グラフで見る滝沢市の着工居住用建築物床面積は広い？狭い？(推移グラフと比較)

滝沢市(岩手県)の着工居住用建築物床面積をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

着工居住用建築物床面積とは？

[着工居住用建築物床面積],専ら居住の用に供せられる建築物及び産業用と居住用が結合した建築物で，居住用の床面積が延べ面積の20％以上である建築物の床面積の合計

滝沢市の着工居住用建築物床面積はどのくらい？

滝沢市(岩手県)の着工居住用建築物床面積は、38,519(㎡)です。(2019年調査)

滝沢市(岩手県)の着工居住用建築物床面積(2019年)

市区町村名	着工居住用建築物床面積
滝沢市	38,519(㎡)

滝沢市の着工居住用建築物床面積推移グラフ(2013年～現在)

では、現在の滝沢市(岩手県)の着工居住用建築物床面積の「38,519(㎡)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

滝沢市の着工居住用建築物床面積の2013～2019年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2013～2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※滝沢市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の滝沢市の着工居住用建築物床面積グラフの全体図です。

また、下記は2013～2019年までの滝沢市の着工居住用建築物床面積の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る滝沢市(岩手県)の着工居住用建築物床面積の推移(2013～2019年)

年	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019
着工居住用建築物床面積(㎡)	6,040.00	34,236.00	30,164.00	26,451.00	38,342.00	43,327.00	38,519.00
前回比(差引値)	-	28,196	-4,072	-3,713	11,891	4,985	-4,808
前回比(%)	-	566.82	88.11	87.69	144.95	113	88.9

上記の滝沢市の着工居住用建築物床面積の推移グラフを見てみると、2018年の着工居住用建築物床面積が最も多く、統計で分かる最新の2019年はそれよりも狭いことが見えてきます。

さらに、前回の2018年の数値「43327(㎡)」よりも少なくなっているため、今後はさらに着工居住用建築物床面積が少なくなる可能性があります。

また、着工居住用建築物床面積ではなく新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る滝沢市の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）

滝沢市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る滝沢市(岩手県)の人口推移

滝沢市の着工居住用建築物床面積は狭い？広い？人口が近い佐渡市(新潟県)と羽生市(埼玉県)と比較

滝沢市(岩手県)の着工居住用建築物床面積は、どれくらい狭い、あるいは広いのでしょうか？

滝沢市(岩手県)と佐渡市(新潟県)と羽生市(埼玉県)の着工居住用建築物床面積を比較

まずは、滝沢市と人口が日本全国で最も近い佐渡市(新潟県)と羽生市(埼玉県)の着工居住用建築物床面積を比較してみます。

※羽村市(東京都)と京丹後市(京都府)は、滝沢市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

滝沢市(岩手県)と人口の近い佐渡市(新潟県)と羽生市(埼玉県)の着工居住用建築物床面積を比較した一覧表

市区町村名	総人口	着工居住用建築物床面積
羽村市(東京都)	54,609人	29,360(㎡)
佐渡市(新潟県)	51,915人	12,563(㎡)
滝沢市(岩手県)	55,642人	38,519(㎡)
羽生市(埼玉県)	54,051人	34,421(㎡)
京丹後市(京都府)	52,845人	19,482(㎡)

上記の着工居住用建築物床面積の比較表をみてみると、

• 滝沢市は、佐渡市(新潟県)よりも着工居住用建築物床面積の数値が約25,956も多く、3.066倍も高い
• 滝沢市は、羽生市(埼玉県)よりも着工居住用建築物床面積の数値が約4,098程しか変わらず、着工居住用建築物床面積と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

特に、滝沢市と佐渡市(新潟県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、着工居住用建築物床面積には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

滝沢市をもっと他の市区町村と比較する

滝沢市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、滝沢市の着工居住用建築物床面積が、岩手県内では何番目に広いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

滝沢市の着工居住用建築物床面積は、岩手県内では6位

下記は、岩手県内での着工居住用建築物床面積のランキング表です。（広い順）

岩手県内での着工居住用建築物床面積のランキング表：滝沢市は6位

順位	市区町村名	着工居住用建築物床面積 (㎡)
1	盛岡市	195,992
2	北上市	108,756
3	奥州市	60,936
4	花巻市	59,918
5	一関市	48,330
6	滝沢市	38,519
7	陸前高田市	18,123
8	久慈市	17,594
9	釜石市	17,445
10	宮古市	14,837
11	大船渡市	11,705
12	遠野市	11,625
13	二戸市	9,287
14	八幡平市	8,877

岩手県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、滝沢市の着工居住用建築物床面積が、岩手県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

岩手県内全体の着工居住用建築物床面積の合計は、621944(㎡)です。※データが確認できる14自治体の合計となります。

そして、滝沢市の着工居住用建築物床面積は38519(㎡)ですので、岩手県内でのシェア率は6.193%となります。

岩手県内の着工居住用建築物床面積の平均値と中央値

また、岩手県内での着工居住用建築物床面積の平均値と、中央値についても調査し、滝沢市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

滝沢市の着工居住用建築物床面積と岩手県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	着工居住用建築物床面積
滝沢市	38,519(㎡)
平均値	44,425(㎡)
中央値	17,520(㎡)

こちらの比較表より、滝沢市の着工居住用建築物床面積は、

• 岩手県平均値の0.8671倍(→狭い)
• 岩手県中央値の2.199倍(→広い)

ということが見えてきます。

日本全国の着工居住用建築物床面積ランキングで滝沢市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

滝沢市は日本全国の着工居住用建築物床面積ランキング(広い順)で405位

まずは、滝沢市の着工居住用建築物床面積を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に広いのかを日本全国の着工居住用建築物床面積ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の着工居住用建築物床面積ランキング表：滝沢市は405位

順位	市区町村名	着工居住用建築物床面積 (㎡)
401	糸満市	39,634
402	下野市	39,156
403	日向市	38,778
404	鹿嶋市	38,761
405	滝沢市	38,519
406	石垣市	38,471
407	亀山市	38,285
408	坂東市	38,059
409	香芝市	38,054
410	渋川市	38,000

→ 日本全国(市区町村別)の着工居住用建築物床面積ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の着工居住用建築物床面積が広いランキング表では、統計が取れる815つの市区町村の中で、滝沢市は405位と、日本全国(市区町村)の中でも着工居住用建築物床面積が比較的広い市区町村ということが分かります。

以下は着工居住用建築物床面積の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

着工居住用建築物床面積の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の着工居住用建築物床面積が広いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の着工居住用建築物床面積が広いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と滝沢市の着工居住用建築物床面積を比べる

また、この日本全国(市区町村別)着工居住用建築物床面積ランキングの平均値、中央値と滝沢市の比較グラフは以下となっています。

滝沢市の着工居住用建築物床面積を日本全国(市区町村)の中央値(38,054)と平均値(87,532)と比較した一覧表

市区町村名	着工居住用建築物床面積
滝沢市	38,519(㎡)
平均値	87,532(㎡)
中央値	38,054(㎡)

こちらの表より、滝沢市の着工居住用建築物床面積は平均より49,013(㎡)狭いという結果が見えてきます。

また、中央値の38,054と比較してみると、滝沢市の着工居住用建築物床面積「38519(㎡)」は中央値より着工居住用建築物床面積が少し広い(1.01倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	滝沢市(岩手県)の着工居住用建築物床面積データ
単位	(㎡)
期間	2013～2019年
更新日時	2021-08-13T05:03:53+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る着工居住用建築物床面積の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

着工居住用建築物床面積にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの着工居住用建築物床面積の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る着工居住用建築物床面積の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、滝沢市(岩手県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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