薩摩郡さつま町(鹿児島県)の労働費をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
薩摩郡さつま町(鹿児島県)の労働費は、770(千円)です。(2014年調査)
市区町村名 | 労働費 |
---|---|
薩摩郡さつま町 | 770(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2014年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2022年8月21日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の薩摩郡さつま町(鹿児島県)の労働費の「770(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
薩摩郡さつま町の労働費の2004~2014年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2004~2014年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※薩摩郡さつま町の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の薩摩郡さつま町の労働費グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※薩摩郡さつま町の労働費の推移(2004~2014年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:労働費
また、下記は2004~2014年までの薩摩郡さつま町の労働費の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
労働費(千円) | 13,015.00 | 13,015.00 | 11,715.00 | 10,585.00 | 10,015.00 | 27,967.00 | 41,698.00 | 66,460.00 | 20,296.00 | 22,867.00 | 770.00 |
前回比(差引値) | - | 0 | -1,300 | -1,130 | -570 | 17,952 | 13,731 | 24,762 | -46,164 | 2,571 | -22,097 |
前回比(%) | - | 100 | 90.01 | 90.35 | 94.62 | 279.25 | 149.1 | 159.38 | 30.54 | 112.67 | 3.37 |
上記の薩摩郡さつま町の労働費の推移グラフを見てみると、最新である2014年の労働費が最も低いことが分かります。
また、前回の2013年よりも22097(千円)少なくなっており、労働費は下がりつつあると言えます。
特に、最も労働費が多かった2011年と現在の労働費を比べると、16.9倍もの差があり、労働費がいかに減少したかが見えてきます。
また、労働費ではなく清掃費であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る薩摩郡さつま町の清掃費
薩摩郡さつま町の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る薩摩郡さつま町(鹿児島県)の人口推移
薩摩郡さつま町(鹿児島県)の労働費は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか?
まずは、薩摩郡さつま町と人口が日本全国で最も近い枕崎市(鹿児島県)と東田川郡庄内町(山形県)の労働費を比較してみます。
※北群馬郡吉岡町(群馬県)と愛知郡愛荘町(滋賀県)は、薩摩郡さつま町と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 労働費 |
---|---|---|
北群馬郡吉岡町(群馬県) | 22,111人 | 45,812(千円) |
枕崎市(鹿児島県) | 20,020人 | 45,093(千円) |
薩摩郡さつま町(鹿児島県) | 20,050人 | 770(千円) |
東田川郡庄内町(山形県) | 20,307人 | 68,205(千円) |
愛知郡愛荘町(滋賀県) | 21,389人 | 7,071(千円) |
上記の労働費の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、東田川郡庄内町(山形県)と薩摩郡さつま町は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、労働費には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
薩摩郡さつま町のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、薩摩郡さつま町の労働費が、鹿児島県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、鹿児島県内での労働費のランキング表です。(高い順)
順位 | 市区町村名 | 労働費 (千円) |
---|---|---|
1 | 鹿児島市 | 801,463 |
2 | 奄美市 | 160,784 |
3 | 鹿屋市 | 124,049 |
4 | 薩摩川内市 | 84,177 |
5 | 伊佐市 | 76,953 |
6 | 指宿市 | 74,467 |
7 | 垂水市 | 67,003 |
8 | 姶良市 | 65,955 |
9 | 枕崎市 | 45,093 |
10 | 熊毛郡南種子町 | 42,002 |
11 | 日置市 | 41,905 |
12 | 霧島市 | 41,485 |
13 | 阿久根市 | 36,241 |
14 | 出水市 | 30,678 |
15 | 曽於郡大崎町 | 29,383 |
16 | 南さつま市 | 28,644 |
17 | 肝属郡南大隅町 | 24,604 |
18 | 曽於市 | 20,950 |
19 | 大島郡徳之島町 | 19,699 |
20 | 肝属郡錦江町 | 15,570 |
21 | 大島郡和泊町 | 13,121 |
22 | いちき串木野市 | 13,106 |
23 | 西之表市 | 7,481 |
24 | 出水郡長島町 | 7,397 |
25 | 熊毛郡中種子町 | 6,116 |
26 | 南九州市 | 5,621 |
27 | 大島郡天城町 | 4,974 |
28 | 姶良郡湧水町 | 4,873 |
29 | 大島郡知名町 | 3,999 |
30 | 大島郡伊仙町 | 3,973 |
31 | 大島郡大和村 | 3,705 |
32 | 薩摩郡さつま町 | 770 |
33 | 鹿児島郡十島村 | 763 |
34 | 熊毛郡屋久島町 | 21 |
35 | 肝属郡東串良町 | 0 |
35 | 肝属郡肝付町 | 0 |
35 | 鹿児島郡三島村 | 0 |
35 | 大島郡喜界町 | 0 |
35 | 大島郡龍郷町 | 0 |
35 | 大島郡宇検村 | 0 |
35 | 大島郡与論町 | 0 |
35 | 大島郡瀬戸内町 | 0 |
35 | 志布志市 | 0 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、薩摩郡さつま町の労働費が、鹿児島県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
鹿児島県内全体の労働費の合計は、1907025(千円)です。※データが確認できる43自治体の合計となります。
そして、薩摩郡さつま町の労働費は770(千円)ですので、鹿児島県内でのシェア率は0.04%となります。
また、鹿児島県内での労働費の平均値と、中央値についても調査し、薩摩郡さつま町と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 労働費 |
---|---|
薩摩郡さつま町 | 770(千円) |
平均値 | 44,349(千円) |
中央値 | 7,481(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、薩摩郡さつま町の労働費は、
ということが見えてきます。
日本全国の労働費ランキングで薩摩郡さつま町は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、薩摩郡さつま町の労働費を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の労働費ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 労働費 (千円) |
---|---|---|
1360 | 檜山振興局今金町 | 848 |
1361 | 吉野郡吉野町 | 830 |
1362 | 北佐久郡軽井沢町 | 797 |
1363 | 十勝総合振興局大樹町 | 778 |
1364 | 薩摩郡さつま町 | 770 |
1365 | 有田市 | 765 |
1366 | 鹿児島郡十島村 | 763 |
1367 | 合志市 | 756 |
1368 | 鹿足郡津和野町 | 731 |
1369 | 北安曇郡池田町 | 716 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの日本全国の労働費が高いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、薩摩郡さつま町は1364位と、日本全国(市区町村)の中でも労働費が比較的低い市区町村ということが分かります。
以下は労働費の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の労働費が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の労働費が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)労働費ランキングの平均値、中央値と薩摩郡さつま町の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 労働費 |
---|---|
薩摩郡さつま町 | 770(千円) |
平均値 | 92,427(千円) |
中央値 | 21,604(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、薩摩郡さつま町の労働費は平均より91,657(千円)低いという結果が見えてきます。
また、中央値の21,604と比較してみると、薩摩郡さつま町の労働費は中央値より半分以上低いということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 薩摩郡さつま町(鹿児島県)の労働費データ |
単位 | (千円) |
期間 | 2004~2014年 |
更新日時 | 2022-08-21T05:07:06+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
労働費にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの労働費の推移を可視化した部分は必見です。
また、薩摩郡さつま町(鹿児島県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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