グラフで見る大阪市中央区の卸売業年間商品販売額は高い？低い？(推移グラフと比較)

大阪市中央区(大阪府)の卸売業年間商品販売額をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

卸売業年間商品販売額とは？

[商業年間商品販売額],１年間の商業事業所における有体商品の販売額

大阪市中央区の卸売業年間商品販売額はどのくらい？

大阪市中央区(大阪府)の卸売業年間商品販売額は、11,932,962(百万円)です。(2020年調査)

大阪市中央区(大阪府)の卸売業年間商品販売額(2020年)

市区町村名	卸売業年間商品販売額
大阪市中央区	11,932,962(百万円)

大阪市中央区の卸売業年間商品販売額推移グラフ(2001年～現在)

では、現在の大阪市中央区(大阪府)の卸売業年間商品販売額の「11,932,962(百万円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

大阪市中央区の卸売業年間商品販売額の2001～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2001～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※大阪市中央区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の大阪市中央区の卸売業年間商品販売額グラフの全体図です。

また、下記は2001～2020年までの大阪市中央区の卸売業年間商品販売額の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る大阪市中央区(大阪府)の卸売業年間商品販売額の推移(2001～2020年)

年	2001	2003	2006	2011	2013	2015	2020
卸売業年間商品販売額(百万円)	17,557,814.00	17,300,174.00	16,279,679.00	12,479,212.00	11,413,438.00	12,929,119.00	11,932,962.00
前回比(差引値)	-	-257,640	-1,020,495	-3,800,467	-1,065,774	1,515,681	-996,157
前回比(%)	-	98.53	94.1	76.66	91.46	113.28	92.3

上記の大阪市中央区の卸売業年間商品販売額の推移グラフを見てみると、2001年の卸売業年間商品販売額が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも低いことが見えてきます。

さらに、前回の2015年の数値「12929119(百万円)」よりも少なくなっているため、今後はさらに卸売業年間商品販売額が少なくなる可能性があります。

また、卸売業年間商品販売額ではなく商業年間商品販売額（従業者１人当たり）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る大阪市中央区の商業年間商品販売額（従業者１人当たり）

大阪市中央区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る大阪市中央区(大阪府)の人口推移

大阪市中央区の卸売業年間商品販売額は低い？高い？人口が近い京都市南区(京都府)と浜松市浜北区(静岡県)と比較

大阪市中央区(大阪府)の卸売業年間商品販売額は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？

大阪市中央区(大阪府)と京都市南区(京都府)と浜松市浜北区(静岡県)の卸売業年間商品販売額を比較

まずは、大阪市中央区と人口が日本全国で最も近い京都市南区(京都府)と浜松市浜北区(静岡県)の卸売業年間商品販売額を比較してみます。

※江南市(愛知県)と佐久市(長野県)は、大阪市中央区と3・4番目に人口が近い市区町村です。

大阪市中央区(大阪府)と人口の近い京都市南区(京都府)と浜松市浜北区(静岡県)の卸売業年間商品販売額を比較した一覧表

市区町村名	総人口	卸売業年間商品販売額
江南市(愛知県)	99,039人	60,836(百万円)
京都市南区(京都府)	99,969人	2,265,673(百万円)
大阪市中央区(大阪府)	112,405人	11,932,962(百万円)
浜松市浜北区(静岡県)	99,643人	37,613(百万円)
佐久市(長野県)	98,198人	88,150(百万円)

上記の卸売業年間商品販売額の比較表をみてみると、

• 大阪市中央区は、京都市南区(京都府)よりも卸売業年間商品販売額の数値が約9,667,289も多く、5.267倍も高い
• 大阪市中央区は、浜松市浜北区(静岡県)よりも卸売業年間商品販売額の数値が約11,895,349も多く、317.256倍も高い

という結果となっています。

特に、大阪市中央区と浜松市浜北区(静岡県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、卸売業年間商品販売額には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

大阪市中央区をもっと他の市区町村と比較する

大阪市中央区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、大阪市中央区の卸売業年間商品販売額が、大阪府内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

