グラフで見る河沼郡会津坂下町の第１次産業就業者数は多い？少い？(推移グラフと比較)

河沼郡会津坂下町(福島県)の第１次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

第１次産業就業者数とは？

[第１次産業就業者数],農業・林業及び漁業の就業者の数

河沼郡会津坂下町の第１次産業就業者数はどのくらい？

河沼郡会津坂下町(福島県)の第１次産業就業者数は、1,154人です。(2020年調査)

河沼郡会津坂下町(福島県)の第１次産業就業者数(2020年)

市区町村名	第１次産業就業者数
河沼郡会津坂下町	1,154人

河沼郡会津坂下町の第１次産業就業者数推移グラフ(1980年～現在)

では、現在の河沼郡会津坂下町(福島県)の第１次産業就業者数の「1,154人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

河沼郡会津坂下町の第１次産業就業者数の1980～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※河沼郡会津坂下町の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の河沼郡会津坂下町の第１次産業就業者数グラフの全体図です。

また、下記は1980～2020年までの河沼郡会津坂下町の第１次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る河沼郡会津坂下町(福島県)の第１次産業就業者数の推移(1980～2020年)

年	1980	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015	2020
第１次産業就業者数(人)	3,950.00	3,505.00	2,606.00	2,086.00	1,856.00	1,542.00	1,367.00	1,278.00	1,154.00
前回比(差引値)	-	-445	-899	-520	-230	-314	-175	-89	-124
前回比(%)	-	88.73	74.35	80.05	88.97	83.08	88.65	93.49	90.3

上記の河沼郡会津坂下町の第１次産業就業者数の推移グラフを見てみると、最新である2020年の第１次産業就業者数が最も少いことが分かります。

また、前回の2015年よりも124人少なくなっており、第１次産業就業者数は下がりつつあると言えます。

特に、最も第１次産業就業者数が多かった1980年と現在の第１次産業就業者数を比べると、3.42倍もの差があり、第１次産業就業者数がいかに減少したかが見えてきます。

また、第１次産業就業者数ではなく非労働力人口（女）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る河沼郡会津坂下町の非労働力人口（女）

河沼郡会津坂下町の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る河沼郡会津坂下町(福島県)の人口推移

河沼郡会津坂下町の第１次産業就業者数は少い？多い？人口が近い久世郡久御山町(京都府)と鞍手郡鞍手町(福岡県)と比較

河沼郡会津坂下町(福島県)の第１次産業就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

河沼郡会津坂下町(福島県)と久世郡久御山町(京都府)と鞍手郡鞍手町(福岡県)の第１次産業就業者数を比較

まずは、河沼郡会津坂下町と人口が日本全国で最も近い久世郡久御山町(京都府)と鞍手郡鞍手町(福岡県)の第１次産業就業者数を比較してみます。

※玉名郡長洲町(熊本県)と石狩振興局当別町(北海道)は、河沼郡会津坂下町と3・4番目に人口が近い市区町村です。

河沼郡会津坂下町(福島県)と人口の近い久世郡久御山町(京都府)と鞍手郡鞍手町(福岡県)の第１次産業就業者数を比較した一覧表

市区町村名	総人口	第１次産業就業者数
玉名郡長洲町(熊本県)	15,601人	391人
久世郡久御山町(京都府)	15,553人	515人
河沼郡会津坂下町(福島県)	15,116人	1,154人
鞍手郡鞍手町(福岡県)	15,346人	270人
石狩振興局当別町(北海道)	15,445人	1,082人

上記の第１次産業就業者数の比較表をみてみると、

• 河沼郡会津坂下町は、久世郡久御山町(京都府)よりも第１次産業就業者数の数値が約639も多く、2.241倍も高い
• 河沼郡会津坂下町は、鞍手郡鞍手町(福岡県)よりも第１次産業就業者数の数値が約884も多く、4.274倍も高い

という結果となっています。

特に、河沼郡会津坂下町と鞍手郡鞍手町(福岡県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、第１次産業就業者数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

河沼郡会津坂下町をもっと他の市区町村と比較する

河沼郡会津坂下町のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、河沼郡会津坂下町の第１次産業就業者数が、福島県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

