グラフで見る栃木県の死産数は多い?少い?(推移グラフと比較)

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グラフで見る栃木県の死産数は多い?少い?(推移グラフと比較)
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栃木県の死産数の推移と他の都道府県との比較

栃木県の死産数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

死産数とは?[死産数],妊娠満12週以後の死児の出産をいい,自然死産数と人工死産数の合計

栃木県の死産数はどのくらい?

栃木県の死産数は、253(胎)です。(2021年調査)

栃木県の死産数(2021年)
都道府県名死産数
栃木県253(胎)

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2021年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2024年4月5日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。

栃木県の死産数推移グラフ(1975年~現在)

では、現在の栃木県の死産数の「253(胎)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

栃木県の死産数の1975~2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1975~2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※栃木県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の栃木県の死産数グラフの全体図です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

※栃木県の死産数の推移(1975~2021年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:死産数

また、下記は1975~2021年までの栃木県の死産数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る栃木県の死産数の推移(1975~2021年)
1975197619771978197919801981198219831984198519861987198819891990199119921993199419951996199719981999200020012002200320042005200620072008200920102011201220132014201520162017201920202021
死産数(胎)1,461.001,451.001,328.001,221.001,197.001,120.001,156.001,207.001,123.001,141.00996.001,023.001,024.001,015.00883.00895.00788.00826.00763.00729.00657.00694.00681.00714.00649.00626.00624.00644.00599.00556.00485.00502.00462.00464.00399.00398.00393.00383.00344.00356.00326.00321.00329.00283.00262.00253.00
前回比(差引値)--10-123-107-24-773651-8418-145271-9-13212-10738-63-34-7237-1333-65-23-220-45-43-7117-402-65-1-5-10-3912-30-58-46-21-9
前回比(%)-99.3291.5291.9498.0393.57103.21104.4193.04101.687.29102.71100.199.1287101.3688.04104.8292.3795.5490.12105.6398.13104.8590.996.4699.68103.2193.0192.8287.23103.5192.03100.4385.9999.7598.7497.4689.82103.4991.5798.47102.4986.0292.5896.56

上記の栃木県の死産数の推移グラフを見てみると、最新である2021年の死産数が最も少いことが分かります。

また、前回の2020年よりも9(胎)少なくなっており、死産数は下がりつつあると言えます。

特に、最も死産数が多かった1975年と現在の死産数を比べると、5.77倍もの差があり、死産数がいかに減少したかが見えてきます。

また、死産数ではなく標準化死亡率〔日本人〕であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る栃木県の標準化死亡率〔日本人〕

栃木県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る栃木県の人口推移
グラフで見る栃木県の人口推移

栃木県の死産数は少い?多い?人口が近い群馬県(群馬県)と岡山県(岡山県)と比較

栃木県の死産数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか?

栃木県と群馬県(群馬県)と岡山県(岡山県)の死産数を比較

まずは、栃木県と人口が日本全国で最も近い群馬県(群馬県)岡山県(岡山県)の死産数を比較してみます。

岐阜県(岐阜県)福島県(福島県)は、栃木県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

栃木県と人口の近い群馬県(群馬県)と岡山県(岡山県)の死産数を比較した一覧表
都道府県名総人口死産数
岐阜県(岐阜県)1,982,294人197(胎)
群馬県(群馬県)1,930,976人247(胎)
栃木県(栃木県)1,929,434人253(胎)
岡山県(岡山県)1,865,478人251(胎)
福島県(福島県)1,818,581人227(胎)

上記の死産数の比較表をみてみると、

という結果となっています。

栃木県をもっと他の都道府県と比較する

栃木県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

栃木県の死産数は日本全国で何番目?

日本全国の死産数ランキングで栃木県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

栃木県は日本全国の死産数ランキング(多い順)で19位

まずは、栃木県の死産数を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の死産数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の死産数ランキング表:栃木県は19位
順位都道府県名死産数
(胎)
15宮城県宮城県グラフ299
16熊本県熊本県グラフ294
17鹿児島県鹿児島県グラフ263
18新潟県新潟県グラフ262
19栃木県栃木県グラフ253
20岡山県岡山県グラフ251
21群馬県群馬県グラフ247
22福島県福島県グラフ227
23三重県三重県グラフ216
24岐阜県岐阜県グラフ197

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

日本全国(都道府県別)の死産数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の死産数が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、栃木県は19位と、上位20位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも死産数が多い都道府県ということが分かります。

以下は死産数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

死産数の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の死産数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(都道府県別)の死産数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ日本全国(都道府県別)の死産数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と栃木県の死産数を比べる

また、この日本全国(都道府県別)死産数ランキングの平均値、中央値と栃木県の比較グラフは以下となっています。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

栃木県の死産数を日本全国(都道府県)の中央値(195)と平均値(346)と比較した一覧表
都道府県名死産数
栃木県253(胎)
平均値346(胎)
中央値195(胎)

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの表より、栃木県の死産数は平均より93(胎)少いという結果が見えてきます。

また、中央値の195と比較してみると、栃木県の死産数「253(胎)」は中央値より死産数が少し多い(1.3倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称栃木県の死産数データ
単位(胎)
期間1975~2021年
更新日時2024-04-05T05:01:45+0900
ライセンスCC BY 4.0
ソース元総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る死産数の推移(都道府県別)も要チェック!

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

死産数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの死産数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る死産数の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)
地図で見る死産数の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、栃木県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

栃木県の統計データ一覧・日本全国ランキング順位も掲載!

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是非、研究や考察の参考にご活用下さいませ。
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栃木県の死産数に関するよくある質問

栃木県の死産数の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新の栃木県の死産数は、253(胎)です。このデータは、2021年の総務省による統計ダッシュボード調査によるもので、単位は(胎)です。詳細を確認する。
栃木県の死産数は前回より何%減少しましたか?前回(2020年)より、3.44%減少しています。また、前回の死産数は262.00(胎)です。1975~2021年までの推移グラフを表示。
栃木県の死産数が最も多かった年はいつですか?1975年が最も多かった年です。(1,461.00(胎))
※データが確認できる1975~2021年の期間において
栃木県の死産数が最も少かった年はいつですか?2021年が最も少い年です。(253.00(胎))
※データが確認できる1975~2021年の期間において
栃木県の死産数は日本全国(都道府県別)ランキングでは何位ですか?日本全国(都道府県別)で19位です。死産数の日本全国(都道府県別)ランキング表を確認する。
栃木県と死産数が似ている都道府県はどこですか?新潟県の262(胎)、岡山県の251(胎)がとても近い都道府県として挙げられます。
栃木県の死産数を日本全国(都道府県)の平均値と比較すると何倍ですか?日本全国平均より0.73倍少いです。詳細を確認する。
栃木県の死産数は日本全国(都道府県)の中央値より多いですか?日本全国(都道府県)の中央値より1.3倍多いです。