大阪市中央区(大阪府)の非労働力人口をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
大阪市中央区(大阪府)の非労働力人口は、13,835人です。(2020年調査)
市区町村名 | 非労働力人口 |
---|---|
大阪市中央区 | 13,835人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月5日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の大阪市中央区(大阪府)の非労働力人口の「13,835人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
大阪市中央区の非労働力人口の2000~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2000~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※大阪市中央区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の大阪市中央区の非労働力人口グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※大阪市中央区の非労働力人口の推移(2000~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:非労働力人口
また、下記は2000~2020年までの大阪市中央区の非労働力人口の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2000 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
---|---|---|---|---|---|
非労働力人口(人) | 16,282.00 | 15,097.00 | 15,586.00 | 15,933.00 | 13,835.00 |
前回比(差引値) | - | -1,185 | 489 | 347 | -2,098 |
前回比(%) | - | 92.72 | 103.24 | 102.23 | 86.83 |
上記の大阪市中央区の非労働力人口の推移グラフを見てみると、最新である2020年の非労働力人口が最も少いことが分かります。
また、前回の2015年よりも2098人少なくなっており、非労働力人口は下がりつつあると言えます。
また、非労働力人口ではなく完全失業率であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る大阪市中央区の完全失業率
大阪市中央区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る大阪市中央区(大阪府)の人口推移
大阪市中央区(大阪府)の非労働力人口は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、大阪市中央区と人口が日本全国で最も近い京都市南区(京都府)と浜松市浜北区(静岡県)の非労働力人口を比較してみます。
※江南市(愛知県)と佐久市(長野県)は、大阪市中央区と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 非労働力人口 |
---|---|---|
江南市(愛知県) | 99,696人 | 29,349人 |
京都市南区(京都府) | 100,165人 | 23,816人 |
大阪市中央区(大阪府) | 108,628人 | 13,835人 |
浜松市浜北区(静岡県) | 99,746人 | 29,481人 |
佐久市(長野県) | 98,439人 | 28,722人 |
上記の非労働力人口の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、浜松市浜北区(静岡県)と大阪市中央区は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、非労働力人口には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
大阪市中央区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、大阪市中央区の非労働力人口が、大阪府内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、大阪府内での非労働力人口のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 非労働力人口 (人) |
---|---|---|
1 | 東大阪市 | 125,274 |
2 | 枚方市 | 120,809 |
3 | 豊中市 | 115,095 |
4 | 高槻市 | 111,151 |
5 | 吹田市 | 106,746 |
6 | 茨木市 | 84,154 |
7 | 八尾市 | 80,371 |
8 | 寝屋川市 | 70,494 |
9 | 岸和田市 | 56,117 |
10 | 和泉市 | 52,467 |
11 | 大阪市平野区 | 48,319 |
12 | 堺市南区 | 48,200 |
13 | 堺市北区 | 43,384 |
14 | 大阪市城東区 | 40,844 |
15 | 堺市堺区 | 40,644 |
16 | 守口市 | 40,548 |
17 | 箕面市 | 40,463 |
18 | 大阪市東淀川区 | 39,779 |
19 | 大阪市住吉区 | 38,811 |
20 | 堺市西区 | 38,538 |
21 | 河内長野市 | 37,436 |
22 | 羽曳野市 | 36,873 |
23 | 大阪市淀川区 | 36,869 |
24 | 富田林市 | 36,552 |
25 | 松原市 | 35,449 |
26 | 堺市中区 | 34,611 |
27 | 大阪市東住吉区 | 34,118 |
28 | 大東市 | 33,791 |
29 | 池田市 | 32,948 |
30 | 門真市 | 31,941 |
31 | 大阪市住之江区 | 31,396 |
32 | 大阪市生野区 | 29,445 |
33 | 泉佐野市 | 29,125 |
34 | 大阪市阿倍野区 | 27,482 |
35 | 貝塚市 | 27,394 |
36 | 大阪市西成区 | 27,362 |
37 | 大阪市鶴見区 | 26,655 |