河沼郡会津坂下町の第１次産業就業者数は、福島県内では14位

下記は、福島県内での第１次産業就業者数のランキング表です。（多い順）

福島県内での第１次産業就業者数のランキング表：河沼郡会津坂下町は14位

順位	市区町村名	第１次産業就業者数 (人)
1	福島市	5,065
2	郡山市	4,312
3	いわき市	3,704
4	伊達市	3,674
5	須賀川市	2,782
6	会津若松市	2,507
7	田村市	2,437
8	喜多方市	2,418
9	二本松市	2,376
10	白河市	1,806
11	南相馬市	1,461
12	大沼郡会津美里町	1,459
13	相馬市	1,317
14	河沼郡会津坂下町	1,154
15	西白河郡矢吹町	976
16	南会津郡南会津町	973
17	耶麻郡猪苗代町	835
18	伊達郡桑折町	733
19	本宮市	722
20	石川郡石川町	706
21	伊達郡国見町	684
22	東白川郡塙町	683
23	西白河郡西郷村	630
24	石川郡平田村	567
25	田村郡小野町	561
26	田村郡三春町	557
27	岩瀬郡鏡石町	546
28	安達郡大玉村	528
29	東白川郡棚倉町	525
30	西白河郡中島村	491
31	耶麻郡西会津町	489
32	石川郡玉川村	471
33	相馬郡新地町	413
34	岩瀬郡天栄村	409
35	東白川郡矢祭町	389
36	南会津郡下郷町	368
37	河沼郡湯川村	361
38	東白川郡鮫川村	350
39	石川郡古殿町	338
40	伊達郡川俣町	330
41	石川郡浅川町	317
42	西白河郡泉崎村	314
43	南会津郡只見町	303
44	河沼郡柳津町	253
45	耶麻郡磐梯町	232
46	耶麻郡北塩原村	202
47	大沼郡昭和村	187
48	双葉郡川内村	129
49	相馬郡飯舘村	122
50	双葉郡広野町	96
51	大沼郡金山町	91
52	双葉郡葛尾村	67
52	双葉郡楢葉町	67
54	双葉郡浪江町	63
55	大沼郡三島町	61
56	双葉郡富岡町	34
57	双葉郡大熊町	14
58	南会津郡檜枝岐村	6
59	双葉郡双葉町	0

福島県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、河沼郡会津坂下町の第１次産業就業者数が、福島県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

福島県内全体の第１次産業就業者数の合計は、53665人です。※データが確認できる59自治体の合計となります。

そして、河沼郡会津坂下町の第１次産業就業者数は1154人ですので、福島県内でのシェア率は2.15%となります。

福島県内の第１次産業就業者数の平均値と中央値

また、福島県内での第１次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、河沼郡会津坂下町と比較したグラフを以下に作成いたしました。

河沼郡会津坂下町の第１次産業就業者数と福島県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	第１次産業就業者数
河沼郡会津坂下町	1,154人
平均値	909.58人
中央値	489人

こちらの比較表より、河沼郡会津坂下町の第１次産業就業者数は、

• 福島県平均値の1.2687倍(→多い)
• 福島県中央値の2.36倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の第１次産業就業者数ランキングで河沼郡会津坂下町は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

河沼郡会津坂下町は日本全国の第１次産業就業者数ランキング(多い順)で555位

まずは、河沼郡会津坂下町の第１次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第１次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の第１次産業就業者数ランキング表：河沼郡会津坂下町は555位

順位	市区町村名	第１次産業就業者数 (人)
551	那珂市	1,165
552	綾部市	1,160
553	遠田郡美里町	1,159
554	那須郡那珂川町	1,156
555	河沼郡会津坂下町	1,154
555	春日部市	1,154
557	恵那市	1,152
557	練馬区	1,152
557	輪島市	1,152
560	阿久根市	1,151

→ 日本全国(市区町村別)の第１次産業就業者数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の第１次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、河沼郡会津坂下町は555位と、日本全国(市区町村)の中でも第１次産業就業者数が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は第１次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

第１次産業就業者数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第１次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の第１次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と河沼郡会津坂下町の第１次産業就業者数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)第１次産業就業者数ランキングの平均値、中央値と河沼郡会津坂下町の比較グラフは以下となっています。

河沼郡会津坂下町の第１次産業就業者数を日本全国(市区町村)の中央値(673)と平均値(1,128)と比較した一覧表

市区町村名	第１次産業就業者数
河沼郡会津坂下町	1,154人
平均値	1,128人
中央値	673人

こちらの表より、河沼郡会津坂下町の第１次産業就業者数は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。

また、中央値の673と比較してみると、河沼郡会津坂下町の第１次産業就業者数「1154人」は中央値よりも1.71倍も第１次産業就業者数が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	河沼郡会津坂下町(福島県)の第１次産業就業者数データ
単位	(人)
期間	1980～2020年
更新日時	2023-08-06T05:01:44+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る第１次産業就業者数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

第１次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの第１次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る第１次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、河沼郡会津坂下町(福島県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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