北区(東京都)の最終学歴人口(小学校・中学校)をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
北区(東京都)の最終学歴人口(小学校・中学校)は、17,669人です。(2020年調査)
市区町村名 | 最終学歴人口(小学校・中学校) |
---|---|
北区 | 17,669人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月16日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の北区(東京都)の最終学歴人口(小学校・中学校)の「17,669人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
北区の最終学歴人口(小学校・中学校)の2000~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※北区の最終学歴人口(小学校・中学校)の推移(2000~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:最終学歴人口(小学校・中学校)
また、下記は2000~2020年までの北区の最終学歴人口(小学校・中学校)の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2000 | 2010 | 2020 |
---|---|---|---|
最終学歴人口(小学校・中学校)(人) | 41,091.00 | 26,692.00 | 17,669.00 |
前回比(差引値) | - | -14,399 | -9,023 |
前回比(%) | - | 64.96 | 66.2 |
上記の北区の最終学歴人口(小学校・中学校)の推移グラフを見てみると、最新である2020年の最終学歴人口(小学校・中学校)が最も少いことが分かります。
また、前回の2010年よりも9023人少なくなっており、最終学歴人口(小学校・中学校)は下がりつつあると言えます。
特に、最も最終学歴人口(小学校・中学校)が多かった2000年と現在の最終学歴人口(小学校・中学校)を比べると、2.33倍もの差があり、最終学歴人口(小学校・中学校)がいかに減少したかが見えてきます。
また、最終学歴人口(小学校・中学校)ではなく高等学校数(可住地面積100k㎡当たり)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る北区の高等学校数(可住地面積100k㎡当たり)
北区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る北区(東京都)の人口推移
北区(東京都)の最終学歴人口(小学校・中学校)は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、北区と人口が日本全国で最も近い高槻市(大阪府)と新宿区(東京都)の最終学歴人口(小学校・中学校)を比較してみます。
※川越市(埼玉県)と所沢市(埼玉県)は、北区と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 最終学歴人口(小学校・中学校) |
---|---|---|
川越市(埼玉県) | 353,183人 | 25,327人 |
高槻市(大阪府) | 348,530人 | 23,758人 |
北区(東京都) | 353,732人 | 17,669人 |
新宿区(東京都) | 346,279人 | 7,808人 |
所沢市(埼玉県) | 344,070人 | 19,076人 |
上記の最終学歴人口(小学校・中学校)の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、北区と新宿区(東京都)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、最終学歴人口(小学校・中学校)には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
北区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、北区の最終学歴人口(小学校・中学校)が、東京都内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、東京都内での最終学歴人口(小学校・中学校)のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 最終学歴人口(小学校・中学校) (人) |
---|---|---|
1 | 足立区 | 57,207 |
2 | 江戸川区 | 49,663 |
3 | 大田区 | 36,263 |
4 | 八王子市 | 35,426 |
5 | 葛飾区 | 34,594 |
6 | 板橋区 | 28,652 |
7 | 練馬区 | 27,142 |
8 | 江東区 | 26,153 |
9 | 町田市 | 20,758 |
10 | 世田谷区 | 18,233 |
11 | 北区 | 17,669 |
12 | 墨田区 | 15,299 |
13 | 品川区 | 15,162 |
14 | 青梅市 | 13,135 |
15 | 荒川区 | 12,235 |
16 | 府中市 | 11,962 |
17 | 杉並区 | 11,304 |
18 | 立川市 | 9,407 |
19 | 中野区 | 8,918 |
20 | 東村山市 | 8,488 |
21 | 豊島区 | 8,394 |
22 | 昭島市 | 8,209 |
23 | 台東区 | 8,143 |
24 | 新宿区 | 7,808 |
25 | 調布市 | 7,526 |
26 | 西東京市 | 7,514 |
27 | あきる野市 | 7,397 |
28 | 日野市 | 7,271 |
29 | 小平市 | 6,894 |
30 | 武蔵村山市 | 6,460 |
31 | 多摩市 | 6,337 |
32 | 東久留米市 | 6,284 |
33 | 東大和市 | 6,138 |
34 | 三鷹市 | 5,804 |
35 | 目黒区 | 5,417 |
36 | 清瀬市 | 4,878 |
37 | 羽村市 | 4,374 |
