奥州市(岩手県)の社会教育費をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
奥州市(岩手県)の社会教育費は、1,061,789(千円)です。(2019年調査)
市区町村名 | 社会教育費 |
---|---|
奥州市 | 1,061,789(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2019年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2022年8月21日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の奥州市(岩手県)の社会教育費の「1,061,789(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
奥州市の社会教育費の2005~2019年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2005~2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※奥州市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の奥州市の社会教育費グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※奥州市の社会教育費の推移(2005~2019年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:社会教育費
また、下記は2005~2019年までの奥州市の社会教育費の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 |
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社会教育費(千円) | 1,946,672.00 | 1,233,995.00 | 1,193,854.00 | 1,240,929.00 | 1,315,307.00 | 1,380,265.00 | 1,555,433.00 | 962,403.00 | 983,397.00 | 1,453,447.00 | 1,016,020.00 | 1,013,335.00 | 1,089,738.00 | 1,115,089.00 | 1,061,789.00 |
前回比(差引値) | - | -712,677 | -40,141 | 47,075 | 74,378 | 64,958 | 175,168 | -593,030 | 20,994 | 470,050 | -437,427 | -2,685 | 76,403 | 25,351 | -53,300 |
前回比(%) | - | 63.39 | 96.75 | 103.94 | 105.99 | 104.94 | 112.69 | 61.87 | 102.18 | 147.8 | 69.9 | 99.74 | 107.54 | 102.33 | 95.22 |
上記の奥州市の社会教育費の推移グラフを見てみると、2005年の社会教育費が最も多く、統計で分かる最新の2019年はそれよりも低いことが見えてきます。
さらに、前回の2018年の数値「1115089(千円)」よりも少なくなっているため、今後はさらに社会教育費が少なくなる可能性があります。
また、社会教育費ではなく幼稚園費であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る奥州市の幼稚園費
奥州市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る奥州市(岩手県)の人口推移
奥州市(岩手県)の社会教育費は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか?
まずは、奥州市と人口が日本全国で最も近い廿日市市(広島県)と東久留米市(東京都)の社会教育費を比較してみます。
※一関市(岩手県)と小樽市(北海道)は、奥州市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 社会教育費 |
---|---|---|
一関市(岩手県) | 111,792人 | 1,862,453(千円) |
廿日市市(広島県) | 116,649人 | 2,102,848(千円) |
奥州市(岩手県) | 113,162人 | 1,061,789(千円) |
東久留米市(東京都) | 117,091人 | 706,303(千円) |
小樽市(北海道) | 110,426人 | 431,103(千円) |
上記の社会教育費の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、廿日市市(広島県)と奥州市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、社会教育費には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
奥州市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、奥州市の社会教育費が、岩手県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、岩手県内での社会教育費のランキング表です。(高い順)
順位 | 市区町村名 | 社会教育費 (千円) |
---|---|---|
1 | 盛岡市 | 2,715,354 |
2 | 一関市 | 1,862,453 |
3 | 花巻市 | 1,527,915 |
4 | 北上市 | 1,300,528 |
5 | 奥州市 | 1,061,789 |
6 | 遠野市 | 792,060 |
7 | 陸前高田市 | 579,281 |
8 | 宮古市 | 488,548 |
9 | 岩手郡岩手町 | 411,389 |
10 | 久慈市 | 362,536 |
11 | 西磐井郡平泉町 | 331,008 |
12 | 胆沢郡金ケ崎町 | 311,303 |
13 | 二戸市 | 309,516 |
14 | 大船渡市 | 292,068 |
15 | 二戸郡一戸町 | 282,999 |
16 | 下閉伊郡山田町 | 254,951 |
17 | 九戸郡洋野町 | 251,289 |
18 | 岩手郡雫石町 | 231,041 |
19 | 釜石市 | 202,148 |
20 | 紫波郡紫波町 | 199,175 |
21 | 紫波郡矢巾町 | 197,119 |
22 | 下閉伊郡岩泉町 | 156,397 |
23 | 上閉伊郡大槌町 | 153,411 |
24 | 滝沢市 | 118,412 |
25 | 気仙郡住田町 | 100,997 |
26 | 九戸郡軽米町 | 88,642 |
27 | 和賀郡西和賀町 | 85,313 |
28 | 九戸郡九戸村 | 77,355 |
29 | 八幡平市 | 76,584 |
30 | 九戸郡野田村 | 71,173 |
31 | 下閉伊郡田野畑村 | 54,747 |
32 | 岩手郡葛巻町 | 51,140 |
33 | 下閉伊郡普代村 | 18,587 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、奥州市の社会教育費が、岩手県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
岩手県内全体の社会教育費の合計は、15017228(千円)です。※データが確認できる33自治体の合計となります。
そして、奥州市の社会教育費は1061789(千円)ですので、岩手県内でのシェア率は7.07%となります。
また、岩手県内での社会教育費の平均値と、中央値についても調査し、奥州市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 社会教育費 |
---|---|
奥州市 | 1,061,789(千円) |
平均値 | 455,068(千円) |
中央値 | 231,041(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、奥州市の社会教育費は、
ということが見えてきます。
日本全国の社会教育費ランキングで奥州市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、奥州市の社会教育費を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の社会教育費ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 社会教育費 (千円) |
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235 | 駿東郡清水町 | 1,083,325 |
236 | 土浦市 | 1,081,450 |
237 | 阿南市 | 1,078,758 |
238 | 関市 | 1,064,372 |
239 | 奥州市 | 1,061,789 |
240 | 生駒市 | 1,055,819 |
241 | 津山市 | 1,053,339 |
242 | 守谷市 | 1,052,443 |
243 | 那須塩原市 | 1,052,182 |
244 | 那珂郡東海村 | 1,049,622 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の社会教育費ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の社会教育費が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、奥州市は239位と、日本全国(市区町村)の中でも社会教育費が比較的高い市区町村ということが分かります。
以下は社会教育費の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の社会教育費が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の社会教育費が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)社会教育費ランキングの平均値、中央値と奥州市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 社会教育費 |
---|---|
奥州市 | 1,061,789(千円) |
平均値 | 632,835(千円) |
中央値 | 251,401(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、奥州市の社会教育費は平均より1.68倍高いという結果が見えてきます。
また、中央値の251,401と比較してみると、奥州市の社会教育費「1061789(千円)」は中央値よりも4.22倍も社会教育費が高いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 奥州市(岩手県)の社会教育費データ |
単位 | (千円) |
期間 | 2005~2019年 |
更新日時 | 2022-08-21T05:09:39+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
社会教育費にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの社会教育費の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る社会教育費の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、奥州市(岩手県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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