グラフで見る大分県の最終処分場残余容量は多い?少い?(推移グラフと比較)

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グラフで見る大分県の最終処分場残余容量は多い?少い?(推移グラフと比較)
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大分県の最終処分場残余容量の推移と他の都道府県との比較

大分県の最終処分場残余容量をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

最終処分場残余容量とは?[最終処分場残余容量],埋立中の処分地における残余容量及び工事着工した処分地の計画容量の合計

大分県の最終処分場残余容量はどのくらい?

大分県の最終処分場残余容量は、864,872(㎥)です。(2021年調査)

大分県の最終処分場残余容量(2021年)
都道府県名最終処分場残余容量
大分県864,872(㎥)

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2021年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2024年4月22日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。

大分県の最終処分場残余容量推移グラフ(1999年~現在)

では、現在の大分県の最終処分場残余容量の「864,872(㎥)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

大分県の最終処分場残余容量の1999~2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1999~2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※大分県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の大分県の最終処分場残余容量グラフの全体図です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

※大分県の最終処分場残余容量の推移(1999~2021年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:最終処分場残余容量

また、下記は1999~2021年までの大分県の最終処分場残余容量の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る大分県の最終処分場残余容量の推移(1999~2021年)
19992000200120022003200420052006200720082009201020112012201320142015201620172018201920202021
最終処分場残余容量(㎥)2,646,697.002,521,370.002,241,383.002,087,413.001,925,082.001,911,459.001,052,624.00973,339.001,226,109.001,146,432.001,193,445.001,122,395.001,078,324.001,064,326.001,075,145.001,049,581.001,016,940.00990,446.00979,079.00956,634.00894,313.00877,043.00864,872.00
前回比(差引値)--125,327-279,987-153,970-162,331-13,623-858,835-79,285252,770-79,67747,013-71,050-44,071-13,99810,819-25,564-32,641-26,494-11,367-22,445-62,321-17,270-12,171
前回比(%)-95.2688.993.1392.2299.2955.0792.47125.9793.5104.194.0596.0798.7101.0297.6296.8997.3998.8597.7193.4998.0798.61

上記の大分県の最終処分場残余容量の推移グラフを見てみると、最新である2021年の最終処分場残余容量が最も少いことが分かります。

また、前回の2020年よりも12171(㎥)少なくなっており、最終処分場残余容量は下がりつつあると言えます。

特に、最も最終処分場残余容量が多かった1999年と現在の最終処分場残余容量を比べると、3.06倍もの差があり、最終処分場残余容量がいかに減少したかが見えてきます。

また、最終処分場残余容量ではなく最終処分場埋立容量であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る大分県の最終処分場埋立容量

大分県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る大分県の人口推移
グラフで見る大分県の人口推移

大分県の最終処分場残余容量は少い?多い?人口が近い岩手県(岩手県)と石川県(石川県)と比較

大分県の最終処分場残余容量は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか?

大分県と岩手県(岩手県)と石川県(石川県)の最終処分場残余容量を比較

まずは、大分県と人口が日本全国で最も近い岩手県(岩手県)石川県(石川県)の最終処分場残余容量を比較してみます。

青森県(青森県)宮崎県(宮崎県)は、大分県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

大分県と人口の近い岩手県(岩手県)と石川県(石川県)の最終処分場残余容量を比較した一覧表
都道府県名総人口最終処分場残余容量
青森県(青森県)1,225,497人1,692,867(㎥)
岩手県(岩手県)1,189,670人625,013(㎥)
大分県(大分県)1,123,525人864,872(㎥)
石川県(石川県)1,117,303人3,827,600(㎥)
宮崎県(宮崎県)1,068,838人864,246(㎥)

上記の最終処分場残余容量の比較表をみてみると、

という結果となっています。

特に、石川県(石川県)と大分県は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、最終処分場残余容量には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

大分県をもっと他の都道府県と比較する

大分県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

大分県の最終処分場残余容量は日本全国で何番目?