38 | 渋谷区 | 4,274 |
39 | 文京区 | 4,247 |
40 | 稲城市 | 4,082 |
41 | 福生市 | 3,999 |
42 | 西多摩郡瑞穂町 | 3,818 |
43 | 港区 | 3,766 |
44 | 狛江市 | 3,371 |
45 | 中央区 | 2,885 |
46 | 国分寺市 | 2,806 |
47 | 小金井市 | 2,693 |
48 | 武蔵野市 | 2,541 |
49 | 国立市 | 2,504 |
50 | 西多摩郡日の出町 | 1,931 |
51 | 大島支庁大島町 | 1,234 |
52 | 西多摩郡奥多摩町 | 1,114 |
53 | 八丈支庁八丈町 | 1,027 |
54 | 千代田区 | 687 |
55 | 西多摩郡檜原村 | 600 |
56 | 大島支庁新島村 | 424 |
57 | 大島支庁神津島村 | 420 |
58 | 三宅支庁三宅村 | 405 |
59 | 小笠原支庁小笠原村 | 194 |
60 | 大島支庁利島村 | 49 |
61 | 三宅支庁御蔵島村 | 33 |
62 | 八丈支庁青ヶ島村 | 24 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、北区の最終学歴人口(小学校・中学校)が、東京都内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
東京都内全体の最終学歴人口(小学校・中学校)の合計は、621646人です。※データが確認できる62自治体の合計となります。
そして、北区の最終学歴人口(小学校・中学校)は17669人ですので、東京都内でのシェア率は2.842%となります。
また、東京都内での最終学歴人口(小学校・中学校)の平均値と、中央値についても調査し、北区と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 最終学歴人口(小学校・中学校) |
---|---|
北区 | 17,669人 |
平均値 | 10,027人 |
中央値 | 6,211人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、北区の最終学歴人口(小学校・中学校)は、
ということが見えてきます。
日本全国の最終学歴人口(小学校・中学校)ランキングで北区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、北区の最終学歴人口(小学校・中学校)を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の最終学歴人口(小学校・中学校)ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 最終学歴人口(小学校・中学校) (人) |
---|---|---|
134 | 山形市 | 18,185 |
135 | 野田市 | 18,155 |
136 | 鶴岡市 | 18,074 |
137 | 安城市 | 17,920 |
138 | 北区 | 17,669 |
139 | 佐野市 | 17,554 |
140 | 帯広市 | 17,449 |
141 | 松本市 | 17,211 |
142 | 北見市 | 17,073 |
143 | 上尾市 | 16,965 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の最終学歴人口(小学校・中学校)ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の最終学歴人口(小学校・中学校)が多いランキング表では、統計が取れる1733つの市区町村の中で、北区は138位と、日本全国(市区町村)の中でも最終学歴人口(小学校・中学校)が比較的多い市区町村ということが分かります。
以下は最終学歴人口(小学校・中学校)の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の最終学歴人口(小学校・中学校)が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の最終学歴人口(小学校・中学校)が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)最終学歴人口(小学校・中学校)ランキングの平均値、中央値と北区の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 最終学歴人口(小学校・中学校) |
---|---|
北区 | 17,669人 |
平均値 | 6,917人 |
中央値 | 3,426人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、北区の最終学歴人口(小学校・中学校)は平均より2.55倍多いという結果が見えてきます。
また、中央値の3,426と比較してみると、北区の最終学歴人口(小学校・中学校)「17669人」は中央値よりも5.16倍も最終学歴人口(小学校・中学校)が多いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 北区(東京都)の最終学歴人口(小学校・中学校)データ |
単位 | (人) |
期間 | 2000~2020年 |
更新日時 | 2023-08-16T05:01:28+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
最終学歴人口(小学校・中学校)にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの最終学歴人口(小学校・中学校)の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る最終学歴人口(小学校・中学校)の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、北区(東京都)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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