グラフで見る山梨県の消防機関出動延人員は多い？少い？(推移グラフと比較)

山梨県の消防機関出動延人員をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

山梨県の消防機関出動延人員はどのくらい？

山梨県の消防機関出動延人員は、184,409人です。(2021年調査)

山梨県の消防機関出動延人員(2021年)

都道府県名	消防機関出動延人員
山梨県	184,409人

山梨県の消防機関出動延人員推移グラフ(2005年～現在)

では、現在の山梨県の消防機関出動延人員の「184,409人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

山梨県の消防機関出動延人員の2005～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※山梨県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の山梨県の消防機関出動延人員グラフの全体図です。

また、下記は2005～2021年までの山梨県の消防機関出動延人員の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る山梨県の消防機関出動延人員の推移(2005～2021年)

年	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
消防機関出動延人員(人)	237,652.00	221,151.00	234,368.00	214,793.00	224,575.00	231,682.00	228,894.00	262,536.00	232,833.00	227,718.00	215,510.00	231,227.00	261,287.00	266,064.00	258,863.00	175,056.00	184,409.00
前回比(差引値)	-	-16,501	13,217	-19,575	9,782	7,107	-2,788	33,642	-29,703	-5,115	-12,208	15,717	30,060	4,777	-7,201	-83,807	9,353
前回比(%)	-	93.06	105.98	91.65	104.55	103.16	98.8	114.7	88.69	97.8	94.64	107.29	113	101.83	97.29	67.62	105.34

上記の山梨県の消防機関出動延人員の推移グラフを見てみると、2018年の消防機関出動延人員が最も多く、統計で分かる最新の2021年はそれよりも少いことが見えてきます。

ただし、前回の2020年の数値「175056人」よりは多いため、今後も消防機関出動延人員が再び上昇する可能性はあります。

また、消防機関出動延人員ではなく消防機関出動回数（火災）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る山梨県の消防機関出動回数（火災）

山梨県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る山梨県の人口推移

山梨県の消防機関出動延人員は少い？多い？人口が近い和歌山県(和歌山県)と佐賀県(佐賀県)と比較

山梨県の消防機関出動延人員は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

山梨県と和歌山県(和歌山県)と佐賀県(佐賀県)の消防機関出動延人員を比較

まずは、山梨県と人口が日本全国で最も近い和歌山県(和歌山県)と佐賀県(佐賀県)の消防機関出動延人員を比較してみます。

※香川県(香川県)と福井県(福井県)は、山梨県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

山梨県と人口の近い和歌山県(和歌山県)と佐賀県(佐賀県)の消防機関出動延人員を比較した一覧表

都道府県名	総人口	消防機関出動延人員
香川県(香川県)	956,787人	114,743人
和歌山県(和歌山県)	924,469人	109,573人
山梨県(山梨県)	812,615人	184,409人
佐賀県(佐賀県)	806,877人	145,573人
福井県(福井県)	759,777人	102,681人

上記の消防機関出動延人員の比較表をみてみると、

• 山梨県は、和歌山県(和歌山県)よりも消防機関出動延人員の数値が約74,836も多く、1.683倍も高い
• 山梨県は、佐賀県(佐賀県)よりも消防機関出動延人員の数値が約38,836多く、1.267倍高い

という結果となっています。

特に、山梨県と和歌山県(和歌山県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、消防機関出動延人員には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

山梨県をもっと他の都道府県と比較する

山梨県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の消防機関出動延人員ランキングで山梨県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

山梨県は日本全国の消防機関出動延人員ランキング(多い順)で31位

まずは、山梨県の消防機関出動延人員を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の消防機関出動延人員ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の消防機関出動延人員ランキング表：山梨県は31位

順位	都道府県名	消防機関出動延人員 (人)
27	岡山県	209,082
28	石川県	197,363
29	三重県	196,802
30	奈良県	185,112
31	山梨県	184,409
32	愛媛県	183,338
33	秋田県	158,449
34	富山県	153,882
35	滋賀県	152,782
36	山形県	152,530

→ 日本全国(都道府県別)の消防機関出動延人員ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の消防機関出動延人員が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、山梨県は31位と、下位20位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも消防機関出動延人員がとても少い都道府県ということが分かります。

以下は消防機関出動延人員の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

消防機関出動延人員の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の消防機関出動延人員が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の消防機関出動延人員が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と山梨県の消防機関出動延人員を比べる

また、この日本全国(都道府県別)消防機関出動延人員ランキングの平均値、中央値と山梨県の比較グラフは以下となっています。

山梨県の消防機関出動延人員を日本全国(都道府県)の中央値(220,672)と平均値(383,739)と比較した一覧表

都道府県名	消防機関出動延人員
山梨県	184,409人
平均値	383,739人
中央値	220,672人

こちらの表より、山梨県の消防機関出動延人員は平均より199,330人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の220,672と比較してみると、山梨県の消防機関出動延人員は中央値より1.6割少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	山梨県の消防機関出動延人員データ
単位	(人)
期間	2005～2021年
更新日時	2024-04-22T05:01:15+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る消防機関出動延人員の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

消防機関出動延人員にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの消防機関出動延人員の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る消防機関出動延人員の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、山梨県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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