グラフで見る山陽小野田市の課税対象所得は高い？低い？(推移グラフと比較)

山陽小野田市(山口県)の課税対象所得をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

課税対象所得とは？

[課税対象所得],各年度の個人の市町村民税の所得割の課税対象となった前年の所得金額をいい，地方税法に定める各所得控除を行う前のもの

山陽小野田市の課税対象所得はどのくらい？

山陽小野田市(山口県)の課税対象所得は、80,376,930(千円)です。(2021年調査)

山陽小野田市(山口県)の課税対象所得(2021年)

市区町村名	課税対象所得
山陽小野田市	80,376,930(千円)

山陽小野田市の課税対象所得推移グラフ(2005年～現在)

では、現在の山陽小野田市(山口県)の課税対象所得の「80,376,930(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

山陽小野田市の課税対象所得の2005～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※山陽小野田市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の山陽小野田市の課税対象所得グラフの全体図です。

また、下記は2005～2021年までの山陽小野田市の課税対象所得の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る山陽小野田市(山口県)の課税対象所得の推移(2005～2021年)

年	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
課税対象所得(千円)	79,103,822.00	83,369,131.00	83,401,056.00	82,279,406.00	81,007,662.00	75,251,944.00	75,784,154.00	75,898,693.00	74,513,936.00	73,937,429.00	74,051,607.00	75,120,324.00	76,462,018.00	79,637,707.00	78,454,828.00	78,175,153.00	80,376,930.00
前回比(差引値)	-	4,265,309	31,925	-1,121,650	-1,271,744	-5,755,718	532,210	114,539	-1,384,757	-576,507	114,178	1,068,717	1,341,694	3,175,689	-1,182,879	-279,675	2,201,777
前回比(%)	-	105.39	100.04	98.66	98.45	92.89	100.71	100.15	98.18	99.23	100.15	101.44	101.79	104.15	98.51	99.64	102.82

上記の山陽小野田市の課税対象所得の推移グラフを見てみると、2007年の課税対象所得が最も多く、統計で分かる最新の2021年はそれよりも低いことが見えてきます。

ただし、前回の2020年の数値「78175153(千円)」よりは高いため、今後も課税対象所得が再び上昇する可能性はあります。

また、課税対象所得ではなく固定資産税（市町村税）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る山陽小野田市の固定資産税（市町村税）

山陽小野田市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る山陽小野田市(山口県)の人口推移

山陽小野田市の課税対象所得は低い？高い？人口が近い愛西市(愛知県)と名護市(沖縄県)と比較

山陽小野田市(山口県)の課税対象所得は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

山陽小野田市(山口県)と愛西市(愛知県)と名護市(沖縄県)の課税対象所得を比較

まずは、山陽小野田市と人口が日本全国で最も近い愛西市(愛知県)と名護市(沖縄県)の課税対象所得を比較してみます。

※常総市(茨城県)と橋本市(和歌山県)は、山陽小野田市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

山陽小野田市(山口県)と人口の近い愛西市(愛知県)と名護市(沖縄県)の課税対象所得を比較した一覧表

市区町村名	総人口	課税対象所得
常総市(茨城県)	62,057人	84,827,849(千円)
愛西市(愛知県)	62,112人	91,327,259(千円)
山陽小野田市(山口県)	60,850人	80,376,930(千円)
名護市(沖縄県)	64,036人	64,313,370(千円)
橋本市(和歌山県)	61,019人	79,384,244(千円)

上記の課税対象所得の比較表をみてみると、

• 愛西市(愛知県)は、山陽小野田市よりも課税対象所得の数値が約10,950,329程しか変わらず、課税対象所得と人口も日本国内では比較的似ている
• 山陽小野田市は、名護市(沖縄県)よりも課税対象所得の数値が約16,063,560多く、1.25倍高い

という結果となっています。

山陽小野田市をもっと他の市区町村と比較する

山陽小野田市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、山陽小野田市の課税対象所得が、山口県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

山陽小野田市の課税対象所得は、山口県内では8位

下記は、山口県内での課税対象所得のランキング表です。（高い順）

山口県内での課税対象所得のランキング表：山陽小野田市は8位

順位	市区町村名	課税対象所得 (千円)
1	下関市	334,736,469
2	山口市	280,975,194
3	宇部市	237,842,127
4	周南市	217,379,544
5	岩国市	181,226,055
6	防府市	162,522,682
7	下松市	89,044,166
8	山陽小野田市	80,376,930
9	光市	71,777,389
10	萩市	51,052,739
11	柳井市	39,042,164
12	長門市	38,083,045
13	美祢市	26,700,605
14	熊毛郡田布施町	19,025,536
15	熊毛郡平生町	13,972,605
16	大島郡周防大島町	13,370,980
17	玖珂郡和木町	8,265,250
18	阿武郡阿武町	2,701,314
19	熊毛郡上関町	2,273,632

山口県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、山陽小野田市の課税対象所得が、山口県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

山口県内全体の課税対象所得の合計は、1870368426(千円)です。※データが確認できる19自治体の合計となります。

そして、山陽小野田市の課税対象所得は80376930(千円)ですので、山口県内でのシェア率は4.297%となります。

山口県内の課税対象所得の平均値と中央値

また、山口県内での課税対象所得の平均値と、中央値についても調査し、山陽小野田市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

山陽小野田市の課税対象所得と山口県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	課税対象所得
山陽小野田市	80,376,930(千円)
平均値	98,440,443(千円)
中央値	39,042,164(千円)

こちらの比較表より、山陽小野田市の課税対象所得は、

• 山口県平均値の0.8165倍(→低い)
• 山口県中央値の2.059倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の課税対象所得ランキングで山陽小野田市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

山陽小野田市は日本全国の課税対象所得ランキング(高い順)で469位

まずは、山陽小野田市の課税対象所得を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の課税対象所得ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の課税対象所得ランキング表：山陽小野田市は469位

順位	市区町村名	課税対象所得 (千円)
465	豊見城市	81,079,246
466	日高市	80,664,228
467	岩倉市	80,627,423
468	大和高田市	80,406,323
469	山陽小野田市	80,376,930
470	観音寺市	79,490,597
471	橋本市	79,384,244
472	土岐市	78,923,015
473	千曲市	78,747,211
474	丹波市	78,633,437

→ 日本全国(市区町村別)の課税対象所得ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の課税対象所得が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、山陽小野田市は469位と、日本全国(市区町村)の中でも課税対象所得が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は課税対象所得の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

課税対象所得の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の課税対象所得が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の課税対象所得が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と山陽小野田市の課税対象所得を比べる

また、この日本全国(市区町村別)課税対象所得ランキングの平均値、中央値と山陽小野田市の比較グラフは以下となっています。

山陽小野田市の課税対象所得を日本全国(市区町村)の中央値(29,123,227)と平均値(120,023,712)と比較した一覧表

市区町村名	課税対象所得
山陽小野田市	80,376,930(千円)
平均値	120,023,712(千円)
中央値	29,123,227(千円)

こちらの表より、山陽小野田市の課税対象所得は平均より39,646,782(千円)低いという結果が見えてきます。

また、中央値の29,123,227と比較してみると、山陽小野田市の課税対象所得「80376930(千円)」は中央値よりも2.76倍も課税対象所得が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	山陽小野田市(山口県)の課税対象所得データ
単位	(千円)
期間	2005～2021年
更新日時	2023-08-21T05:08:42+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る課税対象所得の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

課税対象所得にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの課税対象所得の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る課税対象所得の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、山陽小野田市(山口県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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