札幌市南区(北海道)の医師数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
札幌市南区(北海道)の医師数は、265人です。(2020年調査)
市区町村名 | 医師数 |
---|---|
札幌市南区 | 265人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年9月26日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の札幌市南区(北海道)の医師数の「265人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
札幌市南区の医師数の1984~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1984~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※札幌市南区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の札幌市南区の医師数グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※札幌市南区の医師数の推移(1984~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:医師数
また、下記は1984~2020年までの札幌市南区の医師数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 1984 | 1986 | 1988 | 1990 | 1992 | 1994 | 1996 | 1998 | 2000 | 2002 | 2004 | 2006 | 2008 | 2010 | 2012 | 2014 | 2016 | 2018 | 2020 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
医師数(人) | 145.00 | 157.00 | 164.00 | 185.00 | 189.00 | 208.00 | 215.00 | 214.00 | 247.00 | 245.00 | 249.00 | 253.00 | 228.00 | 233.00 | 251.00 | 243.00 | 266.00 | 270.00 | 265.00 |
前回比(差引値) | - | 12 | 7 | 21 | 4 | 19 | 7 | -1 | 33 | -2 | 4 | 4 | -25 | 5 | 18 | -8 | 23 | 4 | -5 |
前回比(%) | - | 108.28 | 104.46 | 112.8 | 102.16 | 110.05 | 103.37 | 99.53 | 115.42 | 99.19 | 101.63 | 101.61 | 90.12 | 102.19 | 107.73 | 96.81 | 109.47 | 101.5 | 98.15 |
上記の札幌市南区の医師数の推移グラフを見てみると、2018年の医師数が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。
さらに、前回の2018年の数値「270人」よりも少なくなっているため、今後はさらに医師数が少なくなる可能性があります。
また、医師数ではなく一般診療所病床数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る札幌市南区の一般診療所病床数
札幌市南区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る札幌市南区(北海道)の人口推移
札幌市南区(北海道)の医師数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、札幌市南区と人口が日本全国で最も近い尾道市(広島県)と諫早市(長崎県)の医師数を比較してみます。
※箕面市(大阪府)と新潟市東区(新潟県)は、札幌市南区と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 医師数 |
---|---|---|
箕面市(大阪府) | 139,126人 | 336人 |
尾道市(広島県) | 131,887人 | 364人 |
札幌市南区(北海道) | 135,314人 | 265人 |
諫早市(長崎県) | 135,349人 | 388人 |
新潟市東区(新潟県) | 134,522人 | 181人 |
上記の医師数の比較表をみてみると、
という結果となっています。
札幌市南区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、札幌市南区の医師数が、北海道内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、北海道内での医師数のランキング表です。(多い順)
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、札幌市南区の医師数が、北海道内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
北海道内全体の医師数の合計は、13731人です。※データが確認できる188自治体の合計となります。
そして、札幌市南区の医師数は265人ですので、北海道内でのシェア率は1.93%となります。
また、北海道内での医師数の平均値と、中央値についても調査し、札幌市南区と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 医師数 |
---|---|
札幌市南区 | 265人 |
平均値 | 73.04人 |
中央値 | 4人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、札幌市南区の医師数は、
ということが見えてきます。
日本全国の医師数ランキングで札幌市南区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、札幌市南区の医師数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の医師数ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 医師数 (人) |
---|---|---|
344 | 新居浜市 | 275 |
346 | 千葉市緑区 | 274 |
347 | 河内長野市 | 269 |
348 | 酒田市 | 266 |
349 | 札幌市南区 | 265 |
350 | 飯田市 | 264 |
350 | 大阪市平野区 | 264 |
352 | 名古屋市西区 | 262 |
353 | 三田市 | 260 |
354 | 羽曳野市 | 259 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの日本全国の医師数が多いランキング表では、統計が取れる1895つの市区町村の中で、札幌市南区は349位と、日本全国(市区町村)の中でも医師数が比較的多い市区町村ということが分かります。
以下は医師数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の医師数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の医師数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)医師数ランキングの平均値、中央値と札幌市南区の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 医師数 |
---|---|
札幌市南区 | 265人 |
平均値 | 179人 |
中央値 | 40人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、札幌市南区の医師数は平均より1.48倍多いという結果が見えてきます。
また、中央値の40と比較してみると、札幌市南区の医師数「265人」は中央値よりも6.63倍も医師数が多いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 札幌市南区(北海道)の医師数データ |
単位 | (人) |
期間 | 1984~2020年 |
更新日時 | 2023-09-26T05:01:50+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
医師数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの医師数の推移を可視化した部分は必見です。
また、札幌市南区(北海道)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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