田川郡川崎町(福岡県)の労働費をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
田川郡川崎町(福岡県)の労働費は、7,259(千円)です。(2017年調査)
市区町村名 | 労働費 |
---|---|
田川郡川崎町 | 7,259(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2017年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2022年8月21日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の田川郡川崎町(福岡県)の労働費の「7,259(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
田川郡川崎町の労働費の2000~2017年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2000~2017年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※田川郡川崎町の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の田川郡川崎町の労働費グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※田川郡川崎町の労働費の推移(2000~2017年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:労働費
また、下記は2000~2017年までの田川郡川崎町の労働費の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
労働費(千円) | 1,896,162.00 | 2,016,346.00 | 1,442,938.00 | 1,462,931.00 | 1,760,515.00 | 1,348,300.00 | 2,491,376.00 | 470,957.00 | 327,571.00 | 367,003.00 | 430,742.00 | 44,157.00 | 18,297.00 | 18,455.00 | 18,433.00 | 12,220.00 | 16,703.00 | 7,259.00 |
前回比(差引値) | - | 120,184 | -573,408 | 19,993 | 297,584 | -412,215 | 1,143,076 | -2,020,419 | -143,386 | 39,432 | 63,739 | -386,585 | -25,860 | 158 | -22 | -6,213 | 4,483 | -9,444 |
前回比(%) | - | 106.34 | 71.56 | 101.39 | 120.34 | 76.59 | 184.78 | 18.9 | 69.55 | 112.04 | 117.37 | 10.25 | 41.44 | 100.86 | 99.88 | 66.29 | 136.69 | 43.46 |
上記の田川郡川崎町の労働費の推移グラフを見てみると、最新である2017年の労働費が最も低いことが分かります。
また、前回の2016年よりも9444(千円)少なくなっており、労働費は下がりつつあると言えます。
特に、最も労働費が多かった2006年と現在の労働費を比べると、261.22倍もの差があり、労働費がいかに減少したかが見えてきます。
また、労働費ではなく清掃費であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る田川郡川崎町の清掃費
田川郡川崎町の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る田川郡川崎町(福岡県)の人口推移
田川郡川崎町(福岡県)の労働費は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか?
まずは、田川郡川崎町と人口が日本全国で最も近い九戸郡洋野町(岩手県)と西多摩郡日の出町(東京都)の労働費を比較してみます。
※東茨城郡大洗町(茨城県)と喜多郡内子町(愛媛県)は、田川郡川崎町と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 労働費 |
---|---|---|
東茨城郡大洗町(茨城県) | 16,094人 | 30(千円) |
九戸郡洋野町(岩手県) | 15,717人 | 9,025(千円) |
田川郡川崎町(福岡県) | 15,893人 | 7,259(千円) |
西多摩郡日の出町(東京都) | 16,549人 | 84,061(千円) |
喜多郡内子町(愛媛県) | 15,758人 | 0(千円) |
上記の労働費の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、西多摩郡日の出町(東京都)と田川郡川崎町は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、労働費には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
田川郡川崎町のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、田川郡川崎町の労働費が、福岡県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、福岡県内での労働費のランキング表です。(高い順)
順位 | 市区町村名 | 労働費 (千円) |
---|---|---|
1 | 北九州市 | 456,501 |
2 | 久留米市 | 324,758 |
3 | 太宰府市 | 202,321 |
4 | 筑紫野市 | 184,623 |
5 | 福岡市 | 126,559 |
6 | 大川市 | 62,764 |
7 | みやま市 | 59,348 |
8 | 田川市 | 57,020 |
9 | 朝倉市 | 49,146 |
10 | 八女市 | 42,358 |
11 | 豊前市 | 34,595 |
12 | 嘉穂郡桂川町 | 31,683 |
13 | 春日市 | 28,564 |