大阪市中央区の卸売業年間商品販売額は、大阪府内では1位

下記は、大阪府内での卸売業年間商品販売額のランキング表です。（高い順）

大阪府内での卸売業年間商品販売額のランキング表：大阪市中央区は1位

順位	市区町村名	卸売業年間商品販売額 (百万円)
1	大阪市中央区	11,932,962
2	大阪市北区	10,732,341
3	大阪市西区	3,622,838
4	大阪市淀川区	3,090,139
5	吹田市	1,514,824
6	東大阪市	1,456,402
7	大阪市福島区	1,367,212
8	豊中市	916,040
9	大阪市浪速区	815,327
10	茨木市	745,945
11	大阪市住之江区	629,210
12	大阪市東成区	432,542
13	八尾市	412,272
14	大阪市西淀川区	366,781
15	堺市堺区	330,390
16	大阪市東住吉区	314,508
17	大阪市天王寺区	301,695
18	高槻市	293,802
19	摂津市	278,711
20	大阪市平野区	263,599
21	泉大津市	261,191
22	門真市	224,253
23	堺市西区	218,758
24	大阪市鶴見区	207,600
25	大阪市此花区	202,254
26	大阪市東淀川区	197,100
27	枚方市	196,723
28	堺市美原区	186,530
29	箕面市	182,601
30	大阪市城東区	179,095
31	寝屋川市	166,902
32	岸和田市	162,799
33	大阪市都島区	147,760
34	松原市	143,485
35	和泉市	143,353
36	大阪市港区	140,194
37	守口市	138,948
38	大阪市大正区	128,332
39	大阪市阿倍野区	127,805
40	大阪市生野区	126,503
41	大阪市西成区	119,855
42	泉佐野市	112,317
43	大東市	109,120
44	堺市北区	106,318
45	池田市	95,696
46	堺市中区	93,279
47	大阪市旭区	90,098
48	柏原市	78,817
49	大阪市住吉区	64,542
50	羽曳野市	56,357
51	貝塚市	53,287
52	藤井寺市	47,759
53	堺市東区	45,459
54	堺市南区	45,393
55	富田林市	42,696
56	河内長野市	23,731
57	交野市	20,777
58	泉北郡忠岡町	18,427
59	高石市	15,667
60	泉南市	13,783
61	大阪狭山市	11,592
62	泉南郡熊取町	7,730
63	四條畷市	5,550
64	泉南郡岬町	3,639
65	三島郡島本町	3,427
66	南河内郡千早赤阪村	3,236
67	豊能郡能勢町	3,104
68	南河内郡河南町	2,356
69	泉南郡田尻町	2,210
70	南河内郡太子町	1,764
71	阪南市	1,028
72	豊能郡豊能町	653

大阪府内の卸売業年間商品販売額の平均値と中央値

また、大阪府内での卸売業年間商品販売額の平均値と、中央値についても調査し、大阪市中央区と比較したグラフを以下に作成いたしました。

大阪市中央区の卸売業年間商品販売額と大阪府内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	卸売業年間商品販売額
大阪市中央区	11,932,962(百万円)
平均値	619,436(百万円)
中央値	133,640(百万円)

こちらの比較表より、大阪市中央区の卸売業年間商品販売額は、

• 大阪府平均値の19.2642倍(→高い)
• 大阪府中央値の89.292倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の卸売業年間商品販売額ランキングで大阪市中央区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

大阪市中央区は日本全国の卸売業年間商品販売額ランキング(高い順)で4位

まずは、大阪市中央区の卸売業年間商品販売額を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の卸売業年間商品販売額ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の卸売業年間商品販売額ランキング表：大阪市中央区は4位

順位	市区町村名	卸売業年間商品販売額 (百万円)
4	大阪市中央区	11,932,962
5	大阪市北区	10,732,341
6	品川区	9,561,433
7	福岡市博多区	6,708,939
8	名古屋市中区	6,703,614
9	名古屋市中村区	6,446,307
10	新宿区	5,020,181
11	渋谷区	5,002,150
12	江東区	4,850,338
13	文京区	3,998,312

→ 日本全国(市区町村別)の卸売業年間商品販売額ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の卸売業年間商品販売額が高いランキング表では、統計が取れる1810つの市区町村の中で、大阪市中央区は4位と、上位5位にランクインしており、日本全国(市区町村)の中でも卸売業年間商品販売額が非常に高い市区町村ということが分かります。

以下は卸売業年間商品販売額の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

卸売業年間商品販売額の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の卸売業年間商品販売額が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の卸売業年間商品販売額が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と大阪市中央区の卸売業年間商品販売額を比べる

また、この日本全国(市区町村別)卸売業年間商品販売額ランキングの平均値、中央値と大阪市中央区の比較グラフは以下となっています。

大阪市中央区の卸売業年間商品販売額を日本全国(市区町村)の中央値(15,200)と平均値(214,944)と比較した一覧表

市区町村名	卸売業年間商品販売額
大阪市中央区	11,932,962(百万円)
平均値	214,944(百万円)
中央値	15,200(百万円)

こちらの表より、大阪市中央区の卸売業年間商品販売額は平均より55.52倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の15,200と比較してみると、大阪市中央区の卸売業年間商品販売額「11932962(百万円)」は中央値よりも785.06倍も卸売業年間商品販売額が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	大阪市中央区(大阪府)の卸売業年間商品販売額データ
単位	(百万円)
期間	2001～2020年
更新日時	2024-08-08T05:01:33+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る卸売業年間商品販売額の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

卸売業年間商品販売額にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの卸売業年間商品販売額の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る卸売業年間商品販売額の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、大阪市中央区(大阪府)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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