市川市(千葉県)の非労働力人口(女)をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
市川市(千葉県)の非労働力人口(女)は、75,186人です。(2020年調査)
市区町村名 | 非労働力人口(女) |
---|---|
市川市 | 75,186人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月6日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の市川市(千葉県)の非労働力人口(女)の「75,186人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
市川市の非労働力人口(女)の2000~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2000~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※市川市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の市川市の非労働力人口(女)グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※市川市の非労働力人口(女)の推移(2000~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:非労働力人口(女)
また、下記は2000~2020年までの市川市の非労働力人口(女)の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2000 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
---|---|---|---|---|---|
非労働力人口(女)(人) | 89,985.00 | 91,930.00 | 85,849.00 | 81,251.00 | 75,186.00 |
前回比(差引値) | - | 1,945 | -6,081 | -4,598 | -6,065 |
前回比(%) | - | 102.16 | 93.39 | 94.64 | 92.54 |
上記の市川市の非労働力人口(女)の推移グラフを見てみると、最新である2020年の非労働力人口(女)が最も少いことが分かります。
また、前回の2015年よりも6065人少なくなっており、非労働力人口(女)は下がりつつあると言えます。
特に、最も非労働力人口(女)が多かった2005年と現在の非労働力人口(女)を比べると、1.2倍もの差があり、非労働力人口(女)がいかに減少したかが見えてきます。
また、非労働力人口(女)ではなく完全失業者(女)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る市川市の完全失業者(女)
市川市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る市川市(千葉県)の人口推移
市川市(千葉県)の非労働力人口(女)は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか?
まずは、市川市と人口が日本全国で最も近い東大阪市(大阪府)と西宮市(兵庫県)の非労働力人口(女)を比較してみます。
※松戸市(千葉県)と倉敷市(岡山県)は、市川市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 非労働力人口(女) |
---|---|---|
松戸市(千葉県) | 496,899人 | 86,623人 |
東大阪市(大阪府) | 482,133人 | 81,584人 |
市川市(千葉県) | 490,843人 | 75,186人 |
西宮市(兵庫県) | 483,394人 | 91,674人 |
倉敷市(岡山県) | 479,861人 | 86,310人 |
上記の非労働力人口(女)の比較表をみてみると、
という結果となっています。
市川市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、市川市の非労働力人口(女)が、千葉県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、千葉県内での非労働力人口(女)のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 非労働力人口(女) (人) |
---|---|---|
1 | 千葉市 | 173,543 |
2 | 船橋市 | 110,648 |
3 | 松戸市 | 86,623 |
4 | 柏市 | 77,094 |
5 | 市川市 | 75,186 |
6 | 市原市 | 48,737 |
7 | 八千代市 | 37,275 |
8 | 佐倉市 | 35,821 |
9 | 流山市 | 33,935 |
10 | 習志野市 | 31,636 |
11 | 野田市 | 29,521 |
12 | 我孫子市 | 26,288 |
13 | 浦安市 | 25,245 |
14 | 木更津市 | 25,211 |
15 | 成田市 | 21,913 |
16 | 鎌ケ谷市 | 20,497 |
17 | 四街道市 | 19,106 |
18 | 茂原市 | 18,689 |
19 | 印西市 | 18,201 |
20 | 君津市 | 16,294 |
21 | 香取市 | 15,417 |
22 | 銚子市 | 13,812 |
23 | 旭市 | 12,299 |
24 | 八街市 | 12,125 |
25 | 白井市 | 12,064 |
26 | 袖ケ浦市 | 11,587 |
27 | 東金市 | 11,543 |
28 | 館山市 | 10,349 |
29 | 山武市 | 10,092 |
30 | 大網白里市 | 9,755 |
31 | いすみ市 | 9,144 |
32 | 南房総市 | 8,838 |
33 | 富津市 | 8,774 |
34 | 富里市 | 8,298 |
35 | 匝瑳市 | 6,959 |
36 | 鴨川市 | 6,789 |
37 | 印旛郡栄町 | 4,663 |
38 | 山武郡横芝光町 | 4,565 |
39 | 印旛郡酒々井町 | 4,466 |
40 | 勝浦市 | 4,203 |
41 | 長生郡長生村 | 3,124 |
42 | 山武郡九十九里町 | 3,082 |
43 | 香取郡東庄町 | 2,941 |
44 | 香取郡多古町 | 2,600 |
45 | 長生郡一宮町 | 2,373 |
46 | 長生郡白子町 | 2,340 |
47 | 夷隅郡大多喜町 | 2,333 |
48 | 長生郡長南町 | 1,944 |
49 | 夷隅郡御宿町 | 1,913 |
50 | 長生郡長柄町 | 1,767 |
51 | 長生郡睦沢町 | 1,760 |
52 | 安房郡鋸南町 | 1,695 |
53 | 山武郡芝山町 | 1,422 |
54 | 香取郡神崎町 | 1,361 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、市川市の非労働力人口(女)が、千葉県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
千葉県内全体の非労働力人口(女)の合計は、1147860人です。※データが確認できる54自治体の合計となります。
そして、市川市の非労働力人口(女)は75186人ですので、千葉県内でのシェア率は6.55%となります。
また、千葉県内での非労働力人口(女)の平均値と、中央値についても調査し、市川市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 非労働力人口(女) |
---|---|
市川市 | 75,186人 |
平均値 | 21,257人 |
中央値 | 10,221人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、市川市の非労働力人口(女)は、
ということが見えてきます。
日本全国の非労働力人口(女)ランキングで市川市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、市川市の非労働力人口(女)を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の非労働力人口(女)ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 非労働力人口(女) (人) |
---|---|---|
53 | 柏市 | 77,094 |
54 | 岐阜市 | 76,082 |
55 | 和歌山市 | 75,704 |
56 | 宮崎市 | 75,253 |
57 | 市川市 | 75,186 |
58 | 高崎市 | 71,928 |
59 | 高槻市 | 71,372 |
60 | 吹田市 | 71,021 |
61 | 豊田市 | 70,571 |
62 | いわき市 | 70,469 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の非労働力人口(女)ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の非労働力人口(女)が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、市川市は57位と、日本全国(市区町村)の中でも非労働力人口(女)が比較的多い市区町村ということが分かります。
以下は非労働力人口(女)の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の非労働力人口(女)が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の非労働力人口(女)が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)非労働力人口(女)ランキングの平均値、中央値と市川市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 非労働力人口(女) |
---|---|
市川市 | 75,186人 |
平均値 | 13,523人 |
中央値 | 5,034人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、市川市の非労働力人口(女)は平均より5.56倍多いという結果が見えてきます。
また、中央値の5,034と比較してみると、市川市の非労働力人口(女)「75186人」は中央値よりも14.94倍も非労働力人口(女)が多いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 市川市(千葉県)の非労働力人口(女)データ |
単位 | (人) |
期間 | 2000~2020年 |
更新日時 | 2023-08-06T05:01:35+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
非労働力人口(女)にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの非労働力人口(女)の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る非労働力人口(女)の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、市川市(千葉県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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