日本全国の最終処分場残余容量ランキングで大分県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

大分県は日本全国の最終処分場残余容量ランキング(多い順)で28位

まずは、大分県の最終処分場残余容量を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の最終処分場残余容量ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の最終処分場残余容量ランキング表:大分県は28位
順位都道府県名最終処分場残余容量
(㎥)
24岡山県岡山県グラフ951,465
25長野県長野県グラフ946,011
26新潟県新潟県グラフ944,424
27静岡県静岡県グラフ937,806
28大分県大分県グラフ864,872
29宮崎県宮崎県グラフ864,246
30島根県島根県グラフ668,517
31沖縄県沖縄県グラフ638,187
32山形県山形県グラフ632,139
33岩手県岩手県グラフ625,013

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

日本全国(都道府県別)の最終処分場残余容量ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の最終処分場残余容量が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、大分県は28位と、下位20位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも最終処分場残余容量がとても少い都道府県ということが分かります。

以下は最終処分場残余容量の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

最終処分場残余容量の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の最終処分場残余容量が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(都道府県別)の最終処分場残余容量が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ日本全国(都道府県別)の最終処分場残余容量が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と大分県の最終処分場残余容量を比べる

また、この日本全国(都道府県別)最終処分場残余容量ランキングの平均値、中央値と大分県の比較グラフは以下となっています。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

大分県の最終処分場残余容量を日本全国(都道府県)の中央値(946,011)と平均値(2,114,968)と比較した一覧表
都道府県名最終処分場残余容量
大分県864,872(㎥)
平均値2,114,968(㎥)
中央値946,011(㎥)

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの表より、大分県の最終処分場残余容量は平均より1,250,096(㎥)少いという結果が見えてきます。

また、中央値の946,011と比較してみると、大分県の最終処分場残余容量は中央値に近く日本全国の都道府県でも標準的ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称大分県の最終処分場残余容量データ
単位(㎥)
期間1999~2021年
更新日時2024-04-22T05:02:45+0900
ライセンスCC BY 4.0
ソース元総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る最終処分場残余容量の推移(都道府県別)も要チェック!

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

最終処分場残余容量にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの最終処分場残余容量の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る最終処分場残余容量の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)
地図で見る最終処分場残余容量の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、大分県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

大分県の統計データ一覧・日本全国ランキング順位も掲載!

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大分県の最終処分場残余容量に関するよくある質問

大分県の最終処分場残余容量の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新の大分県の最終処分場残余容量は、864,872(㎥)です。このデータは、2021年の総務省による統計ダッシュボード調査によるもので、単位は(㎥)です。詳細を確認する。
大分県の最終処分場残余容量は前回より何%減少しましたか?前回(2020年)より、1.39%減少しています。また、前回の最終処分場残余容量は877,043.00(㎥)です。1999~2021年までの推移グラフを表示。
大分県の最終処分場残余容量が最も多かった年はいつですか?1999年が最も多かった年です。(2,646,697.00(㎥))
※データが確認できる1999~2021年の期間において
大分県の最終処分場残余容量が最も少かった年はいつですか?2021年が最も少い年です。(864,872.00(㎥))
※データが確認できる1999~2021年の期間において
大分県の最終処分場残余容量は日本全国(都道府県別)ランキングでは何位ですか?日本全国(都道府県別)で28位です。最終処分場残余容量の日本全国(都道府県別)ランキング表を確認する。
大分県と最終処分場残余容量が似ている都道府県はどこですか?静岡県の937,806(㎥)、宮崎県の864,246(㎥)がとても近い都道府県として挙げられます。
大分県の最終処分場残余容量を日本全国(都道府県)の平均値と比較すると何倍ですか?日本全国平均より0.41倍少いです。詳細を確認する。
大分県の最終処分場残余容量は日本全国(都道府県)の中央値より多いですか?日本全国(都道府県)の中央値の0.91倍です。