津久見市(大分県)の第1次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
津久見市(大分県)の第1次産業就業者数は、535人です。(2020年調査)
市区町村名 | 第1次産業就業者数 |
---|---|
津久見市 | 535人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月6日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の津久見市(大分県)の第1次産業就業者数の「535人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
津久見市の第1次産業就業者数の1980~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1980~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※津久見市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の津久見市の第1次産業就業者数グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※津久見市の第1次産業就業者数の推移(1980~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:第1次産業就業者数
また、下記は1980~2020年までの津久見市の第1次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 1980 | 1985 | 1990 | 1995 | 2000 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第1次産業就業者数(人) | 2,928.00 | 2,646.00 | 2,208.00 | 1,842.00 | 1,460.00 | 1,244.00 | 886.00 | 603.00 | 535.00 |
前回比(差引値) | - | -282 | -438 | -366 | -382 | -216 | -358 | -283 | -68 |
前回比(%) | - | 90.37 | 83.45 | 83.42 | 79.26 | 85.21 | 71.22 | 68.06 | 88.72 |
上記の津久見市の第1次産業就業者数の推移グラフを見てみると、最新である2020年の第1次産業就業者数が最も少いことが分かります。
また、前回の2015年よりも68人少なくなっており、第1次産業就業者数は下がりつつあると言えます。
特に、最も第1次産業就業者数が多かった1980年と現在の第1次産業就業者数を比べると、5.47倍もの差があり、第1次産業就業者数がいかに減少したかが見えてきます。
また、第1次産業就業者数ではなく非労働力人口(女)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る津久見市の非労働力人口(女)
津久見市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る津久見市(大分県)の人口推移
津久見市(大分県)の第1次産業就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、津久見市と人口が日本全国で最も近い上北郡東北町(青森県)と双葉郡浪江町(福島県)の第1次産業就業者数を比較してみます。
※吉野郡大淀町(奈良県)と勝浦市(千葉県)は、津久見市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 第1次産業就業者数 |
---|---|---|
吉野郡大淀町(奈良県) | 16,770人 | 311人 |
上北郡東北町(青森県) | 16,934人 | 2,080人 |
津久見市(大分県) | 16,307人 | 535人 |
双葉郡浪江町(福島県) | 16,208人 | 63人 |
勝浦市(千葉県) | 16,386人 | 650人 |
上記の第1次産業就業者数の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、津久見市と双葉郡浪江町(福島県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、第1次産業就業者数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
津久見市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、津久見市の第1次産業就業者数が、大分県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、大分県内での第1次産業就業者数のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 第1次産業就業者数 (人) |
---|---|---|
1 | 大分市 | 3,817 |
2 | 竹田市 | 3,263 |
3 | 日田市 | 3,140 |
4 | 豊後大野市 | 2,878 |
5 | 佐伯市 | 2,380 |
6 | 宇佐市 | 2,231 |
7 | 国東市 | 2,086 |
8 | 杵築市 | 1,748 |
9 | 中津市 | 1,638 |
10 | 臼杵市 | 1,480 |
11 | 豊後高田市 | 1,405 |
12 | 由布市 | 1,388 |
13 | 玖珠郡玖珠町 | 1,221 |
14 | 玖珠郡九重町 | 1,197 |
15 | 速見郡日出町 | 732 |
16 | 別府市 | 609 |
17 | 津久見市 | 535 |
18 | 東国東郡姫島村 | 169 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、津久見市の第1次産業就業者数が、大分県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
大分県内全体の第1次産業就業者数の合計は、31917人です。※データが確認できる18自治体の合計となります。
そして、津久見市の第1次産業就業者数は535人ですので、大分県内でのシェア率は1.676%となります。
また、大分県内での第1次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、津久見市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 第1次産業就業者数 |
---|---|
津久見市 | 535人 |
平均値 | 1,773人 |
中央値 | 1,443人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、津久見市の第1次産業就業者数は、
ということが見えてきます。
日本全国の第1次産業就業者数ランキングで津久見市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、津久見市の第1次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第1次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 第1次産業就業者数 (人) |
---|---|---|
1006 | 埴科郡坂城町 | 536 |
1006 | 北広島市 | 536 |
1006 | 西彼杵郡長与町 | 536 |
1006 | 西東京市 | 536 |
1010 | 津久見市 | 535 |
1011 | 三戸郡階上町 | 534 |
1012 | 幡多郡大月町 | 533 |
1012 | 熊野市 | 533 |
1014 | 上川総合振興局鷹栖町 | 532 |
1015 | 蒲生郡日野町 | 531 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の第1次産業就業者数ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の第1次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、津久見市は1010位と、日本全国(市区町村)の中でも第1次産業就業者数が比較的少い市区町村ということが分かります。
以下は第1次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第1次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の第1次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)第1次産業就業者数ランキングの平均値、中央値と津久見市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 第1次産業就業者数 |
---|---|
津久見市 | 535人 |
平均値 | 1,128人 |
中央値 | 673人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、津久見市の第1次産業就業者数は平均より593人少いという結果が見えてきます。
また、中央値の673と比較してみると、津久見市の第1次産業就業者数は中央値より2.1割少いということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 津久見市(大分県)の第1次産業就業者数データ |
単位 | (人) |
期間 | 1980~2020年 |
更新日時 | 2023-08-06T05:01:44+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
第1次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの第1次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る第1次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、津久見市(大分県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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