38 | 堺市東区 | 26,275 |
39 | 交野市 | 25,406 |
40 | 大阪市都島区 | 24,328 |
41 | 大阪市旭区 | 23,496 |
42 | 大阪市西淀川区 | 22,780 |
43 | 摂津市 | 22,653 |
44 | 大阪市北区 | 22,528 |
45 | 柏原市 | 21,274 |
46 | 泉南市 | 20,991 |
47 | 藤井寺市 | 20,250 |
48 | 泉大津市 | 20,175 |
49 | 大阪市港区 | 18,651 |
50 | 大阪市東成区 | 18,058 |
51 | 大阪狭山市 | 18,002 |
52 | 阪南市 | 17,844 |
53 | 高石市 | 16,970 |
54 | 四條畷市 | 16,576 |
55 | 大阪市大正区 | 16,311 |
56 | 大阪市天王寺区 | 15,773 |
57 | 大阪市此花区 | 15,132 |
58 | 泉南郡熊取町 | 14,764 |
59 | 大阪市西区 | 14,685 |
60 | 大阪市福島区 | 14,452 |
61 | 大阪市中央区 | 13,835 |
62 | 堺市美原区 | 11,831 |
63 | 三島郡島本町 | 10,107 |
64 | 大阪市浪速区 | 9,586 |
65 | 豊能郡豊能町 | 8,211 |
66 | 泉南郡岬町 | 6,045 |
67 | 泉北郡忠岡町 | 5,520 |
68 | 南河内郡河南町 | 5,267 |
69 | 南河内郡太子町 | 4,225 |
70 | 豊能郡能勢町 | 3,362 |
71 | 泉南郡田尻町 | 2,469 |
72 | 南河内郡千早赤阪村 | 2,235 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、大阪市中央区の非労働力人口が、大阪府内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
大阪府内全体の非労働力人口の合計は、2421722人です。※データが確認できる72自治体の合計となります。
そして、大阪市中央区の非労働力人口は13835人ですので、大阪府内でのシェア率は0.571%となります。
また、大阪府内での非労働力人口の平均値と、中央値についても調査し、大阪市中央区と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 非労働力人口 |
---|---|
大阪市中央区 | 13,835人 |
平均値 | 33,635人 |
中央値 | 26,465人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、大阪市中央区の非労働力人口は、
ということが見えてきます。
日本全国の非労働力人口ランキングで大阪市中央区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、大阪市中央区の非労働力人口を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の非労働力人口ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 非労働力人口 (人) |
---|---|---|
735 | 豊見城市 | 14,009 |
736 | 富津市 | 13,976 |
737 | つくばみらい市 | 13,975 |
738 | 能美市 | 13,964 |
739 | 大阪市中央区 | 13,835 |
740 | 赤磐市 | 13,828 |
741 | 小美玉市 | 13,821 |
742 | 柴田郡柴田町 | 13,801 |
743 | 十勝総合振興局音更町 | 13,762 |
744 | 奄美市 | 13,730 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の非労働力人口ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の非労働力人口が多いランキング表では、統計が取れる1894つの市区町村の中で、大阪市中央区は739位と、日本全国(市区町村)の中でも非労働力人口が比較的多い市区町村ということが分かります。
以下は非労働力人口の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の非労働力人口が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の非労働力人口が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)非労働力人口ランキングの平均値、中央値と大阪市中央区の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 非労働力人口 |
---|---|
大阪市中央区 | 13,835人 |
平均値 | 19,312人 |
中央値 | 9,287人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、大阪市中央区の非労働力人口は平均より5,477人少いという結果が見えてきます。
また、中央値の9,287と比較してみると、大阪市中央区の非労働力人口「13835人」は中央値より非労働力人口が少し多い(1.49倍)ということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 大阪市中央区(大阪府)の非労働力人口データ |
単位 | (人) |
期間 | 2000~2020年 |
更新日時 | 2023-08-05T05:02:27+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
非労働力人口にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの非労働力人口の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る非労働力人口の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、大阪市中央区(大阪府)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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