鶴ヶ島市(埼玉県)の第1次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
鶴ヶ島市(埼玉県)の第1次産業就業者数は、314人です。(2020年調査)
市区町村名 | 第1次産業就業者数 |
---|---|
鶴ヶ島市 | 314人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月6日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の鶴ヶ島市(埼玉県)の第1次産業就業者数の「314人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
鶴ヶ島市の第1次産業就業者数の1995~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1995~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※鶴ヶ島市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の鶴ヶ島市の第1次産業就業者数グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※鶴ヶ島市の第1次産業就業者数の推移(1995~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:第1次産業就業者数
また、下記は1995~2020年までの鶴ヶ島市の第1次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 1995 | 2000 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
---|---|---|---|---|---|---|
第1次産業就業者数(人) | 467.00 | 391.00 | 396.00 | 316.00 | 315.00 | 314.00 |
前回比(差引値) | - | -76 | 5 | -80 | -1 | -1 |
前回比(%) | - | 83.73 | 101.28 | 79.8 | 99.68 | 99.68 |
上記の鶴ヶ島市の第1次産業就業者数の推移グラフを見てみると、最新である2020年の第1次産業就業者数が最も少いことが分かります。
また、前回の2015年よりも1人少なくなっており、第1次産業就業者数は下がりつつあると言えます。
特に、最も第1次産業就業者数が多かった1995年と現在の第1次産業就業者数を比べると、1.49倍もの差があり、第1次産業就業者数がいかに減少したかが見えてきます。
また、第1次産業就業者数ではなく非労働力人口(女)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る鶴ヶ島市の非労働力人口(女)
鶴ヶ島市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る鶴ヶ島市(埼玉県)の人口推移
鶴ヶ島市(埼玉県)の第1次産業就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、鶴ヶ島市と人口が日本全国で最も近い八街市(千葉県)と恵庭市(北海道)の第1次産業就業者数を比較してみます。
※八幡市(京都府)と京田辺市(京都府)は、鶴ヶ島市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 第1次産業就業者数 |
---|---|---|
八幡市(京都府) | 69,952人 | 592人 |
八街市(千葉県) | 67,739人 | 2,459人 |
鶴ヶ島市(埼玉県) | 70,069人 | 314人 |
恵庭市(北海道) | 70,108人 | 1,277人 |
京田辺市(京都府) | 70,848人 | 577人 |
上記の第1次産業就業者数の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、八街市(千葉県)と鶴ヶ島市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、第1次産業就業者数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
鶴ヶ島市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、鶴ヶ島市の第1次産業就業者数が、埼玉県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、埼玉県内での第1次産業就業者数のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 第1次産業就業者数 (人) |
---|---|---|
1 | 深谷市 | 5,070 |
2 | さいたま市 | 4,116 |
3 | 川越市 | 2,630 |
4 | 熊谷市 | 2,550 |
5 | 加須市 | 2,463 |
6 | 所沢市 | 1,793 |
7 | 本庄市 | 1,755 |
8 | 川口市 | 1,611 |
9 | 久喜市 | 1,545 |
10 | 鴻巣市 | 1,527 |
11 | 狭山市 | 1,184 |
12 | 春日部市 | 1,154 |
13 | 越谷市 | 1,059 |
14 | 行田市 | 982 |
15 | 児玉郡上里町 | 883 |
16 | 羽生市 | 808 |
17 | 秩父市 | 779 |
18 | 上尾市 | 769 |
19 | 入間市 | 720 |
20 | 新座市 | 701 |
21 | 富士見市 | 683 |
22 | 大里郡寄居町 | 650 |
23 | 三郷市 | 645 |
24 | 東松山市 | 640 |
25 | 日高市 | 609 |
26 | 入間郡三芳町 | 582 |
27 | 蓮田市 | 580 |
28 | 比企郡川島町 | 574 |
28 | 北葛飾郡杉戸町 | 574 |
30 | 比企郡吉見町 | 557 |
31 | 草加市 | 539 |
32 | 坂戸市 | 530 |
33 | 児玉郡神川町 | 520 |
34 | 幸手市 | 499 |
35 | 白岡市 | 481 |
36 | 吉川市 | 467 |
37 | 北本市 | 461 |
38 | 桶川市 | 457 |
39 | ふじみ野市 | 455 |
40 | 児玉郡美里町 | 434 |
41 | 飯能市 | 428 |
42 | 朝霞市 | 382 |
43 | 八潮市 | 359 |
44 | 比企郡小川町 | 353 |
45 | 秩父郡小鹿野町 | 334 |
46 | 鶴ヶ島市 | 314 |
47 | 比企郡滑川町 | 309 |
48 | 南埼玉郡宮代町 | 298 |
49 | 和光市 | 293 |
50 | 北足立郡伊奈町 | 292 |
51 | 比企郡嵐山町 | 249 |
52 | 北葛飾郡松伏町 | 223 |
53 | 入間郡毛呂山町 | 201 |
53 | 比企郡ときがわ町 | 201 |
55 | 秩父郡皆野町 | 176 |
56 | 志木市 | 174 |
57 | 比企郡鳩山町 | 166 |
58 | 秩父郡横瀬町 | 140 |
59 | 入間郡越生町 | 136 |
60 | 秩父郡長瀞町 | 122 |
61 | 戸田市 | 96 |
62 | 秩父郡東秩父村 | 71 |
62 | 蕨市 | 71 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、鶴ヶ島市の第1次産業就業者数が、埼玉県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
埼玉県内全体の第1次産業就業者数の合計は、50424人です。※データが確認できる63自治体の合計となります。
そして、鶴ヶ島市の第1次産業就業者数は314人ですので、埼玉県内でのシェア率は0.623%となります。
また、埼玉県内での第1次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、鶴ヶ島市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 第1次産業就業者数 |
---|---|
鶴ヶ島市 | 314人 |
平均値 | 800.38人 |
中央値 | 520人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、鶴ヶ島市の第1次産業就業者数は、
ということが見えてきます。
日本全国の第1次産業就業者数ランキングで鶴ヶ島市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、鶴ヶ島市の第1次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第1次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 第1次産業就業者数 (人) |
---|---|---|
1293 | 北松浦郡佐々町 | 316 |
1294 | 柏原市 | 315 |
1294 | 留萌市 | 315 |
1296 | 西白河郡泉崎村 | 314 |
1296 | 鶴ヶ島市 | 314 |
1298 | 田川市 | 313 |
1299 | 上伊那郡宮田村 | 311 |
1299 | 吉野郡大淀町 | 311 |
1301 | 築上郡上毛町 | 310 |
1301 | 宮城郡利府町 | 310 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の第1次産業就業者数ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の第1次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、鶴ヶ島市は1296位と、日本全国(市区町村)の中でも第1次産業就業者数が比較的少い市区町村ということが分かります。
以下は第1次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第1次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の第1次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)第1次産業就業者数ランキングの平均値、中央値と鶴ヶ島市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 第1次産業就業者数 |
---|---|
鶴ヶ島市 | 314人 |
平均値 | 1,128人 |
中央値 | 673人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、鶴ヶ島市の第1次産業就業者数は平均より814人少いという結果が見えてきます。
また、中央値の673と比較してみると、鶴ヶ島市の第1次産業就業者数は中央値の半分程しかなく、かなり少いということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 鶴ヶ島市(埼玉県)の第1次産業就業者数データ |
単位 | (人) |
期間 | 1995~2020年 |
更新日時 | 2023-08-06T05:01:44+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
第1次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの第1次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る第1次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、鶴ヶ島市(埼玉県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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