大阪市大正区(大阪府)の第2次産業事業所数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
大阪市大正区(大阪府)の第2次産業事業所数は、813(所)です。(2014年調査)
市区町村名 | 第2次産業事業所数 |
---|---|
大阪市大正区 | 813(所) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2014年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2021年4月9日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の大阪市大正区(大阪府)の第2次産業事業所数の「813(所)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
大阪市大正区の第2次産業事業所数の2009~2014年までの推移をグラフに表してみます。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※大阪市大正区の第2次産業事業所数の推移(2009~2014年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:第2次産業事業所数
また、下記は2009~2014年までの大阪市大正区の第2次産業事業所数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2009 | 2014 |
---|---|---|
第2次産業事業所数(所) | 940.00 | 813.00 |
前回比(差引値) | - | -127 |
前回比(%) | - | 86.49 |
上記の大阪市大正区の第2次産業事業所数の推移グラフを見てみると、最新である2014年の第2次産業事業所数が最も少いことが分かります。
また、前回の2009年よりも127(所)少なくなっており、第2次産業事業所数は下がりつつあると言えます。
また、第2次産業事業所数ではなく事業所数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る大阪市大正区の事業所数
大阪市大正区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る大阪市大正区(大阪府)の人口推移
大阪市大正区(大阪府)の第2次産業事業所数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、大阪市大正区と人口が日本全国で最も近い旭市(千葉県)と藤岡市(群馬県)の第2次産業事業所数を比較してみます。
※日田市(大分県)と天理市(奈良県)は、大阪市大正区と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 第2次産業事業所数 |
---|---|---|
日田市(大分県) | 62,983人 | 869(所) |
旭市(千葉県) | 64,009人 | 773(所) |
大阪市大正区(大阪府) | 63,283人 | 813(所) |
藤岡市(群馬県) | 63,564人 | 803(所) |
天理市(奈良県) | 63,173人 | 456(所) |
上記の第2次産業事業所数の比較表をみてみると、
という結果となっています。
大阪市大正区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、大阪市大正区の第2次産業事業所数が、大阪府内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、大阪府内での第2次産業事業所数のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 第2次産業事業所数 (所) |
---|---|---|
1 | 東大阪市 | 7,838 |
2 | 八尾市 | 3,961 |
3 | 大阪市平野区 | 2,488 |
4 | 大阪市生野区 | 2,424 |
5 | 大阪市中央区 | 2,137 |
6 | 豊中市 | 2,124 |
7 | 大阪市淀川区 | 1,944 |
8 | 大阪市北区 | 1,805 |
9 | 守口市 | 1,605 |
10 | 岸和田市 | 1,495 |
11 | 大阪市西淀川区 | 1,454 |
12 | 堺市堺区 | 1,417 |
13 | 枚方市 | 1,405 |
14 | 大阪市城東区 | 1,396 |
15 | 大阪市西区 | 1,368 |
16 | 吹田市 | 1,356 |
17 | 大阪市東成区 | 1,330 |
18 | 和泉市 | 1,316 |
19 | 大東市 | 1,239 |
20 | 門真市 | 1,227 |
21 | 高槻市 | 1,223 |
22 | 松原市 | 1,218 |
23 | 寝屋川市 | 1,204 |
24 | 大阪市東住吉区 | 1,195 |
25 | 茨木市 | 1,169 |
26 | 摂津市 | 1,163 |
27 | 堺市西区 | 1,017 |
28 | 大阪市鶴見区 | 972 |
29 | 堺市中区 | 968 |
30 | 大阪市港区 | 915 |
31 | 大阪市西成区 | 907 |
32 | 羽曳野市 | 895 |
33 | 泉佐野市 | 860 |
34 | 大阪市大正区 | 813 |
35 | 大阪市住之江区 | 812 |
36 | 大阪市都島区 | 808 |
37 | 堺市北区 | 782 |
38 | 大阪市東淀川区 | 781 |
39 | 貝塚市 | 765 |
40 | 富田林市 | 715 |
41 | 堺市美原区 | 709 |
42 | 大阪市天王寺区 | 698 |
43 | 大阪市住吉区 | 683 |
44 | 大阪市浪速区 | 636 |
45 | 大阪市旭区 | 627 |
46 | 大阪市福島区 | 626 |
47 | 柏原市 | 612 |