14 | 大牟田市 | 27,362 |
15 | 大野城市 | 25,937 |
16 | 糸島市 | 23,776 |
17 | 小郡市 | 21,236 |
18 | 糟屋郡宇美町 | 19,747 |
19 | 筑後市 | 18,739 |
20 | 遠賀郡岡垣町 | 14,290 |
21 | 直方市 | 14,256 |
22 | 行橋市 | 13,503 |
23 | 柳川市 | 11,840 |
24 | 糟屋郡志免町 | 10,160 |
25 | 宗像市 | 10,010 |
26 | 嘉麻市 | 9,744 |
27 | 京都郡みやこ町 | 8,363 |
28 | 古賀市 | 7,855 |
29 | 中間市 | 7,633 |
30 | 田川郡川崎町 | 7,259 |
31 | うきは市 | 5,899 |
32 | 鞍手郡小竹町 | 5,782 |
33 | 田川郡福智町 | 3,064 |
34 | 飯塚市 | 2,724 |
35 | 田川郡糸田町 | 2,102 |
36 | 田川郡添田町 | 1,189 |
37 | 田川郡大任町 | 633 |
38 | 田川郡赤村 | 429 |
39 | 築上郡築上町 | 331 |
40 | 築上郡吉富町 | 5 |
40 | 糟屋郡須恵町 | 5 |
42 | 朝倉郡筑前町 | 1 |
43 | 朝倉郡東峰村 | 0 |
43 | 築上郡上毛町 | 0 |
43 | 福津市 | 0 |
43 | 糟屋郡久山町 | 0 |
43 | 糟屋郡粕屋町 | 0 |
43 | 糟屋郡篠栗町 | 0 |
43 | 糟屋郡新宮町 | 0 |
43 | 鞍手郡鞍手町 | 0 |
43 | 京都郡苅田町 | 0 |
43 | 宮若市 | 0 |
43 | 三潴郡大木町 | 0 |
43 | 遠賀郡芦屋町 | 0 |
43 | 遠賀郡水巻町 | 0 |
43 | 遠賀郡遠賀町 | 0 |
43 | 三井郡大刀洗町 | 0 |
43 | 田川郡香春町 | 0 |
43 | 八女郡広川町 | 0 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、田川郡川崎町の労働費が、福岡県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
福岡県内全体の労働費の合計は、1934114(千円)です。※データが確認できる59自治体の合計となります。
そして、田川郡川崎町の労働費は7259(千円)ですので、福岡県内でのシェア率は0.375%となります。
また、福岡県内での労働費の平均値と、中央値についても調査し、田川郡川崎町と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 労働費 |
---|---|
田川郡川崎町 | 7,259(千円) |
平均値 | 32,782(千円) |
中央値 | 5,899(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、田川郡川崎町の労働費は、
ということが見えてきます。
日本全国の労働費ランキングで田川郡川崎町は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、田川郡川崎町の労働費を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の労働費ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 労働費 (千円) |
---|---|---|
939 | 足柄上郡松田町 | 7,483 |
940 | 津久見市 | 7,325 |
941 | 西之表市 | 7,280 |
942 | 東白川郡塙町 | 7,278 |
943 | 田川郡川崎町 | 7,259 |
944 | 上北郡野辺地町 | 7,250 |
945 | 芳賀郡益子町 | 7,234 |
946 | 御前崎市 | 7,118 |
947 | 北足立郡伊奈町 | 7,086 |
948 | 後志総合振興局黒松内町 | 7,005 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの日本全国の労働費が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、田川郡川崎町は943位と、日本全国(市区町村)の中でも労働費が比較的低い市区町村ということが分かります。
以下は労働費の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の労働費が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の労働費が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)労働費ランキングの平均値、中央値と田川郡川崎町の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 労働費 |
---|---|
田川郡川崎町 | 7,259(千円) |
平均値 | 59,374(千円) |
中央値 | 9,651(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、田川郡川崎町の労働費は平均より52,115(千円)低いという結果が見えてきます。
また、中央値の9,651と比較してみると、田川郡川崎町の労働費は中央値より2.5割低いということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 田川郡川崎町(福岡県)の労働費データ |
単位 | (千円) |
期間 | 2000~2017年 |
更新日時 | 2022-08-21T05:07:06+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
労働費にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの労働費の推移を可視化した部分は必見です。
また、田川郡川崎町(福岡県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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