多野郡神流町(群馬県)の第1次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
多野郡神流町(群馬県)の第1次産業就業者数は、55人です。(2020年調査)
市区町村名 | 第1次産業就業者数 |
---|---|
多野郡神流町 | 55人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月6日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の多野郡神流町(群馬県)の第1次産業就業者数の「55人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
多野郡神流町の第1次産業就業者数の2005~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2005~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※多野郡神流町の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の多野郡神流町の第1次産業就業者数グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※多野郡神流町の第1次産業就業者数の推移(2005~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:第1次産業就業者数
また、下記は2005~2020年までの多野郡神流町の第1次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
---|---|---|---|---|
第1次産業就業者数(人) | 95.00 | 101.00 | 80.00 | 55.00 |
前回比(差引値) | - | 6 | -21 | -25 |
前回比(%) | - | 106.32 | 79.21 | 68.75 |
上記の多野郡神流町の第1次産業就業者数の推移グラフを見てみると、最新である2020年の第1次産業就業者数が最も少いことが分かります。
また、前回の2015年よりも25人少なくなっており、第1次産業就業者数は下がりつつあると言えます。
特に、最も第1次産業就業者数が多かった2010年と現在の第1次産業就業者数を比べると、1.73倍もの差があり、第1次産業就業者数がいかに減少したかが見えてきます。
また、第1次産業就業者数ではなく非労働力人口(女)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る多野郡神流町の非労働力人口(女)
多野郡神流町の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る多野郡神流町(群馬県)の人口推移
多野郡神流町(群馬県)の第1次産業就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、多野郡神流町と人口が日本全国で最も近い下水内郡栄村(長野県)と空知総合振興局浦臼町(北海道)の第1次産業就業者数を比較してみます。
※空知総合振興局北竜町(北海道)と国頭郡東村(沖縄県)は、多野郡神流町と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 第1次産業就業者数 |
---|---|---|
空知総合振興局北竜町(北海道) | 1,713人 | 414人 |
下水内郡栄村(長野県) | 1,692人 | 279人 |
多野郡神流町(群馬県) | 1,699人 | 55人 |
空知総合振興局浦臼町(北海道) | 1,692人 | 426人 |
国頭郡東村(沖縄県) | 1,721人 | 308人 |
上記の第1次産業就業者数の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、空知総合振興局浦臼町(北海道)と多野郡神流町は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、第1次産業就業者数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
多野郡神流町のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、多野郡神流町の第1次産業就業者数が、群馬県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、群馬県内での第1次産業就業者数のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 第1次産業就業者数 (人) |
---|---|---|
1 | 前橋市 | 6,373 |
2 | 高崎市 | 4,267 |
3 | 伊勢崎市 | 3,549 |
4 | 太田市 | 3,340 |
5 | 沼田市 | 2,710 |
6 | 渋川市 | 2,041 |
7 | 利根郡昭和村 | 1,819 |
8 | 吾妻郡嬬恋村 | 1,627 |
9 | 富岡市 | 1,531 |
10 | 館林市 | 1,397 |
11 | 藤岡市 | 1,305 |
12 | 桐生市 | 1,239 |
13 | 邑楽郡板倉町 | 1,127 |
14 | みどり市 | 1,123 |
15 | 安中市 | 1,090 |
16 | 吾妻郡東吾妻町 | 970 |
17 | 利根郡みなかみ町 | 930 |
18 | 吾妻郡中之条町 | 743 |
19 | 甘楽郡甘楽町 | 562 |
20 | 邑楽郡邑楽町 | 519 |
21 | 佐波郡玉村町 | 509 |
22 | 利根郡片品村 | 487 |
23 | 吾妻郡長野原町 | 446 |
24 | 利根郡川場村 | 427 |
25 | 北群馬郡榛東村 | 389 |
26 | 北群馬郡吉岡町 | 362 |
27 | 甘楽郡下仁田町 | 356 |
28 | 邑楽郡明和町 | 330 |
29 | 邑楽郡千代田町 | 273 |
30 | 吾妻郡高山村 | 216 |
31 | 邑楽郡大泉町 | 157 |
32 | 多野郡上野村 | 114 |
33 | 甘楽郡南牧村 | 65 |
34 | 多野郡神流町 | 55 |
35 | 吾妻郡草津町 | 36 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、多野郡神流町の第1次産業就業者数が、群馬県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
群馬県内全体の第1次産業就業者数の合計は、42484人です。※データが確認できる35自治体の合計となります。
そして、多野郡神流町の第1次産業就業者数は55人ですので、群馬県内でのシェア率は0.129%となります。
また、群馬県内での第1次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、多野郡神流町と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 第1次産業就業者数 |
---|---|
多野郡神流町 | 55人 |
平均値 | 1,214人 |
中央値 | 562人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、多野郡神流町の第1次産業就業者数は、
ということが見えてきます。
日本全国の第1次産業就業者数ランキングで多野郡神流町は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、多野郡神流町の第1次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第1次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 第1次産業就業者数 (人) |
---|---|---|
1689 | 北葛城郡王寺町 | 58 |
1690 | 大島支庁新島村 | 57 |
1691 | 伊都郡高野町 | 56 |
1692 | 田川郡大任町 | 55 |
1692 | 多野郡神流町 | 55 |
1694 | 後志総合振興局神恵内村 | 54 |
1695 | 愛甲郡清川村 | 53 |
1696 | 隠岐郡知夫村 | 52 |
1696 | 泉南郡田尻町 | 52 |
1696 | 台東区 | 52 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の第1次産業就業者数ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の第1次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、多野郡神流町は1692位と、日本全国(市区町村)の中でも第1次産業就業者数が比較的少い市区町村ということが分かります。
以下は第1次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第1次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の第1次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)第1次産業就業者数ランキングの平均値、中央値と多野郡神流町の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 第1次産業就業者数 |
---|---|
多野郡神流町 | 55人 |
平均値 | 1,128人 |
中央値 | 673人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、多野郡神流町の第1次産業就業者数は平均より1,073人少いという結果が見えてきます。
また、中央値の673と比較してみると、多野郡神流町の第1次産業就業者数は中央値より半分以上少いということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 多野郡神流町(群馬県)の第1次産業就業者数データ |
単位 | (人) |
期間 | 2005~2020年 |
更新日時 | 2023-08-06T05:01:44+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
第1次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの第1次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る第1次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、多野郡神流町(群馬県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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