48 | 泉大津市 | 606 |
49 | 大阪市阿倍野区 | 553 |
50 | 大阪市此花区 | 535 |
51 | 堺市南区 | 477 |
52 | 箕面市 | 475 |
53 | 河内長野市 | 440 |
54 | 藤井寺市 | 428 |
55 | 泉南市 | 425 |
56 | 交野市 | 401 |
57 | 池田市 | 354 |
58 | 高石市 | 337 |
59 | 堺市東区 | 327 |
60 | 四條畷市 | 312 |
61 | 阪南市 | 287 |
62 | 大阪狭山市 | 266 |
63 | 泉南郡熊取町 | 254 |
64 | 泉北郡忠岡町 | 172 |
65 | 南河内郡河南町 | 139 |
66 | 豊能郡能勢町 | 118 |
67 | 南河内郡太子町 | 114 |
68 | 三島郡島本町 | 82 |
69 | 泉南郡岬町 | 77 |
70 | 南河内郡千早赤阪村 | 75 |
71 | 豊能郡豊能町 | 74 |
72 | 泉南郡田尻町 | 41 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、大阪市大正区の第2次産業事業所数が、大阪府内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
大阪府内全体の第2次産業事業所数の合計は、72471(所)です。※データが確認できる72自治体の合計となります。
そして、大阪市大正区の第2次産業事業所数は813(所)ですので、大阪府内でのシェア率は1.122%となります。
また、大阪府内での第2次産業事業所数の平均値と、中央値についても調査し、大阪市大正区と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 第2次産業事業所数 |
---|---|
大阪市大正区 | 813(所) |
平均値 | 1,007(所) |
中央値 | 781.5(所) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、大阪市大正区の第2次産業事業所数は、
ということが見えてきます。
日本全国の第2次産業事業所数ランキングで大阪市大正区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、大阪市大正区の第2次産業事業所数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第2次産業事業所数ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 第2次産業事業所数 (所) |
---|---|---|
375 | 香取市 | 814 |
375 | 草津市 | 814 |
377 | 広島市佐伯区 | 813 |
377 | 南魚沼市 | 813 |
377 | 大阪市大正区 | 813 |
380 | 大阪市住之江区 | 812 |
381 | 大牟田市 | 810 |
382 | 横浜市港南区 | 809 |
383 | 大阪市都島区 | 808 |
384 | 北上市 | 807 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の第2次産業事業所数ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の第2次産業事業所数が多いランキング表では、統計が取れる1893つの市区町村の中で、大阪市大正区は377位と、日本全国(市区町村)の中でも第2次産業事業所数が比較的多い市区町村ということが分かります。
以下は第2次産業事業所数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第2次産業事業所数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の第2次産業事業所数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)第2次産業事業所数ランキングの平均値、中央値と大阪市大正区の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 第2次産業事業所数 |
---|---|
大阪市大正区 | 813(所) |
平均値 | 530(所) |
中央値 | 273(所) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、大阪市大正区の第2次産業事業所数は平均より1.53倍多いという結果が見えてきます。
また、中央値の273と比較してみると、大阪市大正区の第2次産業事業所数「813(所)」は中央値よりも2.98倍も第2次産業事業所数が多いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 大阪市大正区(大阪府)の第2次産業事業所数データ |
単位 | (所) |
期間 | 2009~2014年 |
更新日時 | 2021-04-09T12:59:47+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
第2次産業事業所数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの第2次産業事業所数の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る第2次産業事業所数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、大阪市大正区(大阪府)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
統計「グラフで見る大阪市大正区の第2次産業事業所数は多い?少い?(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう!