岡山県の貸付金をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
岡山県の貸付金は、7,954,998(千円)です。(2020年調査)
都道府県名 | 貸付金 |
---|---|
岡山県 | 7,954,998(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2024年4月21日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の岡山県の貸付金の「7,954,998(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
岡山県の貸付金の1997~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1997~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※岡山県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の岡山県の貸付金グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※岡山県の貸付金の推移(1997~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:貸付金
また、下記は1997~2020年までの岡山県の貸付金の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 1997 | 1998 | 1999 | 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
貸付金(千円) | 32,673,553.00 | 37,347,534.00 | 37,096,762.00 | 35,717,813.00 | 33,030,221.00 | 18,822,895.00 | 18,257,764.00 | 16,548,196.00 | 14,223,028.00 | 13,191,069.00 | 12,023,373.00 | 4,182,615.00 | 3,666,468.00 | 3,234,418.00 | 2,816,088.00 | 3,581,339.00 | 3,121,100.00 | 17,793,115.00 | 5,872,659.00 | 5,568,410.00 | 8,657,778.00 | 4,321,755.00 | 4,414,093.00 | 7,954,998.00 |
前回比(差引値) | - | 4,673,981 | -250,772 | -1,378,949 | -2,687,592 | -14,207,326 | -565,131 | -1,709,568 | -2,325,168 | -1,031,959 | -1,167,696 | -7,840,758 | -516,147 | -432,050 | -418,330 | 765,251 | -460,239 | 14,672,015 | -11,920,456 | -304,249 | 3,089,368 | -4,336,023 | 92,338 | 3,540,905 |
前回比(%) | - | 114.31 | 99.33 | 96.28 | 92.48 | 56.99 | 97 | 90.64 | 85.95 | 92.74 | 91.15 | 34.79 | 87.66 | 88.22 | 87.07 | 127.17 | 87.15 | 570.09 | 33.01 | 94.82 | 155.48 | 49.92 | 102.14 | 180.22 |
上記の岡山県の貸付金の推移グラフを見てみると、1998年の貸付金が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも低いことが見えてきます。
ただし、前回の2019年の数値「4414093(千円)」よりは高いため、今後も貸付金が再び上昇する可能性はあります。
また、貸付金ではなく投資及び出資金であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る岡山県の投資及び出資金
岡山県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る岡山県の人口推移
岡山県の貸付金は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか?
まずは、岡山県と人口が日本全国で最も近い栃木県(栃木県)と福島県(福島県)の貸付金を比較してみます。
※群馬県(群馬県)と三重県(三重県)は、岡山県と3・4番目に人口が近い都道府県です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
都道府県名 | 総人口 | 貸付金 |
---|---|---|
群馬県(群馬県) | 1,930,976人 | 46,869,107(千円) |
栃木県(栃木県) | 1,929,434人 | 43,710,512(千円) |
岡山県(岡山県) | 1,865,478人 | 7,954,998(千円) |
福島県(福島県) | 1,818,581人 | 11,640,796(千円) |
三重県(三重県) | 1,772,427人 | 5,342,944(千円) |
上記の貸付金の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、栃木県(栃木県)と岡山県は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、貸付金には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
岡山県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。
※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
日本全国の貸付金ランキングで岡山県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、岡山県の貸付金を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の貸付金ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 都道府県名 | 貸付金 (千円) |
---|---|---|
23 | 福島県 | 11,640,796 |
24 | 静岡県 | 9,747,643 |
25 | 富山県 | 8,554,961 |
26 | 愛媛県 | 8,304,410 |
27 | 岡山県 | 7,954,998 |
28 | 茨城県 | 7,285,086 |
29 | 青森県 | 6,877,232 |
30 | 山口県 | 6,863,204 |
31 | 宮崎県 | 6,616,057 |
32 | 岩手県 | 5,420,587 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの日本全国の貸付金が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、岡山県は27位と、下位30位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも貸付金が低い都道府県ということが分かります。
以下は貸付金の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(都道府県別)の貸付金が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(都道府県別)の貸付金が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(都道府県別)貸付金ランキングの平均値、中央値と岡山県の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
都道府県名 | 貸付金 |
---|---|
岡山県 | 7,954,998(千円) |
平均値 | 35,261,765(千円) |
中央値 | 8,554,961(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、岡山県の貸付金は平均より27,306,767(千円)低いという結果が見えてきます。
また、中央値の8,554,961と比較してみると、岡山県の貸付金は中央値に近く日本全国の都道府県でも標準的ということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 岡山県の貸付金データ |
単位 | (千円) |
期間 | 1997~2020年 |
更新日時 | 2024-04-21T05:06:26+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
貸付金にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの貸付金の推移を可視化した部分は必見です。
また、岡山県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。
統計「グラフで見る岡山県の貸付金は高い?低い?(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう!