下北郡大間町(青森県)の第1次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
下北郡大間町(青森県)の第1次産業就業者数は、530人です。(2020年調査)
市区町村名 | 第1次産業就業者数 |
---|---|
下北郡大間町 | 530人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月6日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の下北郡大間町(青森県)の第1次産業就業者数の「530人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
下北郡大間町の第1次産業就業者数の1980~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1980~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※下北郡大間町の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の下北郡大間町の第1次産業就業者数グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※下北郡大間町の第1次産業就業者数の推移(1980~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:第1次産業就業者数
また、下記は1980~2020年までの下北郡大間町の第1次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 1980 | 1985 | 1990 | 1995 | 2000 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第1次産業就業者数(人) | 1,664.00 | 1,915.00 | 1,350.00 | 1,135.00 | 866.00 | 692.00 | 624.00 | 612.00 | 530.00 |
前回比(差引値) | - | 251 | -565 | -215 | -269 | -174 | -68 | -12 | -82 |
前回比(%) | - | 115.08 | 70.5 | 84.07 | 76.3 | 79.91 | 90.17 | 98.08 | 86.6 |
上記の下北郡大間町の第1次産業就業者数の推移グラフを見てみると、最新である2020年の第1次産業就業者数が最も少いことが分かります。
また、前回の2015年よりも82人少なくなっており、第1次産業就業者数は下がりつつあると言えます。
特に、最も第1次産業就業者数が多かった1985年と現在の第1次産業就業者数を比べると、3.14倍もの差があり、第1次産業就業者数がいかに減少したかが見えてきます。
また、第1次産業就業者数ではなく非労働力人口(女)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る下北郡大間町の非労働力人口(女)
下北郡大間町の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る下北郡大間町(青森県)の人口推移
下北郡大間町(青森県)の第1次産業就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、下北郡大間町と人口が日本全国で最も近い吾川郡仁淀川町(高知県)と檜山振興局今金町(北海道)の第1次産業就業者数を比較してみます。
※最上郡舟形町(山形県)と根室振興局標津町(北海道)は、下北郡大間町と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 第1次産業就業者数 |
---|---|---|
最上郡舟形町(山形県) | 5,016人 | 468人 |
吾川郡仁淀川町(高知県) | 4,970人 | 246人 |
下北郡大間町(青森県) | 4,972人 | 530人 |
檜山振興局今金町(北海道) | 4,963人 | 706人 |
根室振興局標津町(北海道) | 5,056人 | 895人 |
上記の第1次産業就業者数の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、下北郡大間町と吾川郡仁淀川町(高知県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、第1次産業就業者数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
下北郡大間町のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、下北郡大間町の第1次産業就業者数が、青森県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、青森県内での第1次産業就業者数のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 第1次産業就業者数 (人) |
---|---|---|
1 | 弘前市 | 10,917 |
2 | つがる市 | 4,559 |
3 | 平川市 | 3,690 |
4 | 青森市 | 3,432 |
5 | 十和田市 | 3,422 |
6 | 五所川原市 | 3,220 |
7 | 八戸市 | 3,182 |
8 | 北津軽郡板柳町 | 2,649 |
9 | 黒石市 | 2,458 |
10 | 上北郡東北町 | 2,080 |
11 | 北津軽郡鶴田町 | 2,016 |
12 | 三戸郡南部町 | 2,014 |
13 | 三戸郡五戸町 | 1,789 |
14 | 南津軽郡藤崎町 | 1,722 |
15 | 上北郡七戸町 | 1,538 |
16 | 東津軽郡平内町 | 1,391 |
17 | 三戸郡三戸町 | 1,353 |
18 | 三沢市 | 1,296 |
19 | むつ市 | 1,258 |
20 | 上北郡六戸町 | 1,021 |
21 | 上北郡おいらせ町 | 1,015 |
22 | 三戸郡田子町 | 959 |
23 | 北津軽郡中泊町 | 919 |
23 | 南津軽郡大鰐町 | 919 |
25 | 西津軽郡鰺ヶ沢町 | 897 |
26 | 南津軽郡田舎館村 | 807 |
27 | 西津軽郡深浦町 | 745 |
28 | 下北郡東通村 | 738 |
29 | 上北郡六ヶ所村 | 686 |
30 | 上北郡横浜町 | 664 |
31 | 三戸郡新郷村 | 594 |
32 | 東津軽郡外ヶ浜町 | 539 |
33 | 三戸郡階上町 | 534 |
34 | 下北郡大間町 | 530 |
35 | 上北郡野辺地町 | 444 |
36 | 東津軽郡蓬田村 | 367 |
37 | 中津軽郡西目屋村 | 167 |
38 | 下北郡佐井村 | 166 |
39 | 下北郡風間浦村 | 165 |
40 | 東津軽郡今別町 | 139 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、下北郡大間町の第1次産業就業者数が、青森県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
青森県内全体の第1次産業就業者数の合計は、67001人です。※データが確認できる40自治体の合計となります。
そして、下北郡大間町の第1次産業就業者数は530人ですので、青森県内でのシェア率は0.791%となります。
また、青森県内での第1次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、下北郡大間町と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 第1次産業就業者数 |
---|---|
下北郡大間町 | 530人 |
平均値 | 1,675人 |
中央値 | 987人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、下北郡大間町の第1次産業就業者数は、
ということが見えてきます。
日本全国の第1次産業就業者数ランキングで下北郡大間町は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、下北郡大間町の第1次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第1次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 第1次産業就業者数 (人) |
---|---|---|
1015 | 蒲生郡日野町 | 531 |
1015 | 鯖江市 | 531 |
1017 | 南足柄市 | 530 |
1017 | 坂戸市 | 530 |
1017 | 下北郡大間町 | 530 |
1020 | 安達郡大玉村 | 528 |
1020 | 津島市 | 528 |
1020 | 鎌倉市 | 528 |
1020 | 国頭郡恩納村 | 528 |
1020 | オホーツク総合振興局興部町 | 528 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の第1次産業就業者数ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の第1次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、下北郡大間町は1017位と、日本全国(市区町村)の中でも第1次産業就業者数が比較的少い市区町村ということが分かります。
以下は第1次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第1次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の第1次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)第1次産業就業者数ランキングの平均値、中央値と下北郡大間町の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 第1次産業就業者数 |
---|---|
下北郡大間町 | 530人 |
平均値 | 1,128人 |
中央値 | 673人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、下北郡大間町の第1次産業就業者数は平均より598人少いという結果が見えてきます。
また、中央値の673と比較してみると、下北郡大間町の第1次産業就業者数は中央値より2.1割少いということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 下北郡大間町(青森県)の第1次産業就業者数データ |
単位 | (人) |
期間 | 1980~2020年 |
更新日時 | 2023-08-06T05:01:44+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
第1次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの第1次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る第1次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、下北郡大間町(青森県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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