グラフで見る北海道の最終処分場埋立容量は多い?少い?(推移グラフと比較)

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グラフで見る北海道の最終処分場埋立容量は多い?少い?(推移グラフと比較)
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北海道の最終処分場埋立容量の推移と他の都道府県との比較

北海道の最終処分場埋立容量をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

北海道の最終処分場埋立容量はどのくらい?

北海道の最終処分場埋立容量は、519,986(㎥/年度)です。(2021年調査)

北海道の最終処分場埋立容量(2021年)
都道府県名最終処分場埋立容量
北海道519,986(㎥/年度)

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2021年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2024年4月22日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。

北海道の最終処分場埋立容量推移グラフ(2005年~現在)

では、現在の北海道の最終処分場埋立容量の「519,986(㎥/年度)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

北海道の最終処分場埋立容量の2005~2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005~2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※北海道の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の北海道の最終処分場埋立容量グラフの全体図です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

※北海道の最終処分場埋立容量の推移(2005~2021年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:最終処分場埋立容量

また、下記は2005~2021年までの北海道の最終処分場埋立容量の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る北海道の最終処分場埋立容量の推移(2005~2021年)
20052006200720082009201020112012201320142015201620172018201920202021
最終処分場埋立容量(㎥/年度)1,369,021.001,223,630.002,813,019.001,245,402.001,236,198.001,068,870.00994,562.00711,041.00704,399.001,247,759.001,567,705.00579,262.00545,891.00596,888.00586,389.00628,505.00519,986.00
前回比(差引値)--145,3911,589,389-1,567,617-9,204-167,328-74,308-283,521-6,642543,360319,946-988,443-33,37150,997-10,49942,116-108,519
前回比(%)-89.38229.8944.2799.2686.4693.0571.4999.07177.14125.6436.9594.24109.3498.24107.1882.73

上記の北海道の最終処分場埋立容量の推移グラフを見てみると、最新である2021年の最終処分場埋立容量が最も少いことが分かります。

また、前回の2020年よりも108519(㎥/年度)少なくなっており、最終処分場埋立容量は下がりつつあると言えます。

特に、最も最終処分場埋立容量が多かった2007年と現在の最終処分場埋立容量を比べると、2.63倍もの差があり、最終処分場埋立容量がいかに減少したかが見えてきます。

また、最終処分場埋立容量ではなく最終処分量であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る北海道の最終処分量

北海道の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る北海道の人口推移
グラフで見る北海道の人口推移

北海道の最終処分場埋立容量は少い?多い?人口が近い兵庫県(兵庫県)と福岡県(福岡県)と比較

北海道の最終処分場埋立容量は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか?

北海道と兵庫県(兵庫県)と福岡県(福岡県)の最終処分場埋立容量を比較

まずは、北海道と人口が日本全国で最も近い兵庫県(兵庫県)福岡県(福岡県)の最終処分場埋立容量を比較してみます。

千葉県(千葉県)静岡県(静岡県)は、北海道と3・4番目に人口が近い都道府県です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

北海道と人口の近い兵庫県(兵庫県)と福岡県(福岡県)の最終処分場埋立容量を比較した一覧表
都道府県名総人口最終処分場埋立容量
千葉県(千葉県)6,310,075人59,834(㎥/年度)
兵庫県(兵庫県)5,459,867人137,351(㎥/年度)
北海道(北海道)5,139,913人519,986(㎥/年度)
福岡県(福岡県)5,104,921人323,061(㎥/年度)
静岡県(静岡県)3,633,773人46,153(㎥/年度)

上記の最終処分場埋立容量の比較表をみてみると、

という結果となっています。

特に、北海道と兵庫県(兵庫県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、最終処分場埋立容量には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

北海道をもっと他の都道府県と比較する

北海道のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

北海道の最終処分場埋立容量は日本全国で何番目?

日本全国の最終処分場埋立容量ランキングで北海道は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

北海道は日本全国の最終処分場埋立容量ランキング(多い順)で1位

まずは、北海道の最終処分場埋立容量を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の最終処分場埋立容量ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の最終処分場埋立容量ランキング表:北海道は1位
順位都道府県名最終処分場埋立容量
(㎥/年度)
1北海道北海道グラフ519,986
2福岡県福岡県グラフ323,061
3福島県福島県グラフ229,799
4神奈川県神奈川県グラフ216,685
5新潟県新潟県グラフ203,500
6東京都東京都グラフ195,441
7兵庫県兵庫県グラフ137,351
8滋賀県滋賀県グラフ129,644
9大阪府大阪府グラフ105,540
10青森県青森県グラフ87,202

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

日本全国(都道府県別)の最終処分場埋立容量ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の最終処分場埋立容量が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、北海道は1位と、上位5位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも最終処分場埋立容量が非常に多い都道府県ということが分かります。

以下は最終処分場埋立容量の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

最終処分場埋立容量の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の最終処分場埋立容量が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(都道府県別)の最終処分場埋立容量が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ日本全国(都道府県別)の最終処分場埋立容量が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と北海道の最終処分場埋立容量を比べる

また、この日本全国(都道府県別)最終処分場埋立容量ランキングの平均値、中央値と北海道の比較グラフは以下となっています。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

北海道の最終処分場埋立容量を日本全国(都道府県)の中央値(40,751)と平均値(75,051)と比較した一覧表
都道府県名最終処分場埋立容量
北海道519,986(㎥/年度)
平均値75,051(㎥/年度)
中央値40,751(㎥/年度)

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの表より、北海道の最終処分場埋立容量は平均より6.93倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の40,751と比較してみると、北海道の最終処分場埋立容量「519986(㎥/年度)」は中央値よりも12.76倍も最終処分場埋立容量が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称北海道の最終処分場埋立容量データ
単位(㎥/年度)
期間2005~2021年
更新日時2024-04-22T05:02:44+0900
ライセンスCC BY 4.0
ソース元総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る最終処分場埋立容量の推移(都道府県別)も要チェック!

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

最終処分場埋立容量にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの最終処分場埋立容量の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る最終処分場埋立容量の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)
地図で見る最終処分場埋立容量の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、北海道の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

北海道の統計データ一覧・日本全国ランキング順位も掲載!

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北海道の最終処分場埋立容量に関するよくある質問

北海道の最終処分場埋立容量の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新の北海道の最終処分場埋立容量は、519,986(㎥/年度)です。このデータは、2021年の総務省による統計ダッシュボード調査によるもので、単位は(㎥/年度)です。詳細を確認する。
北海道の最終処分場埋立容量は前回より何%減少しましたか?前回(2020年)より、17.27%減少しています。また、前回の最終処分場埋立容量は628,505.00(㎥/年度)です。2005~2021年までの推移グラフを表示。
北海道の最終処分場埋立容量が最も多かった年はいつですか?2007年が最も多かった年です。(2,813,019.00(㎥/年度))
※データが確認できる2005~2021年の期間において
北海道の最終処分場埋立容量が最も少かった年はいつですか?2021年が最も少い年です。(519,986.00(㎥/年度))
※データが確認できる2005~2021年の期間において
北海道の最終処分場埋立容量は日本全国(都道府県別)ランキングでは何位ですか?日本全国(都道府県別)で1位です。最終処分場埋立容量の日本全国(都道府県別)ランキング表を確認する。
北海道の最終処分場埋立容量を日本全国(都道府県)の平均値と比較すると何倍ですか?日本全国平均より6.93倍多いです。詳細を確認する。
北海道の最終処分場埋立容量は日本全国(都道府県)の中央値より多いですか?日本全国(都道府県)の中央値より12.76倍多いです。