-22T05:03:12+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
中間処理後再生利用量にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの中間処理後再生利用量の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る中間処理後再生利用量の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、宮古島市(沖縄県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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