薩摩郡さつま町(鹿児島県)の1970年以前建築住宅数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
薩摩郡さつま町(鹿児島県)の1970年以前建築住宅数は、2,480(戸)です。(2018年調査)
市区町村名 | 1970年以前建築住宅数 |
---|---|
薩摩郡さつま町 | 2,480(戸) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2018年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2021年4月12日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の薩摩郡さつま町(鹿児島県)の1970年以前建築住宅数の「2,480(戸)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
薩摩郡さつま町の1970年以前建築住宅数の2008~2018年までの推移をグラフに表してみます。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※薩摩郡さつま町の1970年以前建築住宅数の推移(2008~2018年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:1970年以前建築住宅数
また、下記は2008~2018年までの薩摩郡さつま町の1970年以前建築住宅数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2008 | 2013 | 2018 |
---|---|---|---|
1970年以前建築住宅数(戸) | 3,550.00 | 2,850.00 | 2,480.00 |
前回比(差引値) | - | -700 | -370 |
前回比(%) | - | 80.28 | 87.02 |
上記の薩摩郡さつま町の1970年以前建築住宅数の推移グラフを見てみると、最新である2018年の1970年以前建築住宅数が最も少いことが分かります。
また、前回の2013年よりも370(戸)少なくなっており、1970年以前建築住宅数は下がりつつあると言えます。
特に、最も1970年以前建築住宅数が多かった2008年と現在の1970年以前建築住宅数を比べると、1.43倍もの差があり、1970年以前建築住宅数がいかに減少したかが見えてきます。
また、1970年以前建築住宅数ではなく鉄筋・鉄骨コンクリート造住宅数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る薩摩郡さつま町の鉄筋・鉄骨コンクリート造住宅数
薩摩郡さつま町の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る薩摩郡さつま町(鹿児島県)の人口推移
薩摩郡さつま町(鹿児島県)の1970年以前建築住宅数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、薩摩郡さつま町と人口が日本全国で最も近い枕崎市(鹿児島県)と東田川郡庄内町(山形県)の1970年以前建築住宅数を比較してみます。
※北群馬郡吉岡町(群馬県)と愛知郡愛荘町(滋賀県)は、薩摩郡さつま町と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 1970年以前建築住宅数 |
---|---|---|
北群馬郡吉岡町(群馬県) | 22,111人 | 400(戸) |
枕崎市(鹿児島県) | 20,020人 | 1,780(戸) |
薩摩郡さつま町(鹿児島県) | 20,050人 | 2,480(戸) |
東田川郡庄内町(山形県) | 20,307人 | 1,400(戸) |
愛知郡愛荘町(滋賀県) | 21,389人 | 640(戸) |
上記の1970年以前建築住宅数の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、薩摩郡さつま町と東田川郡庄内町(山形県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、1970年以前建築住宅数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
薩摩郡さつま町のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、薩摩郡さつま町の1970年以前建築住宅数が、鹿児島県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、鹿児島県内での1970年以前建築住宅数のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 1970年以前建築住宅数 (戸) |
---|---|---|
1 | 鹿児島市 | 16,530 |
2 | 鹿屋市 | 5,270 |
3 | 薩摩川内市 | 5,260 |
4 | 指宿市 | 3,790 |
5 | 南九州市 | 3,550 |
6 | 南さつま市 | 3,250 |
7 | 姶良市 | 3,230 |
7 | 曽於市 | 3,230 |
9 | 霧島市 | 3,200 |
10 | 出水市 | 2,780 |
11 | 日置市 | 2,720 |
12 | 伊佐市 | 2,540 |
13 | 薩摩郡さつま町 | 2,480 |
14 | 志布志市 | 2,420 |
15 | 奄美市 | 2,190 |
16 | いちき串木野市 | 1,790 |
16 | 西之表市 | 1,790 |
18 | 阿久根市 | 1,780 |
18 | 枕崎市 | 1,780 |
20 | 肝属郡肝付町 | 1,570 |
21 | 垂水市 | 990 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、薩摩郡さつま町の1970年以前建築住宅数が、鹿児島県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
鹿児島県内全体の1970年以前建築住宅数の合計は、72140(戸)です。※データが確認できる21自治体の合計となります。
そして、薩摩郡さつま町の1970年以前建築住宅数は2480(戸)ですので、鹿児島県内でのシェア率は3.438%となります。
また、鹿児島県内での1970年以前建築住宅数の平均値と、中央値についても調査し、薩摩郡さつま町と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 1970年以前建築住宅数 |
---|---|
薩摩郡さつま町 | 2,480(戸) |
平均値 | 3,435(戸) |
中央値 | 2,540(戸) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、薩摩郡さつま町の1970年以前建築住宅数は、
ということが見えてきます。
日本全国の1970年以前建築住宅数ランキングで薩摩郡さつま町は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、薩摩郡さつま町の1970年以前建築住宅数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の1970年以前建築住宅数ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 1970年以前建築住宅数 (戸) |
---|---|---|
477 | 直方市 | 2,500 |
479 | 碧南市 | 2,490 |
479 | 岩見沢市 | 2,490 |
481 | 交野市 | 2,480 |
481 | 薩摩郡さつま町 | 2,480 |
481 | 宇陀市 | 2,480 |
481 | 安来市 | 2,480 |
485 | 朝来市 | 2,470 |
485 | 杵築市 | 2,470 |
485 | 下松市 | 2,470 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の1970年以前建築住宅数ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の1970年以前建築住宅数が多いランキング表では、統計が取れる1086つの市区町村の中で、薩摩郡さつま町は481位と、日本全国(市区町村)の中でも1970年以前建築住宅数が比較的多い市区町村ということが分かります。
以下は1970年以前建築住宅数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の1970年以前建築住宅数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の1970年以前建築住宅数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)1970年以前建築住宅数ランキングの平均値、中央値と薩摩郡さつま町の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 1970年以前建築住宅数 |
---|---|
薩摩郡さつま町 | 2,480(戸) |
平均値 | 3,926(戸) |
中央値 | 2,190(戸) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、薩摩郡さつま町の1970年以前建築住宅数は平均より1,446(戸)少いという結果が見えてきます。
また、中央値の2,190と比較してみると、薩摩郡さつま町の1970年以前建築住宅数「2480(戸)」は中央値より1970年以前建築住宅数が少し多い(1.13倍)ということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 薩摩郡さつま町(鹿児島県)の1970年以前建築住宅数データ |
単位 | (戸) |
期間 | 2008~2018年 |
更新日時 | 2021-04-12T05:03:53+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
1970年以前建築住宅数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの1970年以前建築住宅数の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る1970年以前建築住宅数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、薩摩郡さつま町(鹿児島県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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