山形県の年少人口の割合をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
山形県の最新の年少人口の割合は、10.7%です。
都道府県名 | 年少人口の割合 |
---|---|
山形県 | 10.7% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2023年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2024年5月1日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の山形県の年少人口の割合の「10.7%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
山形県の年少人口の割合の2005~2023年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2005~2023年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※山形県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の山形県の年少人口の割合グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※山形県の年少人口の割合の推移(2005~2023年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:年少人口の割合
また、下記は2005~2023年までの山形県の年少人口の割合の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 2021 | 2022 | 2023 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
年少人口の割合(%) | 13.70 | 13.40 | 13.10 | 12.80 | 12.50 | 12.80 | 12.70 | 12.60 | 12.40 | 12.30 | 12.10 | 11.90 | 11.80 | 11.60 | 11.40 | 11.30 | 11.10 | 10.90 | 10.70 |
前回比(差引値) | - | -0.3 | -0.3 | -0.3 | -0.3 | 0.3 | -0.1 | -0.1 | -0.2 | -0.1 | -0.2 | -0.2 | -0.1 | -0.2 | -0.2 | -0.1 | -0.2 | -0.2 | -0.2 |
前回比(%) | - | 97.81 | 97.76 | 97.71 | 97.66 | 102.4 | 99.22 | 99.21 | 98.41 | 99.19 | 98.37 | 98.35 | 99.16 | 98.31 | 98.28 | 99.12 | 98.23 | 98.2 | 98.17 |
上記の山形県の年少人口の割合の推移グラフを見てみると、最新である2023年の年少人口の割合が最も低いことが分かります。
また、前回の2022年よりも0.2%少なくなっており、年少人口の割合は下がりつつあると言えます。
特に、最も年少人口の割合が多かった2005年と現在の年少人口の割合を比べると、1.28倍もの差があり、年少人口の割合がいかに減少したかが見えてきます。
また、年少人口の割合ではなく高齢者人口であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る山形県の高齢者人口
山形県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る山形県の人口推移
山形県の年少人口の割合は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか?
まずは、山形県と人口が日本全国で最も近い宮崎県(宮崎県)と富山県(富山県)の年少人口の割合を比較してみます。
※石川県(石川県)と秋田県(秋田県)は、山形県と3・4番目に人口が近い都道府県です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
都道府県名 | 総人口 | 年少人口の割合 |
---|---|---|
石川県(石川県) | 1,117,303人 | 11.6% |
宮崎県(宮崎県) | 1,068,838人 | 12.7% |
山形県(山形県) | 1,042,396人 | 10.7% |
富山県(富山県) | 1,028,440人 | 10.8% |
秋田県(秋田県) | 941,021人 | 9.1% |
上記の年少人口の割合の比較表をみてみると、
という結果となっています。
山形県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。
※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
日本全国の年少人口の割合ランキングで山形県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、山形県の年少人口の割合を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の年少人口の割合ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 都道府県名 | 年少人口の割合 (%) |
---|---|---|
36 | 京都府 | 10.8 |
36 | 富山県 | 10.8 |
39 | 新潟県 | 10.7 |
39 | 東京都 | 10.7 |
39 | 山形県 | 10.7 |
42 | 徳島県 | 10.6 |
43 | 高知県 | 10.5 |
44 | 岩手県 | 10.3 |
45 | 北海道 | 10.1 |
46 | 青森県 | 10 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(都道府県別)の年少人口の割合ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の年少人口の割合が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、山形県は39位と、下位10位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも年少人口の割合が非常に低い都道府県ということが分かります。
以下は年少人口の割合の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(都道府県別)の年少人口の割合が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(都道府県別)の年少人口の割合が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(都道府県別)年少人口の割合ランキングの平均値、中央値と山形県の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
都道府県名 | 年少人口の割合 |
---|---|
山形県 | 10.7% |
平均値 | 11% |
中央値 | 11% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、山形県の年少人口の割合は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。
また、中央値の11と比較してみると、山形県の年少人口の割合は中央値に近く日本全国の都道府県でも標準的ということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 山形県の年少人口の割合データ |
単位 | (%) |
期間 | 2005~2023年 |
更新日時 | 2024-05-01T05:01:42+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
年少人口の割合にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの年少人口の割合の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る年少人口の割合の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)
また、山形県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。
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